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概要

2001年にリリースされたシングル。c/wは「バイバイサンキュー」。

アルバム『jupiter』に収録。


タイアップはフジテレビ系「天体観測」の原作・挿入歌。


また、BUMP OF CHICKENの代表曲として扱われている。

(一時シングルやアルバムを出してないときにBUMPの紹介をされると大概この曲が流れる)


ちなみに、この天体観測が爆発的ヒットをしたのでこの曲でメジャーデビューしたと思っている人が多いが、実際メジャーデビューした時のシングルはひとつ前、セカンドシングルの『ダイヤモンド』である。


メンバーはこの曲の大ヒットに当初戸惑っていて天体観測だけを特別扱いしないでくれという思いからツアーで丸々歌わなかったこともあったがプロデューサーに「特別扱いされたくないなら演奏しないなんて特別扱いをするな」と叱られて考えを改めるようになる。


音ゲーでの使用

音ゲーで最も収録されているカヴァー曲でもあった。(詳細は下記)


過去に収録されたものを含めると全11種。だが現在はBEMANIシリーズからは削除されており、ミューガンの新作も出ていないので、ACでプレーできるのは太鼓の達人くらい……であったが、新規にグルーヴコースターとCHUNITHMとシンクロニカに収録されたことにより現在ではこの4機種でプレーが可能。だが、グルーヴコースターもCHUNITHMも稼働途中削除されている。

…でもあったが、どういう事か、2019年5月1日に突然の公式からのTwitter告知と共にギタドラ天体観測が復活とアナウンスされ、同日の午前10時からプレー可能になった。

元号施行記念…ではないと思われるが、Twitterでは「ゴルーデンウィークキャンペーン」と謳われていた。また、ギタドラ20周年記念もどこかしら絡んでいると思われる。


 元々KONAMIのBEMANIシリーズにはGF6thMIX,dm5thMIXから収録され、当時の人気曲でもあり、配信当時は難易度高め設定されていたが、次第にBASIC Lv.12(途中V3で13に格上げ)と低難易度設定で見つけやすく、原曲のBUMP OF CHICKENさえも『感動系Flash』を中心に若者の人気を集めていた。その助けもあり、稼働最終週は選曲ランキング1位を独占していたりもしていた。しかし、それとは裏腹に、この楽曲自体が“4つ打ち構成”であり、特にDrumManiaは当時のバスペダルをガチャガチャと強く踏み続け次第にバスペダルが誤反応を起こす『バスクラッシャー』として敬遠されていた。また、そのガチャガチャ音が他のゲームのプレーヤーからすれば「うるさい」と言う事、また「同じ曲ばっかり流れている」と言うのもその要因の一つで実際上級者から必要性を問われるまでになっていた。だがその一方でこの版権曲がギタドラのプレーヤーの獲得などを支えている事は認知されており、例のGITADORA無印でいざ削除が決まれば当時ブー垂れていたであろう者を「また(ギタドラの)一つの時代が終わった」とまで言わせた。またその比喩は「寿司屋にマグロが置いてないもの」「ステーキハウスにサーロインがないもの」となくてはならない存在と言わせるまでになっていた。(ゲームカタログ『GITADORA』を参照)

 そして御覧の通り、19年5月1日に復活とあれば、懐かしさを求めゲーセンに足を運ぶ姿が多々見られた。形上HOT(新曲)扱いであるが、譜面も内容も当時のままである。今回の為に取り直しもしていない。……と言う事は、当時の妹尾和浩アレンジ、入尾信充ボーカルの音源でXG3までの譜面がそっくりそのまま帰ってきたという事だ。……だが、「ゴールデンウィークキャンペーン」と言う事でこれで終わりではなかった。なんと、CLASSIC譜面までも同時収録との事である。つまり、V8(およびXG2クラシックモード)のギター3レーン、ドラム6レーン譜面がそのまま当時のまま遊べて大変お得である。ただし変わったのはXG譜面の方はジャケットが完全一新されている。元々Jubeat,REFLEC BEATの流用かと思えばそうでもなくイチから描き直されている。どちらかと言えば上記の「ガールズバンドパーティ」に近い。じゃあ今までのは?過去に「Dragon Blade」や「黒髪乱れし修羅となりて」などが現行中にジャケット変更された件があるが、昔の星の軌道と流れ星が描かれたtQyのクリップを元にしたジャケットはCLASSIC譜面のジャケットで健在である。一度で二度おいしい。これらがあり、版権(ライセンス)曲でCLASSIC譜面搭載が初、XG譜面とV(CLASSIC)譜面でジャケットが異なる事も初、基本無条件解禁のCLASSIC譜面も初、とまたしても伝説を作り上げた。フレーズコンボパーフェクトを10回達成すれば称号(「天体観測」)が手に入る。この場合XGでもCLASSICでもギターでもベースでもドラムでもどの難易度でも構わない。とにかくフレーズ間パーフェクト(フレーズ間フルコンボ)を10回達成すれば良い。

 ちなみにだが、V3初出の「繚乱ヒットチャート」がある。歌詞の「敵は塔の上」からV時代のギタドタワーの事を歌っている。おそらくタワー解禁の数々の皮肉が込められている事には違いないが、Bメロ『星空も見飽きてる』は「Little Prayer」でないのなら、“ヒットチャート”により、ランキング独占の『天体観測』ではないかと言われている。(もしくはダブルニーイングか。)


ただし上記全てカヴァー音源であり、本人ではない。バンブラはインストメンタル。バンドリの方はアレンジカヴァーとなっており、編曲は都丸椋太(Elements Garden)、ボーカルは声優の愛美(戸山香澄役/Poppin'Party)と佐倉綾音(美竹蘭役/Afterglow)のダブルボーカルとなっている。


アプリ系音楽ゲームにはまだ収録されているものもあるのかも知れないので実際は不明


一時期は『じょいふる』(いきものがかりのカヴァー)に収録数を先越されていたが、現在では再びカヴァー版では最多に返り咲いてい…

たのであったが、今度は千本桜(黒うさP)、シュガーソングとビターステップ(UNISON SQUARE GARDEN。本人音源が多いが一部カヴァー音源)という新たな候補も出ている。

また、女々しくてセツナトリップなど、この曲よりも多くの機種に収録される版権曲も複数登場している。


現最多はACならずCS限定やアプリも含めれば『シュガーソングとビターステップ』が最多と思われる。


GF・DM・PM・jub、RB(つまりBEMANI)は全て同一音源で、歌唱者は『入尾信充』(ただし、PMとjubとRBに名義はなし。GF・DMもサントラのみ表記)。

太鼓・シンクロニカ、ミューガン・グルコスも同一編集でイントロから1サビでフェードアウトと構成は同じ(ただし会社が違うので構成は同じだが音源は異なる)

ちなみに太鼓の達人はAC6とAC7以降で音源と歌唱が異なる。(AC7のシステムとグラフィック改良にあたり、その他一部のカヴァー音源も差し替えが行われた)

バンブラは1サビ後Cメロ(「背が伸びる~」)に入りそこから終わりまでなので最も長い。

チュウニズムはAメロまでがBEMANIと同じ(Intr2が省略)でバンブラ同様1サビ後Cメロに入るが(「見えてる~」)ラストサビ(「もう一度~」)には行かずoh,yeahから省略に省略を重ねラストに入ると言う何とも不思議な構成になっている。(そもそもチュウニズム自体が1曲2分~2分半と他ゲームより長めの設定になっている)

バンドリ版はキーが4つほど下げられている。専属のアレンジャーのため、曲も大幅にアレンジされている。Afterglowとあってか曲中にキーボード(ピアノ)が追加されている。サイズは イントロ→1番→ラストサビ末→アウトロ とキレイにまとまった編集になっている。


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