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クレジット

作詞/作曲:トータス松本

編曲:ウルフルズ、伊藤銀次

概要

1995年12月6日発売。

メジャーデビューから長い間ヒットに恵まれず崖っぷちに立たされていたウルフルズが日の目を見るきっかけとなったディスコチューン。

当時飛ぶ鳥を落とす勢いで売れ続けていた小室哲哉が作ったtrfの「Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる~」をヒントに作られた。パクリまではいかないまでもところどころ似た部分があるのはそのため。


PVは時代劇風でメンバーがちょんまげ姿になっており、特に殿様役のトータス松本バカ殿衣装が異様に似合っているため印象に残りやすい(メイン画像)。

このトータスの衣装、バカ殿「風」ではなく本当に本家の志村けんから借りてきたものである。

またPVには現在声優としても活躍中の森久保祥太郎もエキストラ役で出演している。


PVでは歌詞を一通り歌い終えると客席からの吹矢を食らったトータスが倒れるが、エキストラ達の「ガッツだぜ」コールに反応して蘇り、曲の続きを歌うという演出がある。

このトータス倒れる(演奏中断)→観客の「ガッツだぜ」コール→トータス復活(演奏再開)の流れはライブでも健在で、セットがライブ形式の歌番組でもよくやっていた。


この曲で紅白歌合戦にも出場。ただし、その際NHKで放送するには問題のある歌詞があったため一部歌詞の差し替えが行われた。


しばらくはウルフルズ最大のヒット曲だったが、2001年には「明日があるさ」がヒット、記録を更新される。

しかし2014年の再始動時には、「明日があるさ」にはまったくスポットが当たることなく、現在も「ガッツだぜ!!」や「バンザイ~好きでよかった~」が代表曲として定着している。


カバー

ネタとしてはダンディ坂野がカバーした「ゲッツだぜ!!」、ずん飯尾和樹のパワフルどころか和んでしまう歌下手カバーなどが有名。

ちなみに飯尾が歌うと「ガッツだぜ!!」ではなく「ガッツだぜ?」になる。

さらに2016年アイドルマスターシンデレラガールズのカヴァー企画アルバム、「jewelries」シリーズで中野有香(CV:下地紫野)がカヴァーを担当した。その際歌詞の差し替えは全く行われず、しっかりあの歌詞も歌った。


pixivでは、「頑張れ」的意味合いでガッツポーズしているキャラクターにキャプションで付けられている。


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ウルフルズ トータス松本 バカ殿

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