説明
タブレット型の砂糖菓子の一種であり、片栗粉、ブドウ糖、クエン酸、ものによっては重曹を原料とし、香料などの添加物を加え固めたものである。名前の由来としては重曹とクエン酸の効果により口の中で発泡する風味が飲料のラムネに似ていたことからつけられたと推測される。
種類としては口どけの良いソフトタイプ(代表例はクッピーラムネ、大粒のものなど)と、噛みごたえのあるハードタイプ(森永製菓の森永ラムネや小粒のもの)が存在する。
この商品は日持ちがするため、食玩の食品としてつけられることがある。また、この菓子などをコーラなどの炭酸飲料に突っ込むとこの菓子の表面にある細かな穴に炭酸が反応し、激しく噴き出す、いわゆるメントスガイザー現象が発生する。なお、この現象は砂糖などが入っていない炭酸飲料において顕著である。