板垣昭夫

いたがきあきお

『ゴジラ-1.0』の登場人物（メイン画像左の男性）。

演：飯田基祐

概要

民間のバルーン製造会社「東洋バルーン」に勤務する係長。

以下、本作品のネタバレ注意

ゴジラ迎撃作戦「海神作戦」の第二作戦として必要な巨大な浮袋「膨張式浮上装置」を提供、作戦にも帯同した。

余談

飯田氏は『仮面ライダーキバ』にて神田博士、『仮面ライダードライブ』にて仁良光秀、『王様戦隊キングオージャー』にてシロンを演じており、特撮作品への出演は四度目、特撮映画への出演は意外にも初である。(後に、『ウルトラマンブレーザー』の劇場版『大怪獣首都激突』にてマブセ・イチロウ役で二度目の特撮映画出演を果たし、四大特撮作品を制覇。さらに、この作品では『ゴジラ-1.0』で堀田辰雄役で出演していた田中美央と再度共演している。)

また、NHK大河ドラマ『どうする家康』では徳川家康の父・松平広忠を演じており、本作で水島四郎を演じる山田裕貴が『どうする家康』で演じている本多忠勝とは「忠勝の父・忠高が広忠を守るために戦死した」という因縁があり、彼の「主君のために死ぬ」という生き方に影響を与えている。

関連タグ

ゴジラ-1.0