CV：佐藤利奈
概要
将軍暗殺篇にて登場した伊賀上位忍の一人。
全身を包帯で覆われた女性で、常に車椅子に乗っており、メイド姿の女性が付き添っている。
別冊マーガレットを愛読する。
劇中の活躍
藤林鎧門と共に伊賀忍を率いて銀時を襲撃するが、実は元より茂茂側の味方であり、全蔵と共に将軍を里に匿っていた。
藤林が春雨と内通していた事も看破するも、彼に口に仕込まれたクナイを眉間に叩き込まれる…………
「この程度の忍法では、将軍の首はとれぬ…………この、百地乱破の首もな」
包帯で覆われている女性は実はカラクリ人形(通称：モモちゃん)であり、車椅子を押しているメイド姿の女性の方が百地乱破本人で、傀儡の術で自在に人形を操る傀儡師。
この術を極めていると自負する彼女は、自身をカラクリ人形を操りそして操られる存在と称する。
上述したモモちゃんには様々な武器が仕込まれており、更に最近は技術力の向上により、人形を砲へと変形させ、メガ粒子砲を彷彿とさせる極大ビームで藤林を返り討ちにし、射線上の森林もろとも跡形もなく消し飛ばした。
武器の他にも、急須としてお茶やココアを注ぐ機能が仕込まれている(後者の場合は絵ヅラがとんでもない事になるが)。
あと、便器にもなるらしい。
また、傀儡の術で操れる対象はモモちゃんのみならず、相手の死体を操り人形のように操作することも可能。劇中では藤林派の忍の死体を操った。
関連タグ
元ネタ：百地三太夫
