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概要

CV:


バレンタイン間近に江古田高校に転校してきた妖艶な美少女。イメージカラーは紅。

主人公・黒羽快斗の同級生であり、怪盗キッドの正体を知っている数少ない人物でもある。

プライドが高く女王様気質で気分が乗ると高笑いをすることも。一人称は「私(わたくし)」だったが最近では「私(わたし)」になりつつある。世の中のすべての男性を虜にすることができ、周囲の男子からは「紅子様」と呼ばれ崇められている。


その実態は「赤魔術」の正当な継承者である魔女

木々に囲まれた古い洋館に異形の従者と共に住んでおり、魔女として活動する際は露出度の高い際どい衣装で魔術の儀式を行う。

Happy Halloween

丑の刻参りに似た殺傷力のある呪術、人を炎の中に閉じ込める魔法陣、邪神ルシュファーを呼び出し予言を聞くといった禍々しいものから小学生が好むような可愛いおまじないまで、その魔法の力は多岐に及ぶ。もちろんホウキで空も飛ぶことも可能。

人知を超えた力を発揮できるため、物理的な戦闘以外では恐らく作中最強のキャラ。しかしこの作品の魔女は涙を落とすと魔力を失ってしまうらしい・・・。


対人関係

黒羽快斗/怪盗キッド

魔法の鏡の力で紅子の虜にならない男性はこの世で怪盗キッドのみということを知る。

その後、自分のバレンタインチョコを受け取り拒否した快斗が怪盗キッドの正体であると特定。世界で唯一自分の虜にならない存在として振り向かせることに執念を燃やすが失敗。意のままにならないことに業を煮やして遂には快斗の命を奪おうとまでしたが、逆に命を救われたことに心惹かれて、好意を抱く。

以降は改心し、正体の判明や危険度の高い事件には事前に忠告したり、時には己を顧みずに彼に助力しようとする姿が見られるようになる。

アニメ版では古くから魔女とマジシャンは対立していたというオリジナル設定があり、術者としてキッドをライバル視している側面もある。


中森青子

快斗を巡る恋敵として宣戦布告したが、青子自身が恋愛感情に疎いので空回りに終わる。むしろ「紅子ちゃん」と呼ばれ大人っぽい美人として慕われており、紅子としても予想外ではあったがなんだかんだで両者の関係は良好のようだ。

青子にキッドの対策法を聞かれたときは、キッドに捕まってほしくはないけど困った顔は見てみたいと言い、キッドの手口についての助言を送っている。


白馬探

一目惚れされているが、紅子は意に介していない様子である。ドンマイ。経緯は不明だが一応連絡先は交換し合ってはいる。


犯人の犯沢さん

24話で登場。占い師をしていた。

コナン本編では無くスピンオフ作品である本作ではギャグ系のノリもあってか、原作のミステリアスでプライドの高い性格はどこへやらテンションがおかしくなっており、その上ガッツリ魔術を使い(犯沢さんはビビりつつもインチキ臭いと怪しんでいた)、迫真の占いをして見せた。恋バナには弱い。

その後サキちゃんにある人物のことを探してほしいと頼まれるが…?

グッズの販売も行っていたが売れ行きは悪い様子。ドンマイ。


余談

単行本巻末のおまけページの楽屋ネタでは、本編とは真逆の内気で大人しい性格。魔女衣装を恥ずかしがり、監督に怒られて泣いてしまうこともある。まさに泣くと魔力を失ってしまう本編紅子のアンチテーゼとなっている。

(ちなみに衣装についてはOVA『名探偵コナン コナンvsキッドvsヤイバ 宝刀争奪大決戦!!』にてコナンに変な目で見られていた)


なお、魔女という非現実的な存在であるため、『名探偵コナン』に客演した際は紅子が魔法を使うシーンが丸々カットされて無かったことになっていたり、作者が怪盗キッド(黒羽快斗)や白馬探、中森青子、中森銀三などの存在はコナンと同一の世界観であるが、紅子のみは「『名探偵コナン』の世界では紅子の魔法はないという事でお願いします」と念入りに発言している。


怪盗キッドの驚異空中歩行』で、中森警部がコナンにキッドに手下がいることを教えた際、「老人」や「若い女」と言っており、後者は紅子のことであることがうかがえる。(前者はこの人


関連イラスト

DCMKログno title


関連項目

まじっく快斗 魔女 怪盗キッド 黒羽快斗 中森青子 白馬探 江古田組 名探偵コナン 犯人の犯沢さん

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