自己介錯

じこかいしゃく

切腹時、自ら止めを刺すこと

概要

「自己・介錯（じこ・かいしゃく）」とは、切腹を終えた際に行う介錯を自らの手でを行うこと。要は自分で自分に引導を渡すこと。

通常、介錯とは介錯人が切腹の当事者の首を切り落とすことで行われるが、自己介錯の場合は自らの胸を突き刺すことで行われている作品が多い。

実は、切腹（割腹）自殺における切腹の補助、すなわち「介錯」が確立される以前は、自らの胸や喉を突き刺すことで止めを刺していた。つまり、このやり方は割腹自殺において、古式の作法を再現したものと言える。

注意

シチュエーションの都合上、全てR-18Gである。そのため、閲覧時は注意が必要。

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自刎：首を跳ねる形式で行う場合は、これに近いものとなる