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初登場:『【プロローグ】もし地球が異世界転生したらどうなるのか【漫画動画】【アニメ】(2019年9月15日UP)



「ごめん、ちょっと痛くするから!!」

「・・・アナタじゃ私に勝てないよ 帰って」



概要

混血のカレコレ』の主人公及びヒロイン。

雪女カンナカムイのDNAを持つ人間の少女。


プロフィール

本名ヒサメ
二つ名氷電(読み方は『ひょうでん』)
家族不明
誕生日11月28日
年齢17歳
身長162cm
体重内緒
血液型AB型
cv栗坂南美

キャラクター人気投票(2020年度)2位(5059票)
キャラクター人気投票(2021年度)2位(何票かは不明)
キャラクター人気投票(2023年度)2位(9504票)


容姿

顔は美人の部類に入りスタイルもいいため異性にモテている描写が多い。

しかし、それが原因で時に同性の同級生に妬まれたり、ある事件に繋がった事もあった。

またコラボ回でも、上記の理由で変態2人組によく痴漢される。


混血のカレコレクション_1ヒサメ

上記のイラストのように、ストーリー編3章より雪女のような衣装を中華風の衣装に変更されている。(ストーリー編と通常回との違いは、上着の有無のみ)

髪型も前髪をややパッツンぎみに切り、襟足にややレイヤーを入れた前下がりボブに変更された。



人物像

上記の通り、カレコレ屋の中では最年少である。

しっかり者で明るい性格であり、カゲチヨとは対照的に学校でも問題なく過ごせている。

そのような性格からカレコレ屋の中では常識人として2人を支えているが、本人もどこか抜けている部分が多く、ボケ役に回ることも少なくない。


苦手な事は幽霊(怪談を含む)と料理を作る事である。

特に初期の頃は、『【漫画】一度見たら逃げられない…』のように怪談絡みの事件は避けることもあったが、回が進むにつれ、巻き込まれるケースが増えるようになってしまう。

料理に関しては食べる事は大好きで店員の顔を真っ青にさせるほどの大食いであるが、作ることに関してはめっぽう苦手であり、食べると爆発するクッキー料理に全く関係ないものを混入したり、さじ加減を知らない事が多い。カゲチヨとシディもその事を分かっているようで、『【アニメ】幼児化するとどうなるのか【漫画】』にて幼児化した際も、本能的に彼女の食事を避けようとお菓子を食っていた。このように料理が全くできない彼女だが、普段の料理はシディが作って持ってきているようである。


他人との関係は、カゲチヨ以外皆んな平等に接している。

しかし前述の通り、容姿や能力が優れている点から、嫉妬している相手を発言を無視して説得しようとしたりするなど、シディ程ではないがエゴイスト的な部分が見受けられる。(例:『【アニメ】幼児化するとどうなるのか【漫画】』、『【アニメ】水泳の授業で起きること9選【漫画】』など)

カゲチヨがしっかり者でない為か、寝坊する彼を家まで行って起こしたり、宿題をチェックするなど、まるで親子のように接しており、彼が甘えん坊ナルシストのような発言をした際は、極度の毒舌で言い返している。

カゲチヨに恋愛感情を抱いているが、寿命の問題、トッププレデターを追うことを重要視していることなどからその思いを本人に伝えたり、恋愛を成就させようとしたりはしていない。


戦闘面では混血児の中でも最強クラスの立ち位置にいるが、過去の過酷な人体実験や友人との別れから戦う事を苦手としており、相手を出来る限り傷つけない戦いをする傾向がある。

初期は過去のトラウマからトッププレデターには逆らえないと洗脳されていたが、ストーリー編1章5話のカラス戦を通して、仲間や過去に失った友人の為に戦おうという決意する。


このようなキャラクター性で2020年〜2021年度の人気投票では2位を獲得する一方で、『【アニメ】中学のいじめっ子が高校では良い子のフリをして…→全校生徒の前でいじめの証拠を晒して復讐【漫画動画】【スカッと】』にて、カゲチヨとは対照的に「イジメをされても許す人間の方が強い」という発言や後述のストーカー絡みの事件の結末、上記のカゲチヨとの距離の詰め方などがファンの中で賛否両論が起こっており、Plottアニメ上司パンダなどの明確なゲスキャラとは、別ベクトルのアンチが非常に多い傾向がある。(『アンチ対応の正解』や『アンチがカレコレ屋に来て大変なことに…【漫画】【アニメ】』などで公式も僅かに触れている)



公式X(旧Twitter)のみで公開された本編で言及されていない設定

  • 好きな食べ物は1つに絞れないらしいが、強いていうならば肉料理らしい。一方、炭酸飲料は苦手である。(リンク)
  • 好きな映画は、ディズニーなどのハッピーエンド系の作品。(リンク)
  • 好きな動物は、大きめのトカゲ(紹介画像では、ドラゴンであるが...)(リンク)
  • 幼少期の髪型は、坊主頭。月に1度、研究所の人に刈られていた。(リンク)

過去(ネタバレ注意)

それは、カレコレ屋を結成するずっと前の話...

彼女は生まれた時からトッププレデターの実験動物であり、両親には1度も会ったことがない模様である。

その為、本当に親は存在しているかは不明である。


毎日同じ実験動物と能力を引き出すための実験を繰り返してきたが、彼女は一向的に戦おうという意思はなかった。

そんなある日、オレンジ色の髪の少女と出会う。その子の名前はカンナ

カンナは、「自分は実験動物ではない」と主張しており、「いずれ此処を出て自由になるんだ」とまるで当時の彼女とは反対な性格だった。

名前がなかった彼女は、そんなカンナによって「ヒサメ」と言う名を名付けてもらった。

最初は、ある程度距離を置いていたが、カンナを見ていると「自分の気持ちも少し軽くなった気がする」

と思い、段々と親しんでいく。

暫く月日が流れたある日、研究員らによってカンナは殺処分されてしまう。


それから8年が過ぎ、彼女は戦う意思がなかった為、その研究所の最後の実験体となる。

それは、研究員らに暴行などの仕打ちを受けるような地獄な日々。(過去編では分かりにくいが、過去編の公開前に投稿された『「女生徒は俺の物だ!」人気イケメン教師の裏の顔…放課後に生徒を呼び出し…【アニメ】【漫画】』の修正前の回想シーンでは、ほぼ確実に強姦されていると思われる描写がある。)

もう死んだ方がマシだと思っていたある日、研究所の強化防壁が割れる。

「やっと見つけたぜ・・・クソ共が・・・」と言う赤メッシュの少年と白髪の青年が現れる。

彼らの名前は、カゲチヨシディ


カゲチヨは、組織によって自分の体が作り替えられた事や仲間が失った怒りで研究所を破壊していく。

突然の出来事に研究員らはパニックになり、彼女を囮にしようとする。

勿論、彼女は否定したが首に着いている首輪の毒によって、戦う事を余儀なくされる。


「名前も知らないあなた・・・私を殺して・・・私がこれ以上誰かを傷つける前に・・・どうか・・・私を終わらせて・・・」と思い彼に突撃する。

なんと彼は、彼女に攻撃を与えずダメージをうける。

彼は「だってお前・・・泣いてんじゃん・・・泣くほど戦うのが嫌だって言う事は・・・無理矢理戦わせているクズがいるって事だよなぁ」と言い、研究員らに対して攻撃する。


なんとか助かったと思った瞬間、まだ僅か息を続いていた研究員によって首輪の毒を流される。

シディが首輪を壊しても、その時には既に全身に毒が流れており、なんとか彼女を助けようとするカゲチヨ達。

すると、「解毒剤は東の倉庫D-28」とある女性の声がシディの耳元に囁く。

彼らは半信半疑で戸惑っていたが時間がなかった為、倉庫に向かう。


何とか彼女は身体は回復し、彼らに組織の事を話す。

カゲチヨらはそれを聞いて、研究所に再び行こうとするが、突如その研究所が証拠隠滅の為燃やされてしまう。


その後行き先がなかった彼女は「何処か保護してもらうべき」だと彼らが言うことに一旦は賛同するが、その時嘗てカンナが「私達人間はやりたいことをやる為生まれてきたんだよ」と言っていた事を思い出し、彼らに着いていく事を決心する。

最初はカゲチヨに猛反対され、攻撃しようとする瞬間、自身の腹が鳴った。するとカゲチヨは笑い出し、

シディは「カゲチヨは自分と出会ってから一度も笑わなかった」と話し、彼も着いていてもいいと許可する。


それが「カレコレ屋」結成の始まりでもあった...



能力

種族としての能力は雪女の氷結能力とカンナカムイの電撃。

混血児の中ではトッププラスに能力の汎用性が非常に高く、微弱な電流を含んだ粉雪を降らせて自分より早く動く相手の動きを読んだり、電気製品への干渉や空を飛べたりする。暑い時には冷気で体温調節もできる。

ストーリー編3章8話『シディの正体』以降は、戦い方を変え、相手を氷や電気で動けなくした所を攻撃するという、アタッカーとしての戦い方をするようになる。


ストーリー編4章2話にて、セカンドロットの混血児の中で潜在能力が3番目に高い事が判明したが、前章までのリデュースの副作用で廃棄認定になった為、現在の彼女の立ち位置はドライが代わりに務めている。


形態

行こう、一緒に!

初登場:『【ストーリー】2章6話「少女覚醒」【アニメ】【漫画】(2021年7月10日UP)


容姿は、通常より髪やツノが長くなり、身長も若干大きくなっている。

覚醒のきっかけは、『大切な人が泣いている事を認めない事』である。

戦闘力が増す反面、命を削ってしまうデメリットもある。

実際に劇中では、変身を解いた後のゼクス戦で足に力が入らなかったり、吐血するシーンが存在する。


初登場回では、スズキに某有名漫画主人公のある形態の初変身と似ていると言われている。


余談ではあるが、突然氷河期になるとどうなるのか【アニメ】【漫画】(2021年1月4日UP)では、髪は短いままであるが、これに近い形態が登場している。


  • 電撃の檻

ズィーベン戦で使用。相手を自身の電撃を使って封じ込め、攻撃する技。

劇中では、ある人物が使った能力を応用して使用している。


アヌビス戦で使用。基本的には、ポケモンで登場する技と同様。


ヘクト戦で使用。所持していた制服を覆い被せることで相手の視覚を封じ、そこから上記の能力を応用したキック技。



コラボで出てきた平行世界のヒサメ

友達が欲しい控えめな女子。精神面は恐らくこっちの世界のヒサメより低い。見た目は釣り目で髪の毛が肩まであり(パッツン)、胸が普通サイズ。能力の描写は一つしかないが氷の攻撃で一気に敵(カレコレ屋とテイペン)を足止めできるほど(さすがのシディでも抜けられていない)。


挿入歌

Plottとしては初めてのキャラクターソングと、フリーではあるが専用bgmが与えられている。

  • Noesis

作詞・作曲:まんぼう二等兵/配信チャンネル:DOVA-SYNDROME YouTube Official

ストーリー編1章5話やリデュース変身した時など、覚悟を決める場面で流れている事が多い。

言い換えれば、これが流れたらほぼ勝ち確である


  • ブルーダイアリー

作詞・作曲:Wataru Okabe/編曲:Yuiko/歌:ヒサメ


ヒサメのキャラクターソング。

2021年3月6日にYouTubeにてMV公開、2023年1月12日より音源配信サービスにて配信開始。

【後編】世界から大人がいなくなるとどうなるのか?【コラボ】【アニメ】【漫画動画】』ではインストとして使用された。


余談

3周年で発売されたネームチャームで描かれた彼女の花は、カモミール

カモミールの花言葉は、「逆境に耐える」、「仲直り」という意味があり、彼女の過去や現在の心境を表せているといれるだろう。


また4周年記念のブロマイドではネモフィラであり、上記とほぼ同じ意味の花言葉である。しかし、ギリシア神話では、ネモフィラと呼ばれる女性に恋した男性は「彼女と結婚できるなら、死んでも構わない」と神に祈りを捧げると、神はその願いを聞き入れ結ばれるが、男性は誓いの通り亡くなってしまう。そして、悲しみに暮れるネモフィラは男性に会うことが叶わず、神様も不憫に思ったのか、彼女を一輪の花に変えたという。

この神話が、ストーリー編4章での展開(アナンケーに叶えてもらう願い)と似ていると考察している人が見受けられるが、果たして...??


カゲチヨ・シディ役を務める宮瀬尚也氏とは本作が初共演であり、以降は『推しの子』、『夢見る男子は現実主義者』で共演を果たしている。

特に声優名の発表前であったが、『推しの子』10話でのゲスト出演はちょっとした話題となった。

シディ役の2代目となった露崎亘氏の方も「出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」の第1話で共演するが、栗坂氏がヒロインのリーズ役に対して露崎亘氏はクルーム村の村長役とモブキャラだったのでキャラ同士の掛け合いは無かった。


近年ではリョナなどの特殊性癖方面で黒いPlottの洗礼を受けることも多い……。


関連動画

ヒサメ過去編

ストーリー編(5話)

ストーリー編(2章6話)



関連タグ

混血のカレコレ 混血児

氷属性/雷属性

雪女/カンナカムイ


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