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伊集院茂夫による冷凍石打ち刑

やきゅうをだきしたげすにひょうてんかのせんぼんのっくをくらわせる

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の伊集院茂夫シリーズに登場する拷問の一つ
目次 [非表示]

一条オラァ、ゴミどもォ!! 京極組無敵のコンビじゃああああッ!!

勝手に私を京極組に入れるな


何処行くんだクズ野郎

貴様が行っていいのは地獄だけだ。たっぷり苦しんだ後にな

一条「旦那、あとはお願いします。監督の無念を、晴らして下さい」

任せておくがいい。コイツには自らの罪禍を煉獄の中で後悔させ……生まれてきた事をも後悔させる

極寒の中で尾てい骨を砕かれるのは中々オツだろう

ほざいたな、ゴミが…… ならば地獄を見せてやる。流川ぁ」→流川「準備万端です!コイツは粉々にしましょう!」

流川「汚い顔ごと罪を洗え!バカ!」→田代「あべべべっ?! 寒ぅうあああ!」

極寒の中で全身骨折はキツイぞ…… フンッ!

特守じゃねぇか。喜んで受けろよ」→流川「外道が痛い事はいいことです!」

趣向を変えて、真っ暗闇の中で続けてみるか

おい、お前……監督が一番大切にしていた教えを覚えているか?

答えられたら、生かしてやる

どう聞いたらそうなるんだボケが。彼はいつだって、野球の技術に加えて、出会いに感謝し、仲間を大切にするよう、子供達に教えてきた…… それを1ミリも理解しなかったテメェに、救いなどある筈が無い」※

さあ、次は眼球を潰して続けよう。お前の体が粉々に砕け散るまでだ


※動画内では誤字しているため「筈が無い」の「が」の部分が「か」になっている

対象

未成年喫煙を告発され野球部を退部させられたことに逆上し、野球部監督だった依頼者の父だけでなく母までも惨殺した半グレ集団「我流羅(ガルラ)」のリーダー「田代」に執行。

概要

以前伊集院茂夫堂馬利信に行った某半島の北半分で行われている冷凍刑と、古来から続く拷問の一つでこれも以前実行した石打ち刑を複合させたもの。

冷凍室に監禁した罪人を半裸で拘束し、体にホースで水をかけて体を氷漬けにし、そしてその体めがけて、大人の拳ほどのキンキンに冷え切った石を投げつけまくって肉体を氷ごと破砕していくというもの。

さらに途中からは両目を塞ぐ事で、暗闇と寒さによる恐怖も追加で罪人に与える。

経過

京極組の一条の協力によって田代を捕縛した伊集院は、拷問室の一角にある冷凍庫に繋いだ。あまりの寒さに田代は起きてすぐ喚き散らしたが、伊集院は尾てい骨をバットで粉砕する事で田代を黙らせた。続いて恒例の尋問を行い悔恨の念を問うたが、返ってきたのは「奴のせいで俺はプロ球界入りを絶たれて金持ちになれなかった。そんな他人の才能を見抜けないアホが監督を続けているなど許せる筈もなく死んで当然」という最低最悪の答えだった。キレた伊集院と流川は、容赦無く刑を執行した。

極寒の石打ちという想像を絶する激痛や暗闇の恐怖に音を上げた田代は命乞いをしたので、伊集院は助命の条件として依頼人の父親である山本監督の教えを述べるよう要求。しかし田代は「バッティングは才能」「勝てば官軍」という頓珍漢な答えしか述べられず、山本監督の教えを全く覚えていない事が発覚した。これに対し伊集院は「恩師の教えを微塵も理解しなかったお前に救いなどあろう筈もない」と言い放って拷問を続行。そして6時間後、田代はその歪んだ性根に相応しいボロクズのような姿になってくたばった。

今回の登場人物

今回の断罪対象で半グレ集団「我流羅」のリーダー。

テレビで大夢の父が監督を続けていることを知り、お門違いな逆恨みをして今回の凶行に及んだ。今まで登場したこの手の下衆同様、己を顧みない腐れ外道。大夢の父の教え子ではあったが、昔から素行が悪く喫煙が原因で強制退部を申しつけられても逆切れ同然に悪態をついて退部し、入部の理由も「プロになって金持ちになりたかったから」という本気で野球を愛していないどうしようもないものであった(ただしプロの選手になりたい、金持ちになりたいと思う事そのものは別に間違ってはいない)。伊集院の尋問でも恩師でもある大夢の父を「アイツは俺の人生を滅茶苦茶にしやがった! 奴が追い出さなきゃ俺はプロで金持ちだったんだ! そんな節穴のクソ監督がドヤ顔で野球してんだぞ! ぶっ殺されて当然だろうが!」と罵倒し続けた為、冷凍室の中で冷凍石を投げ続けられた。泣き喚いて懇願したので「山本監督から何を教えられたか?」と伊集院から問われたが、「バッティングは才能だ……」「あと勝てば官軍だったかな?」と頓珍漢な答えしか述べられず、山本監督の教えを全く覚えていなかった為、眼球を潰された後に石を投げ続けられて死を迎えた。余談だが京極組元構成員に同性の人物がいたが血縁関係は不明。


  • 山本大夢(やまもと ひろむ)

今回の依頼人で未成年の依頼人の中では初の中学生。高校野球の監督を長年務めていた父親の影響で野球を愛しており、父が監督として勤めている高校に入学すると決めていた程、父を深く敬愛していた。父と野球の練習に励んでいた休日に、襲来した田代によって玄関に出た母を刺し殺され、必死の形相の父に言われ用具庫に隠れたが、普通の野球少年には縁遠かったであろう「ヒトを殺しうる暴漢の暴力」を目の当たりにしたショックで動くこともできず、父が買ってくれた思い出のバットで父が田代に殴り殺されるのを用具庫の中から見ていることしかできなかった。田代が去った後は半ば放心状態で警察に事件を通報。両親亡きあとは祖父母の家に引き取られたが、ショックから立ち直れず両親との思い出の場所を訪れて回っていたところを、鷺沼ママに出会い伊集院を紹介され、「仇討ち」という道を示されたことで両親死後の虚脱感の一因であった「犯人への強い憎悪」を自覚し、伊集院に胸の裡を全てぶちまける。依頼完遂後は伊集院と一条に「父の教えはちゃんと生きている」と励まされ、野球をもう一度頑張ることを決めた。


  • 大夢の両親

今回の被害者。特に大夢の父は一条の野球の恩師でもあり、黒焉街に在る北焉高校で硬式野球部の監督を長年務めていた熱血漢で、教え子達からは相当な人望を得ていた。教え子の一人で問題児だった田代のことも決して邪険には扱わず、野球を通じて「礼節」や「人の和」などの大切なことも教え込んでいたが、田代には最後まで馬の耳に念仏だった。挙句、田代は不良仲間と喫煙をして廃部の危機を生じさせたため(校長にも「彼の行いは目に余るものがあった」「他の部員の努力も無碍にするつもりか?」と強く言われたのもあり)、断腸の思いで退部を命じた。しかし、このことを逆恨みされ母はナイフで胸を一突きされて殺害されてしまい、父は隠れていた大夢の目の前で、田代にナイフで裂かれた後、練習用に出していたバットで嬲り殺されてしまう。


今回のゲストキャラ。京極組の最強戦力と謳われる構成員。伊集院と同じく学生時代は野球をやっていたことが明らかになった。大夢の父には野球少年時代にとても世話になっており、恩師が監督を務める北焉高校の試合を観戦し初の甲子園出場を楽しみにしていた。それだけに田代が大夢の父を殺したことを知った時は怒り心頭だった。京炎戦争においては角中正樹遊馬大介上堂新一の同時襲撃で重傷を負って入院し、入院先に奇襲を仕掛けてきた榊原周を返り討ちした後での登場である。様子からみるに、本格的な戦線復帰は叶っていないが、格下の半グレ組織の殲滅を無傷でやり切れるくらいには回復している。


黒焉街のニューハーフバーのママ。伊集院や一条と同じく学生時代は野球部に属していた。バッティングセンターで快打を飛ばしていたところを大夢と出会い伊集院と引き合わせた。

余談

  • 一条の過去が一部判明

何気に伊集院シリーズで極道組織の武闘派の過去が一部だけだが明らかになったのはこの話が初めてである。京極組陣営の中で伊集院シリーズに2回以上出ているのは久我虎徹佐古大和守若冬史郎に続き4人目である。


なお、ヒューマンバグ大学のキャラで学生時代に野球部に属していたことが判明しているのは伊集院・一条・鷺沼以外に紅林二郎部南忠志がいる。

また、姉妹チャンネルのバグアカデミアに移籍した鬼頭丈二の旅仲間であるアリスこと有馬文太もまた元野球部部長である。


なお、この回から暫く経った華の天羽組この回小峠華太小林幸真和中蒼一郎青山琉己が空龍街の商店街野球チームの助っ人や天羽組チームの一員として野球に参加していたが、4人とも野球の経験が全くなかった。


関連項目

伊集院の拷問纏め 伊集院茂夫

逆恨み マジキチ トラウマ


臓器全摘と鼠の餌→-30℃のピッチング→現代版引き摺り回し


伊集院茂夫による冷凍拷問伊集院茂夫と流川隆雄による石打ち刑:今回のベースになった二つの拷問

伊集院茂夫による虫とファルコマン:こちらの罪人も半グレ集団のリーダーである、未成年時代にした喫煙が原因で被害者を逆恨みして殺めた点などが共通している。

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伊集院の拷問纏め いじゅういんのごうもんまとめ

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