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概要

名前:ラビアン Rabiane

CV:天知遥


18禁同人ゲームおよび同ゲームを原作としたアダルトアニメ『SiNiSistar』の主人公。

職業はシスター修道女・女性聖職者)。

物憂げな表情を湛えた黒髪美少女(このゲームに登場する人物は皆18歳以上です)。


魔物の被害に悩まされる「廃都ケッサリア」へ所属教団から単身遣わされ、を武器に携えて、魔物の住処へ踏み入って行く。


キャラクターデザインはねんない氏。ゲームキャラではあるが、ねんない氏の「うちの子」でもある。

また、プレイヤーの分身であり、「プレイヤー各人で自由に想像して欲しい」との作者の考えから詳しい設定はされていない。そのため顔立ちについても、少女にもお姉さんにも見えるようにキャラクターデザインされている。


人物

おっぱいがデカい。

身長・体重・スリーサイズなどの設定もないが、全身が描かれた公式イラストから察するに、かなりの長身である。


タレ目気味で憂いを帯びた、大きな赤茶色の目が特徴。

ベール(ウィンプル)に覆われているので判りづらいが、後ろ髪は三つ編みおさげ)にして束ねている(衣装によって束ねている本数が異なる)。


性格は「常に穏やかで、我を通すことができず自己犠牲的」という、総受け属性も備える。


本作は所謂「多くを語らない作品」のため、彼女に台詞はなく、攻撃モーション時の掛け声、やられた時の断末魔、エロシーンでの喘ぎ声くらいしか声を発しない。

アダルトアニメ版では台詞を大幅に増やされ、エロシーンでは彼女の心の声も描写されている。その口調については、お淑やかな敬語を使うという、シスターらしいものとなっている。


派

好きと言う謎設定があるものの、本作には犬もしくは犬をモチーフとした敵キャラは一切出てこない。


大人しそうな容姿のわりに歩きモーションが勇ましい。まるで某バンパイアハンターのようであり、ファンからネタにされている。


コスチューム

黒衣装

センシティブな作品センシティブな作品

最初から着用している衣装。大変に露出度の高い黒衣を纏っている。三つ編みは2本。

下記の白衣装が実装されてからは区別のために「黒衣装」「黒服」「ブラックコスチューム」などと呼称されて区別されることになった。


ベールの左右には、百合の花を模したと思われる白い装飾品があり、その根本にはアゲハチョウの装飾品(ゲームグラフィックでは省略されている)と、白リボンが2本(ゲームの宣材イラストでは左のイラストのように1本のみ)付属している。


マイクロミニスカートサイハイブーツを履いており、絶対領域を備えている。衣装のモチーフは、上半身がメイド服で、下半身はチャイナドレス。実はシスター要素が薄め。その理由については後述の「初期設定」を参照。

ちなみにパンツは、布地の少ない白のスキャンティーを穿いている。


『SiNiSistar』のゲーム販売サイトで使用されている宣材イラストと、実際のゲームグラフィックと、2022年より販売されているサークル公式抱き枕カバーの図柄(18禁・絵師は真冬氏)とでは、衣装デザインに差異がある。ゆえにファンアートの描き手によって解釈が大きく分かれる要因となっている。

80~90年代の商業ゲームでは、パッケージイラストとゲームグラフィックとでキャラデザが違うことはよくあったので、そう考えるようにしよう。

ちなみにアダルトアニメ版についても、DVDのジャケットイラストと本編の作画でラビアンのキャラデザが異なっている。


白衣装

センシティブな作品センシティブな作品

2019年11月の追加アップデートv1.4.0以降で、純白の衣装が実装された。

「白衣装」「白服」「ホワイトコスチューム」などと言われる。別名「ナメクジの花嫁」とも。

ベールのデザインなどから見てわかるようにウェディングドレスがモチーフである。


通常ステージクリア後に解禁され、衣装チェンジできるようになる。なお、全年齢版の『SiNiSistar LiteVersion』には登場しない。


クラスチェンジで正当にパワーアップした聖女のような装いで、今より強そうに見せることでより「堕ちる」感じを出したい、というのは作者の弁。通常の黒衣装よりも、やられた時の背徳感も増している。なお、衣装を変えたところで、ラビアンの戦闘力に変化はない。


黒衣装よりさらに露出が増えており、作者ですらどういう構造で服が身体に付いているのかがわからないとのこと。

超ミニスカートであるためパンツが見えそうであるが、通常の立ち絵ではギリギリ見えない。パンツは黒衣装と同じく白のスキャンティー。


髪型についても、前髪がアシンメトリーであり、右サイドの髪が短くてピアスをした耳が露出している、後ろ髪の三つ編みが1本になっている、などの差異もある。

一部の立ち絵では衣装のみならず、ポーズや表情に身体(特におっぱい)のグラフィックに変更が加えられている。そのため黒衣装とは違った楽しみ方ができる(性的な意味で)。


白衣装のデザインが決まるまでに紆余曲折あり、特にベールのデザインに苦戦したとのことで、様々なデザイン案が考えられていた。


ちなみに立ち絵グラフィックについて、いくつかのやられシーンで作画ミスがある。付け襟のデザインが黒衣装のままだったり、画像の加工処理がされていない、などがある。

なお、サークル側は「重大なバグ以外は修正しない」としており、作画ミスを放置したまま開発終了している。なので、もし作画ミスを発見してもツッコまないように。


没案

普通の修道服

センシティブな作品

当初は新衣装として実装される予定だったが、通常の黒衣装と色味が同じであること、歩行ドットの変化に乏しいなどの理由により没になった。そのため、上記の白衣装が実装された。


ケッサリアへ派遣される前に着ていた衣装とのこと。ドット絵はないが、ねんない氏が描いたイラストがci-enブログとTwitterで公開されている。→ねんない氏が描いた修道服ラビアンのイラスト


白衣装(最初期デザイン)

白衣装の最初期のデザインは、エルフが着ているような私服衣装(作者曰く弓が似合うような感じ)で、イラストと立ち絵ドットも描かれていた。髪型については黒衣装と同じ三つ編みが2本のほか、三つ編みをほどいたロングヘアーも考えられていた。


しかし、作者が当時好きだった某キャラの衣装とあまりに酷似していたため没になっている。


採用はされなかったが、作者のci-enブログの「開発せよプラン」の支援者特典として、立ち絵ドットを差し替えた動画が限定公開されている。


黒衣装(インナー姿)

ラビアンの黒衣装の黒い部分を取っ払ったインナー姿の自機ドットが制作されたが、ゲーム中で使用するシーンが登場しなかったため、お蔵入りとなった。


使用武器

ラビアン

状況に応じてを使い分ける。


通常時のゲームグラフィックではこれらを携えているような様子がなく、攻撃時にいきなり出現させる。普段はどこに収納しているのか…謎である(※上のイラストは想像図です)。

なおアダルトアニメ版では、魔法のように手から瞬間的に武器を出現させているという解釈がされている。


近接武器。


対応するボタン(初期設定ではキーボードのXキー)を押すと、下から剣を振り上げて攻撃する。ジャンプしながらの攻撃も可能。

攻撃モーションが大振りなため若干の隙がある。斬撃を当てようとするあまり敵に近付き過ぎた結果、敵と接触してホールド攻撃を食らってしまうなど、思わぬミスに繋がることも。

どうしても敵に勝てない人のために、イージーモードでは威力の高い剣に持ち変えることが可能となっている。


初期装備の金色の剣は「オルタンス(Hortense)」、イージーモードの水色の剣は「アテネオ(Ateneo)」という名前がある。

いずれも両刃の片手剣であり同一形状の色違いである。グリップ(握り)の端が十字架になっているが、これは墓標をイメージしたものだとか。各剣の名前の由来は、作者が背景作画の参考にした写真集『世界の夢の本屋さん』シリーズに掲載されている実在の本屋の店名から。


敵に囚われたラビアンは剣を没収され、寄生生物に寄生される、邪教徒に催眠術をかけられて犯される、寄生生物により膨乳して母乳が出る、などの状態異常に陥るが、ある地点に置かれた剣を取り戻した途端に元の身体に戻る。

実は単なる剣ではなく聖剣であり、ラビアンが手にすることで彼女の身体を浄化しているという設定がある。しかし明らかに敵の攻撃からラビアンを護りきれず、そのままやられている描写が多かったりもする。


遠距離武器。

紺色のコンポジットボウ(合成弓)である。上記の剣のような詳細な設定や名称はない。


対応するボタン(初期設定ではキーボードのCキー)を押し続けると照準が自動で上下に動き、ボタンを離すとその照準に従って矢が弧を描いて飛んでいく。このモーションは、SFCゲーム『ヨッシーアイランド』の「タマゴ投げ」を参考にしている。こちらもジャンプしながらの攻撃が可能。


矢を持てる本数には限りがあり、全て射ち尽くすと攻撃不可になる。一部の雑魚敵を倒したり、石像を破壊すると矢が出現し、これを補充できる。


敵に間合いを詰められる前に倒さなければ不利になる状況があり、また弓でなければ倒せないボスも存在している。ゆえに操作を覚えることは必須。

それでも攻略が難しい人のために、イージーモードで矢の本数を無限に設定することが可能となっている。


初期設定

『SiNiSistar』の開発中、ラビアンのキャラクターデザインが幾度も変更されていた。

開発初期は「信仰心のある村娘」と設定されていた。すなわち、シスターではなかったのだ。顔つきがかなり幼く、髪は緑色、肌の露出が低い黒のワンピース服を着て、ガントレットを装着していた。ちなみに初期の時点でおっぱいがデカかった。→ねんない氏が描いたイラスト

開発中期にはメイド服調の衣装に変更され、同人ゲームとして売り出すことになったために、シスターと言う設定が付与された。→ねんない氏が打ったドット絵

その後、衣装のマイナーチェンジを繰り返して現在のデザインとなった。


名前の由来について作者は「よく覚えていないがガンダム関連から採ったのではないか?」と振り返っている。ちなみに『機動戦士ガンダムΖΖ』などには「"ラビアン"ローズ級自走ドック艦」という宇宙船が登場する。


名前の綴りについても最初は「Labiane」だったが、LよりRの方がいいと開発後期に変更された。→ねんない氏が打ったドット絵


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SiNiSistar 修道女 シスター 黒髪 巨乳 黒髪巨乳

このおっぱいで聖女は無理でしょ

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