リディア・ソビエスカ

りでぃあそびえすか

リディア・ソビエスカとは格闘ゲーム「鉄拳」シリーズの登場人物である。

『私は不当な力には屈しない。

ポーランド国民の為、私は負けません！』

概要

鉄拳シリーズの世界におけるポーランドの首相（ポーランド大使館公認）にして、伝統派空手の使い手である。

プロフィール

格闘スタイル	伝統派空手
国籍	ポーランド

性能

四種類の構えを使いこなす空手の達人。

「猫足・壱」「猫足・弐」「天上天下の構え」「前虎後狼の構え」を行き来することでワンチャンスで試合を決める程の爆発力を持つ。

デメリットととして、構と技の構成を理解しなければいけないこと。総じて中遠距離が弱い事があげられる。

経歴

ポーランドの政治家一族に生まれた彼女は、政治家になる気は無く幼少から学んでいた伝統派空手を極める事だけを考えていた。

しかし、首相である祖父がテロにより大怪我を負い、病院に見舞いに行った際に「不当な力に、決して屈してはならん。決してだ。心身ともに強くあれ」という祖父からの言葉を胸に秘め、政治家への道へ。

16歳で大学の法学部に入学後、21歳で首席で卒業。その年に選挙に出馬し最年少で議員となる。その一方で空手も18歳で空手世界選手権組手の部で初優勝。議員となってからも優勝し続け前人未到の6連覇を達成している。

そして、G社と三島財閥の戦争という親子喧嘩に世界中が巻き込まれていく中、ポーランドにも三島財閥の軍隊が無許可で駐屯するようになっていた。

それに伴い、新しい指導者を求める流れになり、リディアは29歳で首相に就任。

三島財閥に撤収を要求するも、「交渉したければトーナメントに出場しろ」というものだった。

その内容に腹を立てつつも、リディアはトーナメントへの参加を決意する。

その他

ポーランド大使館協力の元に生まれたキャラクター。

モーションキャプチャー担当は松濤館流空手の最大会派である日本空手協会(JKA)の総本部師範「中達也」氏が担当している。

すでに空手キャラとして風間仁がいるが、彼は極真空手の動きとなっており、また三島流時代の技も一部残っているため完全な正統派の空手というわけでもなかったりする。

似た技はあるもののキャラ性能は別物となっている。

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