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CV:金元寿子

概要

尸魂界との連絡が途絶えたとほぼ同時に、布切れ一枚巻かれただけのすっ裸現世に現れた謎の美少女。

藍染惣右介との戦いで最後の月牙天衝を使い、霊圧が不安定となった黒崎一護を回復させる不思議な力を持つ。


駐車場に倒れていた所をコンに拾われて黒崎家に居候の身となった。他人を寄せ付けないような言動が多く、「スケベ」が口癖で特にコンに対しては連呼している。

ツンツンした冷めた性格に緑髪のショートカット、小ぶりな胸、そして太ももを大胆に露出させて黒ニーソを履いているのが特徴。


理由は明確にされていないが護廷十三隊侵軍篇の主犯である護廷十三隊十二番隊第七席及び技術開発局断界研究科課長・因幡影狼佐によって重要な鍵を握った人物とされ執拗に狙われている。

影狼佐は初戦時に「望実を取り返した時こそ真の実力を」と言い残して撤退しており、彼女の霊骸或いは魂魄に何か秘密が隠されており、地下牢に幽閉された人物とも深く関わっている様子。


当初は一護やコンに心配されながらも打ち解けられず、恐るべき逃走技能からいつの間にか姿を消し、総動員して捜索されたりと困ったちゃんだったが、最近は黒崎家の家族と食事を摂ったりと徐々に打ち解けている。

また、井上織姫同様超人的な味覚オンチで「チョコのみ焼き」なる壊滅的な料理を振舞い、食事を満喫していた(ただし一護は逃げている)。

コンからはちゃんと食べないと胸が育たないと指摘され、それに反応して怒ったりと自覚はある様子。


以下ネタバレ

彼女の正体は影狼佐によって造られた最初の改造魂魄(モッドソウル)。


かつて『スピアヘッド計画』という企画の下、戦闘面において死神を守る目的で生産された改造魂魄であったが、死人を戦闘の道具としてつかう非道な思想、そして改造魂魄の能力を自由に扱えるという事が危険と判断され廃止、永久凍結された。

その判決に納得がいかず許せなかった影狼佐は全てが破棄される前に断界の内部へ研究の一部を特殊な霊子に記録して隠匿し、長い時間をかけて断界を研究、拘突の中にあった情報を取り出し現在の反乱に至る。


この一連の事実を彼女は全て知っており、彼女と影狼佐はある一人の死神の霊子から生まれた存在であるという。

二人が融合した時、彼女は敵となってしまうため仲間を傷付けまいとわざと馴れ合わないようしていた結果上記のような態度になっていた様子。

死神を守るはずの改造魂魄である望実を影狼佐の魔の手から守るために多くの死神が傷付いていく現状に苦悩し、黒崎家を飛び出してしまうがの襲撃からコンを守りたいという強い想いから死神の力を呼び醒ました。

守られるばかりの現状に嫌気が差した彼女は自らも戦力として加わる事を志願し、周りの反対もありながらも斬魄刀の始解を習得すべく、一護らによる鍛練とアドバイスをくれた一角の窮地を救ったことで乗り越え、斬魄刀を手にする。


斬魄刀

『退紅時雨(あらぞめしぐれ)』

解号は『降りしきれ』


解放すると刃先の形状が十字型になり、相手の力を吸収しそれを自分の力にして放出出来るようになる。

一見浮竹十四郎双魚理と能力が似ているが、あちらが受け流すように攻撃を返す反射能力であるならこちらは受けた攻撃を蓄積し溜めて返す反撃能力である。

双魚理同様に受けた攻撃を等倍にして返すことも本編中で披露している。

また、石田雨竜の「銀嶺弧雀」やチャドの「巨人の右腕」のような霊圧を纏った霊子兵装や完現術の霊力(エネルギー)や攻撃は退紅時雨の刀身に触れていれば問答無用で吸収する。

吸収するほど刀身に彫られた溝(ゲージ)が徐々に溜まっていき、最大まで到達すると刀身先端の十字に光輪が宿り、天高く昇る光柱がそびえ立つほどの絶大な力を放出できる。

綾瀬川弓親曰く「敵にしたらホント嫌な力」


影狼佐との戦いの中で山本元柳斎重國流刃若火と一護の天鎖斬月月牙天衝を同時に影狼佐が受けた際に能力を複製されて利用され、影狼佐は山本に向かって吸収した2つの技の攻撃を反射し、それを望美が庇った際にその威力に耐えきれずに刀身が半分となり折れてしまった。

他にも闐嵐、嘴突三閃と言った鬼道も作中で使用した。


ブリーチ 九條望実

後に死覇装も着用するが正規の死神ではないためか彼女の死覇装だけミニスカ&白ブーツになっている。


多くの仲間に触れ、一護やコンを慕っていたりと当初に比べ丸くなってはいるが、死神の力を手に入れてから戦闘に積極的になるも足手まとい扱いされたり、霊骸軍団を倒す「要」と化したことで戦力にならない死神から押し寄せられる信頼への責任感と押されつつある戦況を見つめ胸を痛めたような眼差しから、一度は諭された“影狼佐を倒すためなら死んでもいい”という考えを心の奥に溜め込んでいるのかもしれない。


アニメシリーズも佳境を迎え、望実を奪取せんと満身創痍の影狼佐に一護が月牙天衝を放ち、決まったかに思えたが…


影狼佐「お前が倒した私は、私の複写に過ぎない」



護廷十三隊の奮闘虚しく望実は拐われてしまった。

影狼佐によると、因幡影狼佐と九条望実は元々同じ由嶌欧許の霊子から作られた存在であるとのことだった。望実は影狼佐と融合して由嶌欧許となってしまうも潜在意識の中に存在しており、時々影狼佐を押しのけて出てきた。

最終的に影狼佐を止めるために霊子の剣のようなもので自らを刺して心中し、影狼佐が一護に負けて分離した際にコン達に別れを告げて消滅した。


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コン 黒崎一護 因幡影狼佐 由嶌欧許

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