概要
2008年の鳥インフルエンザでは空間消毒薬として注目された。
デマや誤謬
COVID-19の流行時に、対策グッズとして売り出されているものの中には効能の怪しい商品も少なくないが、特に首から下げるタイプの二酸化塩素除菌剤は、「その小さなサイズから発せられる二酸化塩素ではウイルスを殺す効果は薄い」「空間のウイルスが不活化する濃度の二酸化塩素なら人間も死ぬ」「やけどの危険性がある」ことから消費者庁からメーカーにも注意が行った代物である。このことから、「情弱が購入するもの」として「首から下げるバカ発見器」と呼ばれている。(参照)