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ディバインハートマキナ~反逆の女神~

でぃばいんはーとまきなはんぎゃくのめがみ

二次元ドリームマガジンで連載した小説作品。後にゲーム版「ディバインハート マキナ 〜敗辱の淫墜戦士〜」、続編「ディバインハート カレン 〜姦墜洗脳の罠〜」も販売した。
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概要

二次元ドリームマガジンVol.55~58に連載したアダルト小説で、2011年6月24日に販売した二次元ドリームノベルズの一作。黒井弘騎が小説、KAGEMUSYAが挿絵を担当した。

後にNEXTON・Portionにて、ゲーム版ディバインハートマキナ〜敗辱の淫墜戦士〜、続編の ディバインハートカレン〜姦墜洗脳の罠〜が発売した。


あらすじ

悪の秘密結社『ミレニアム』によって人体改造された少女・来須麻希奈は組織の洗脳手術を施される直前に、父の命を賭した手引きにより、組織の研究室から脱走、創世の秘宝『ディバインアーク』の力を使い、正義の味方『ディバインハート・マキナ』として組織とスレイブノイドと呼ばれる怪人達と戦いを挑む。しかし、肉体は力のみならず性感までも強化されており、ひとたび発情すれば堪えがたい官能により肉体は敏感になって、変身コスチュームのコントロールすらきかず、戦闘不能に陥ってしまう危険性も孕んでいた。

戦いの中、ミレニアムの怪人スパイダースレイブに人質を取られ、肉突起を縛り上げられ触手に二穴を穿られて嬌声を上げ、犯されるも、辛くも危機を脱し、勝利した。


一人でミレニアムと戦い続ける麻希奈の前に妹・亜里亜が姿を現した。しかし、彼女は破滅の秘宝『デモニックアーク』を身に宿しミレニアムの『ミレニアム』幹部である日本支部長、鳴海の改造を受け、『デモニックギア・アリア』として、彼女の刺客として送られてきた。

アリアの強襲に麻希奈は『ディバインハート・マキナ』へ変身し戦うも、一瞬の油断により敗北。アリアにレズプレイを犯され、最後は彼女のコスチュームの尻尾で射精されて絶頂、ミレニアムのアジトへ連れて行かれ、囚われの身となり、マキナは洗脳装置『完全屈服回路』を埋め込まれ、快楽への耐性が無くなり、一度でも屈服を認めればその相手には逆らえないように肉体改造されてしまう。


敗北すれば淫惨な魔姦洗脳・改造が待つという背水の状況の中、果たしてマキナは、ミレニアム幹部鳴海の姦計を切り抜け、邪悪に堕ちた妹を無事に救い出すことができるのか?


近未来都市『ジオポリス』を舞台に、肉体改造による精神侵蝕・怪人による異種姦に染まった孤独な戦いが今、始まる!


登場人物

主人公

来須麻希奈ディバインハート・マキナ

主人公である変身ヒロイン。

大人びた麗貌、立体的なDカップの美乳、女神のような完璧なプロポーションを持つ黒髪の美少女で、普段は寡黙で演じるも、ナイーブかつ繊細な一面を持つなど優しい心の持ち主。

ミレニアムに対する怒りとどんな屈強でも諦めずに立ち向かう、凜とした雰囲気に不屈の精神と情熱を持つ。

かつて父と妹の亜里亜と共に裕福な日々を過ごしてきたが、科学者である父を狙うミレニアムによって妹共々捕まり、陵辱された上、脳を除く全身を最終兵器として改造され、洗脳手術の際、父の命懸けの助けで、組織から脱出した過去をもつ。

創世の秘宝『ディバインアーク』によって麻希奈のもう一つの姿『ディバインハート・マキナ』へと変身する。武装は、右拳のガントレットが変形するレーザーガン「ジェネレイト・アークブラスター」やブレード「ジェネレイト・アークセイバー」。

必殺技は「ディメンションスライサー」、「ジャッジメントトリガー」。


来須亜里亜デモニックギア・アリア

麻希奈の妹で、悪の変身ヒロイン。

麻希奈が組織から脱走した後、鳴海によって、負の感情が増幅され淫靡な洗脳手術が施された結果、主人と認めたミレニアム幹部・御堂のためなら、姉殺しも厭わない小悪魔のようなニンフォマニアに変貌してしまった。気まぐれ、小悪魔な性格で、姉の麻希奈とのHがとても大好きである。

破滅の秘宝『デモニックアーク』の力で、『デモニックギア・アリア』へと変身する。


磯村

麻希奈のクラスメイトで、彼女に好意を抱いている。後にミレニアムによって、磯巾着怪人・アネモネスレイブに改造され、肉体改造された麻希奈を貶める亜里亜の策略に利用される。


鳴海

『ミレニアム』日本支部長の男。一見紳士的な口調と態度をするが、本性は傲慢かつ残忍で、失敗した部下を惨殺する冷酷非情な性格で、目的の為なら手段を選ばない非道の持ち主。邪悪な野心家で、ディバインアークを回収し、自らが新世界の王に成ることを目論む。

かつて、麻希奈達を誘拐し、彼女達の人生を狂わせた張本人。

自身もスレイブノイド「クラーケンスレイブ」へ改造しており、他のスレイブとは別次元の強さを誇る。


後にゲーム版ディバインハート マキナ 〜敗辱の淫墜戦士〜にて、名称が『御堂』と変更される。


怪人(スレイブノイド)

スパイダースレイブ

一般人がスレイブノイドの改造に埋め込まれたコアの暴走によって誕生した蜘蛛型のスレイブノイド。狡猾、好色な性格で、人質をとるなど卑劣な手段をする。

口や手から極めて視認しづらく、粘着性や強度を自由に操れる蜘蛛の糸を放ち、敵を絡めとめたり、敏感で淫らな突起を縛る性行為の道具としても用いる。また、牙で相手の肉体を刺し、敏感にする媚毒を持つ。

マキナと交戦し、人質を取って、陵辱するが、彼女の諦めない不屈の闘志で逆転され、最後は、コアのみ破壊され、人間に戻る事にできた。


アネモネスレイブ

麻希奈のクラスメイト、磯村がミレニアムによって改造された磯巾着のスレイブノイド。無数の触手で相手のエネルギーを吸収する能力を持つ。淫らに改造されたコスチューム姿のマキナを圧倒し、そのまま陵辱した。

しかし、亜里亜の策略によって、責めに屈し、元々好きだったことで彼に忠誠を誓おうとした際、殺害されてしまい、これにより、ご主人様を失った事で『完全屈服回路』は暴走し、周りの男子たちを主人と認めて輪姦を求めてしまう。


クラーケンスレイブ

原作オリジナルスレイブノイド。鳴海の正体でもある烏賊型のスレイブノイドで、無数の触手を使いこなし、多方面から攻撃する事が可能。さらに触手の先に毒針を持ち、肉体改造する事も可能。


後にスクィドスレイブに流用される。






ネタバレ注意















バッドエンド

マキナは一時的にふたなり化し、アリナに足コキをされる。しかし、姉妹の絆の力で洗脳されていたアリアを正気を取り戻し、姉妹は『ミレニアム』に決戦を挑む。だが鳴海が変身したクラーケンスレイブに敗北し、姉妹揃って触手責めを受け、マキナとアリアは、改造人間としての心臓部を抉り抜かれて殺される。



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