毒ガス仮面

どくがすかめん

毒ガス仮面とは、『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場した仮面怪人である

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CV：不明（第1、4話）→丸山詠二（第5話）

概要

出身はドイツで、鷲の飾りを頂いた鉄兜にガスマスク、赤い肋骨軍服にマントを羽織ったあまり怪物然としていない、それでいて人目を惹く派手な出で立ちが特徴。

ガスマスク状の口から吐く緑色の毒ガス、超合金製のサーベル、右手に備えたミサイルを武器とし、頭部に仕込んだ不死身回路を使って体をガス状に変化させる強敵。

第1話ではイーグル関西支部を襲撃し、鳩の世話をしていた明日香健二以外の隊員を皆殺しにする戦果を挙げた。

第5話ではイーグル隊員から奪った資材で硫黄谷の地底に殺人毒ガス工場を建設し、ゴレンジャー抹殺を目論んだが、アカレンジャーのレッドビュートで不死身回路に支障をきたしてしまう。強化改造でガス化能力を得る。

黒ずくめのローブに身を隠してゴレンジャー基地の在処を探るも、「煙が出てる」と太郎に指摘されてうっかり「煙じゃない、ガスだ」とうっかり言ってしまったことから江戸川権八総司令に勘付かれてしまう。

彼に関西支部の仲間を殺された恨みを抱くミドレンジャー・明日香健二を返り討ちにしてアジトで拷問を加え、心肺停止に追い込んだ。

しかし、残る四人のゴレンジャーによってあっさりミドが復活。しかも、拷問の最中に不死身装置を交換しているところをミドに見られた上に工場の場所をバラされたため、逆襲に遭い不死身装置を破壊されてしまう。

最期は逃げようとしたところをゴレンジャーストームを食らって爆死した。

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