概要
阪急電車と大阪モノレールの乗換駅の1つであり、阪急側からの大阪空港へのアクセスを担っている。
駅番号は阪急はHK-47、大阪モノレールは12。
駅周辺には西口にはルシオーレがあり、ブックファーストが入居する。
東口には阪急オアシス等がある。
尚、駅の前後にある踏切は自動車の通行は不可能だが自転車や歩行者は通行可能。
阪急電鉄(HK-47)
相対式2面2線の地上駅。急行以下の種別の列車が停車。
ホームの有効長は8両編成分のため、平日朝ラッシュ時に10両編成で運行される「梅田行き通勤特急」は通過するほか、能勢電鉄線へ乗り入れる8両編成の特急「日生エクスプレス」も通過する。
年表
- 1910年(明治43年)4月25日、箕面有馬電気軌道(現在の阪急電鉄)の蛍ケ池駅として開業。
- 1995年(平成7年)、橋上駅舎化。
- 1997年(平成9年)4月1日、大阪モノレールが大阪空港駅まで延伸。と同時に乗換駅となる。
- 2003年(平成15年)8月30日、快速急行(※2006年に休止)、急行の停車駅となる。
- 2015年(平成27年)3月21日、ダイヤ改正で通勤急行(当駅を通過していた)が急行に格下げ(一部は通勤特急へ変更)。停車する列車が増える。
駅構造
大阪モノレール(12)
島式1面2線の高架駅。
阪急側・ルシオーレ側に改札口があり(2階)、阪急との乗り換えがスムーズ。
駅のホームは3階にある。
駅構造
利用状況
近況
阪急電鉄
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は38,540人である(大阪府統計書より)。
- 宝塚線の急行が停車するようになってから利用者が増加しつつある。
大阪モノレール
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は28,080人である(令和5年度 大阪モノレール移動等円滑報告書より。大阪モノレールの駅では第3位。
年度別利用状況比較表
事業者名 | 阪急電鉄 | 大阪モノレール |
---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 39,301人 | 22,224人 |
2009年(平成21年)度 | 37,409人 | 21,844人 |
2010年(平成22年)度 | 37,031人 | 21,924人 |
2011年(平成23年)度 | 37,887人 | 21,493人 |
2012年(平成24年)度 | 38,102人 | 22,141人 |
2013年(平成25年)度 | 39,410人 | 22,736人 |
2014年(平成26年)度 | 40,178人 | 23,311人 |
2015年(平成27年)度 | 41,354人 | 24,517人 |
2016年(平成28年)度 | 41,619人 | 26,674人 |
2017年(平成29年)度 | 42,337人 | 27,418人 |
2018年(平成30年)度 | 43,491人 | 28,593人 |
2019年(令和元年)度 | 44,426人 | 29,900人 |
2020年(令和2年)度 | 38,887人 | 21,735人 |
2021年(令和3年)度 | 37,809人 | 21,485人 |
2022年(令和4年)度 | 38,540人 | 26,295人 |
2022年(令和5年)度 | 28,080人 |
隣の駅
阪急電鉄 | ||||
---|---|---|---|---|
宝塚本線 | ||||
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
| 通過 | |||
準急 | 石橋阪大前駅 | 蛍池駅 | 豊中駅 | 朝上りのみ。 |
| 豊中駅 | 蛍池駅 | 石橋阪大前駅 | |
大阪モノレール | ||||
大阪モノレール線 | ||||
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
普通 | 大阪空港駅 | 蛍池駅 | 柴原駅 |
関連項目
駅 大阪空港(大阪国際空港・伊丹空港) 阪急電鉄 阪急宝塚線 大阪モノレール 大阪モノレール線 大阪府内の駅一覧
山田駅・南茨木駅…阪急電車と大阪モノレールの乗換駅(阪急京都線系統の列車が乗り入れる)。当駅からはどちらもモノレールの方が早く着くが、阪急の方が運賃は安い。