ドン・スラーゼン

どんすらーぜん

ドン・スラーゼンとは、『機甲界ガリアン』のキャラクター。

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CV：兼本新吾/楠見尚己(『サンライズ英雄譚』等後年のゲームでの代役)

概要

　『赤き機甲兵団』を率いる伯爵の称号を持った地方豪族。ジョジョの遠い大叔父に当たる人物でアズベスとは古き盟友でもある。

　豪胆で大雑把だが、優れた指揮能力を披露する。

　マーダル配下の機甲兵団に屈し軍門に下るも、その得体の知らない知識と戦略から力の根元と正体を探索。出生が『ムラバ山』の奥と伝えられていた為、一年前に『鉄鷲機』で彼らが『惑星アースト』へ不時着した宇宙船の残骸を発見し、内部に夥しい遺体も見つける。更には、訪れたマーダルとプロッツらの会話を密かに盗聴、その正体を懐疑的にも知り、一握りの臣下と共に離脱。王妃フェリアの現在の状況を知りつつも蜂起したジョジョの元へと馳せ参じた。

　後に『スーパーロボット大戦BX』で参戦した際も、原作同様の立ち位置で登場。その一方で、スパイ疑惑をトッド・ギネスに言及されただけでなく、トッドの参戦フラグにもあるステージでトッドと戦わせるというものが存在する。過去作のこちらとは違うが、別作品の登場人物が説得フラグに関与する事例だろうか。