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ヴァルキランダー

ゔぁるきらんだー

『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』に登場するガンプラでメイン画像の左上のドラゴン型メカと人型メカ。
目次 [非表示]

概要

パルヴィーズがビルドしたガンプラ

ガンダムアストレアTYPE-Fをベースとしてガンドランダーの要素を組み込み、また後述の通り女性キャラクターとして制作されている。

獣脚類ドラゴンのような姿をした「ガンドラゴンモード」から、パーツを組み替えることで「竜合身(ドラゴンフュージョン)モード」となる。なおこのギミックはガンドランダー第3部『竜の守護神』編からの引用である(本来はサポートメカであるガンドラゴンとの合体であり変形ではないが)。


その出来栄えはヒロトからも「誰にでも作れるものじゃない」と高く評価されるほどのものである。


ガンドラゴンモード(画像の後ろの尻尾を加えている方)

パルヴィーズ


竜合身(ドラゴンフュージョン)モード(こちらはリアル体型アレンジされた二次創作版。)

ヴァルキランダー DFモード



ビルダーであるパルヴィーズからは「モルジアーナ」の愛称が与えられており、どうも訳ありな深い思い入れがある眼差しを向けられる(シェンロンガンダムの愛称『ナタク』のようなものか)。

他人がいる場でこの名が呼ばれたことはなかったが、5話にて仲間達の窮地と自身の危機についにその力を覚醒。ガンドラゴンモードとドラゴンフュージョンモードそれぞれの姿を出し惜しむことなくこれでもかと大暴れしてみせた後、ヒロトに初めてモルジアーナの名を教える。


因みに詳細はまだ不明だがガンプラ自体に意志があるような描写が見受けられ、前作から続く「生み出されたガンプラの気持ち」というテーマの一端ではないかと思われる。


アヴァランチヴァルキランダー

後述の強化パーツであるアヴァランチレックスバスターを装備した形態。

アヴァランチアストレアType-Fダッシュがモチーフと思われる。

なおこの形態ではガンドラゴンとヴァルキランダーを分離させることができる。

強化パーツを分離・再構成し、後述する必殺技『アヴァランチレックスバスター』を放つことができる。


武装

GNフレアーデバイス

火炎弾を発射できる手持ち式の射撃武装。

ガンドラゴンモードでは頭部を形成し、口から火炎弾を発射できる。


GNランチャーデバイス

粒子ビームを発射できる手持ち式の射撃武装。

ガンドラゴンモードでは尻尾を形成している。


GNメガフレアーデバイス

フレアーデバイスとランチャーデバイスが合体した射撃武装。


GNガンソード

手持ち式の実体剣。

切れ味は高く、作中ではエルドラブルートを両断している。

ガンドラゴンモードでは尻尾の先端を形成している。シーズン2では転移が不完全だったため唯一使えるコアガンダムⅡが使用。メイから借りる形で使いエルドラウインダムを両断させた。


GNガンシールド

手持ち式の実体シールド。

中央にドラゴンの頭が付いている。

ガンドラゴンモードでは頭部と尻尾の部分を形成している。

シーズン2はGNガンソードと同じくコアガンダムⅡが使用。


アヴァランチレックスバスター

複数砲身を持つ大型のビーム砲、いわゆる『必殺技』。

なお『レックスバスター』はガンドランダーシリーズ第1部に登場した合体武器『鬼龍破砕砲(と書いてレックスバスターと読む)』の引用である。

一期では衛星砲破壊のためにエネルギー充填中の砲口へと発射されたが、着弾寸前に衛星砲が発射され阻止には至らなかった。


ガンドランザム

ヴァルキランダー版TRANS-AM、第22話で初披露。

だが、パルヴィーズ自身の技量がまだ未成熟だったため機体制御が追い付かず、いい戦果を挙げられなかった。

コーイチのセリフを参考にすれば「ダゴンズ・ジョー(腹部から大気中のエネルギーを摂取する機関)」を太陽炉の代わりに使用している様子。またアヤメからは「ガンドランザム」というネーミングセンスをほめられていた(ただし、この時点ではエクスヴァルキランダーに改修済み)。



立体物


2019年11月にSDBD:Rシリーズにラインナップ。劇中同様のギミックが再現されている。


2020年2月には強化パーツであるアヴァランチレックスバスターがラインナップ。劇中同様にヴァルキランダーに装備することができるが、ヴァルキランダー以外にも対応しているためプレイバリューが豊富。




余談

  • 第5話が放送されるまでは番組公式サイトでは伏せられていたが、ガンプラ商品説明やオープニングでSDガンダムに変形することが明かされ、明かされる前でも瞳があるデザインからファンの間では「SDガンダムシリーズを意識して制作している」と考察されていた。ちなみに、SDガンダム時の瞳は主人公キャラではなく少年キャラや女の子キャラに使われるタイプの瞳に似ている。さらに胸まで作り込まれた細身のボディにまつ毛のように見える頭部のひさしの切れ込み、そして後ろの髪のようなパーツから女性的に見える。第5話で作画監督をつとめた阿部宗孝のツイートによると、やはり「女の娘」とのこと。
  • 作中でもそのドラゴンじみたシルエットはカザミに驚かれているが、ダナジンドッゴーラなど異形のマシンがシリーズに存在しなかったわけではない。ただ、ここまでファンタジーキャラクター的なドラゴンというマシンは本編ではかなり珍しい……が、ガンドランダーシリーズに目を移せば『竜の守護神』編では主人公たちと合体するガンドラゴンが登場しており(ドラゴンフュージョンという語も『竜の守護神』編からの引用)、最初からガンドランダーベースと知っていれば違和感は生じないようになっている(仮にガンドランダーシリーズを知らなくてもSDガンダム外伝シリーズと思えば違和感を感じないと思う)。


2020年6月に強化形態のエクスヴァルキランダーが発売。

聖獣クアドルンを彷彿とさせるエクスガンドラゴンモードが特徴。


関連タグ

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE ガンプラ

パルヴィーズ 獣脚類 ドラゴン ガンドランダー

エクスヴァルキランダー

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