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※注意:当記事はサウンドトラック『SOUND STAR 1』内の内容をネタバレしています。





















「ええ~い!寝るな! 寝ずにプラネジュームを発掘するのだ~! 掘れ、目覚ましく!」

「俺はこの星のダイカーン、その名もクロックー様だ! この星の連中はノンビリしているからな、俺様のアラームによって働き者にしてやっているのだ!」

「目覚ましく馬鹿な奴め、今の俺はテンションマ~ックス! 今のお前達に、俺のテンションを超えられる訳が無いだろ~ッ!?」


CV:高戸靖広


概要

オヒツジ座系惑星・ホノボノを支配するダイカーン

間の抜けた口調ながらもやかましく大声で騒ぐ、規則正しいが落ち着きの無い性分。それ故に元々穏やかでマイペースな支配惑星の住民を自らの大声を応用した目覚ましアラーム(※アラーム音は相手に目覚まし時計ニワトリの鳴き声、サイレン音として聞こえる)で叩き起こし、昼夜眠らせずのプラネジューム採取の労働に駆り立てる圧政で苦しめていた。

戦闘でも目覚ましアラームを活用、最大ボリューム時には相手をまともに身動き出来なくなる程の騒音となり、その隙に攻撃を仕掛ける戦法を得意とする。「目覚ましく」が口癖。


活躍

いつもの様に支配惑星の住民達を眠らせずの強制労働へ駆り立てていたが、住民の一人が発した救難信号を受けてホノボノに来訪したキュウレンジャー(ラッキーガルナーガハミィスパーダ)と遭遇、交戦。

しかし全く敵わずボコボコにされたが、自身の声の五月蝿さに耳を塞いでいたナーガが手を出さなかった隙を突いて一旦逃走する。


その後キュウレンジャーに対抗するべくアラームのリミッターを解除、ネオクロックーを自称しながら追いかけて来たキュウレンジャーと再戦。最大ボリュームのアラーム音を畳み掛ける事でキュウレンジャーの身動きを封じ、その隙に攻撃を加えて吹っ飛ばした上でハイテンションのまま追撃を加える。

しかしラッキーの呼び掛けにより、サントラ視聴者からの声援を貰った(※この時クロックーは「だ、誰に話してるんだ!?」とメタツッコミをかました)キュウレンジャーは気合でアラーム音を振り切って立ち上がり、全員で気合の一声を叫んでアラーム音を破った。

これで自身がダウンした隙を突き、スターチェンジしたキュウレンジャーよりキューザウェポンを用いた必殺技を畳み掛けられた上でオールスタークラッシュも喰らい「め、目が覚める~!」と叫びながら敗北。


直後にヒカエオローを果たし巨大化、対抗して呼び出されたキュウボイジャーが合体したキュウレンオーと交戦。今度は全く敵わず圧倒されるが、「もっとうるさくして、このサントラを聞け無くしてやる!」と叫んだクロックーはアラーム音を全開。凄まじい騒音でその場を混乱させる。

しかしそれに対し、「うるさければボリュームを下げればいい」と切り返したナーガの案を採用したスパーダの呼び掛けに応じ視聴者の手でサントラのボリュームが下げられた事で騒音が無力化されてしまう。


この事態に呆然としている所をキュウレンオーに吹き飛ばされた後、止めのキュウレンオーメテオブレイクが直撃。最期の言葉として「これを聞いている子供達よ…ごめんなさい」と終わりを小声で呟くが、ラッキーは「声が小さい!」と一喝。これに「ごめんなさ~い!!」と大声で返しながら爆散した。


余談

このダイカーンが登場した時系列は明かされていないが、キュウレンジャーがショウ司令と顔合わせしている事と惑星ホノボノの救難信号を受け取った演出から考えて、チキュウへ到着する前であるSpace.3~4の間と推測される。


関連項目

宇宙戦隊キュウレンジャー

宇宙幕府ジャークマター ダイカーン

シャイドス:こちらは支配区域を人工太陽で覆って強引に夜の時間を縮め、住人をほぼ休息無しの強制労動に駆り立てたダイカーン。

マゲラー:直接の上役であるオヒツジ座系カロー

アキャンバー:同じく声を武器にして戦うフクショーグン

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