概要
大阪府大阪市西淀川区にある阪神電気鉄道なんば線の駅。駅番号はHS48。
駅周辺には工場が多く立地する他、千船病院が存在する。
駅の西側には国道43号(第二阪神)が通っており、福町のバス停が最寄り駅となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。有効長は近鉄車21m6両対応の130m。
改札口はホーム毎に独立し、双方とも尼崎寄りにある。
かさ上げ・立体交差工事
2018年12月9日、新淀川橋梁の架け替え工事が着工した。新しい橋梁は現在ある橋梁よりも7m高いところに架けられる。当駅付近の立体交差事業も同時に行われ、当駅は高架化され、近くにある踏切と淀川沿いの陸閘がなくなる。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は12,793人である。(ハンドブック阪神より)
- 阪神なんば線開業後、利用者が増加傾向にあり、2016年(平成28年)度には1万人を突破した。
年度別
年度 | 乗降人員 | 増減数 | 増減率 |
---|---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 8,034人 | ||
2009年(平成21年)度 | 8,334人 | +300人 | +3.7% |
2010年(平成22年)度 | 8,670人 | +336人 | +4.0% |
2011年(平成23年)度 | 8,735人 | +65人 | +0.7% |
2012年(平成24年)度 | 8,711人 | -24人 | -0.3% |
2013年(平成25年)度 | 9,072人 | +361人 | +4.1% |
2014年(平成26年)度 | 9,105人 | +33人 | +0.4% |
2015年(平成27年)度 | 9,358人 | +253人 | +2.8% |
2016年(平成28年)度 | 10,422人 | +1,064人 | +11.4% |
2017年(平成29年)度 | 12,382人 | +1960人 | +18.8% |
2018年(平成30年)度 | 12,991人 | +609人 | +4.9% |
2019年(令和元年)度 | 13,123人 | +132人 | +1.0% |
2020年(令和2年)度 | 11,668人 | -1,455人 | -12.5% |
2021年(令和3年)度 | 11,981人 | +313人 | +2.6% |
2022年(令和4年)度 | 12,175人 | +194人 | +1.6% |
2023年(令和5年)度 | 12,793人 | +618人 | +4.8% |