紫藤イリナ

しどういりな

紫藤イリナとは、「ハイスクールD×D」に登場するキャラクター。相性は「自称天使」「自称幼馴染」「自称日本人」など。自称じゃないもん！

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目次 [非表示]

1 概要

2 プロフィール

3 関連タグ

4 関連イラスト

CV：内田真礼

概要

兵藤一誠の幼馴染にして作中屈指のネタキャラ。アニメには2期からの登場。

基本的には天然だがいい子であり、ゼノヴィアの相方として異例の長さを誇るなど、人付き合いに長けている少女。割と他種族に対しても即敵対はせず、ある程度腹を割って話すことを選べる点もある。信徒としても熱心かつ敬虔であり、教会からは評価が割と高い部類。

反面信仰する自分に酔いしれるタイプで盲目的なところもあり、それらが裏目に出て発言が過激派になりやすい。初登場時は同僚のゼノヴィア以上に敬虔な信徒ゆえに、リアスたちに無自覚に挑発じみた言動をしたり悪魔に転生したアーシアの気持ちを考えずに一方的に言いたい放題ボロッカスな発言をするなど「イヤなヤツ」だった（後に謝罪している）。そこから派生して幼馴染であるイッセーと模擬戦することになった時も最終的に主が与えてくれた試練だからしっかり乗り越えて見せるとやる気になってノリノリで切りかかった。

幼少期は兵藤家の近所に住まい一誠ともよく遊ぶ仲であったが、当時駒王町を担当していた悪魔及び父の部下の恋愛騒動をきっかけとする問題の結果、外国に転居。その後後天的な聖剣適正獲得の才を見出され、プロテスタント教会所属の聖剣使いとなる。

その後天界の考案した新システムにより天使として転生、ミカエルの命令を受けて駒王学園に転入する。

転入当初は自分で部活を作って活動していたが、部員が集まらないことと生徒会やオカ研など三大勢力側の都合によりオカ研メンバーに。

天使であることをことあるごとに豪語するが神聖さが全然ない。イッセーの幼馴染なのだがイッセーにそのことを忘れられる。日本人なのに日本語や日本文化の知識が怪しい。などの数々の奇行により自称天使・自称幼馴染・自称日本人などとアイデンティティにことごとく自称がつく残念な人。

正し裏目に出ることも多々あるだけで、ミカエルからは「転生天使の顔役」にふさわしいとみなされている。そのこともあって天使長ミカエルが保有するスペードの転生天使のＡ(未開封のトランプにおける最初の札)として選ばれており、のちに教えてもらった時は感極まっている。