曖昧さ回避
- 『サモンナイト5』の登場人物。
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第2部の登場人物。画像:左上
1の概要
犯罪組織『真紅の鎖』のメンバー。慎重な性格。
最序盤は名有りのモブといった感じで、本作の特徴であるLive2Dも用意されておらず、3Dモデルもモブの使い回しである。
作劇においても、現場のリーダーであるアトシュの指示に返事するだけなど、最序盤は特に目立った言動は見せない。
異世界調停機構(ユクロス)の召喚士たちが強すぎるため、悉く敗戦し、アトシュに召喚士との戦いはすべて避ける形で作戦を立てるべきだと進言するも、
「悪党ってのはな、舐められたらおしまいなんだよ!弱い悪党は、ただのザコだろォが!恐れられてない悪党は、ただのクズだろォが!」
「俺の部下には、てめェの弱さを言い訳に戦いから逃げるような腰抜けはいねェはずだ」
「ぐだぐだ弱気に走る暇があったら、てめェの弱さをどうにかしてこい!」
と鉄拳制裁されてしまう。
その後は力を求め、アトシュ達も了承の上で、組織の協力者であるギフトの研究に身を委ねる。
研究が進むにつれパワーアップすると共に、だんだん気が大きくなっており、中盤でセイヴァール響界学園を襲撃した際には、すっかり豹変してしまっていた。
それでも召喚士たちに負けてしまい、一度はメドゥ(真紅の鎖の中心的人物)の命令でアジトへ撤退するが、納得のいかないロギンズは独断でその場から飛び出す。
地下で暴れていたところを、駆けつけた召喚士たちに発見されるが、この時点でギフトの実験である『冥土』の侵食が悪化し、目は怪しく紫色に光り、肌は泥状の黒い物体で覆われた異様な風貌と化す。完全にギフトの支配下に置かれ、死にたくても死ねない身体となった彼は、最早人間ではなくなってしまっていた。
余談だが、この冥土に支配されたロギンズには、今までなかった口パクが用意されている。
2の概要
元ネタはロギンス&メッシーナのメンバー、ケニー・ロギンス。
ジョジョの奇妙な冒険「戦闘潮流」の登場人物で波紋の師範代。
水を指で刺しコンニャクゼリーやプリンを髣髴とさせる形に留めるという器用な技術の持ち主。
ジョセフ・ジョースターとシーザー・A・ツェペリに、3週間波紋の修業をし、しごかれまくったジョセフは最終試練で恨みを晴らすつもりだったが、最終試練を行う前にエシディシに殺されてしまう。
それによりロギンズに代わりエシディシが最終試練を担当する形になった。
死亡後もエシディシに腕を奪われたり、遺体を溶かされたりと散々な目に遭っている。
なお、相方のメッシーナは最終回まで生存した。
リサリサを主人公としたスピンオフ小説の「無限の王」では彼の孫娘であるサーシャ・ロギンズが登場し、リサリサの下で波紋の修行を積んで彼女も波紋戦士の道を選んでいる事が明らかになった。