貧乏ちゃん
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びんぼうちゃん
貧乏ちゃんとは、『魔法少女まどか☆マギカ』のモブキャラにつけられた通称である。
海外でつけられた「Poorfag」という通称を日本語訳したもの。
第4話に登場。
鹿目まどかたちの通う見滝原中学校は、床収納式の机や電子黒板など、近未来的な設備がととのっている。
生徒たちもノートパソコンでノートをとっているのだが、何故か彼女のみ紙のノートを使っていた。
そこで、「彼女はノートパソコンも買えないほど貧乏なんだ」と主に海外ファンからネタにされ、いつの間にか大人気となった。
前編・後編にも登場するが、ちゃんとノートパソコンを使っている。したがって彼女の貧乏疑惑は払拭された。
叛逆の物語では、逆に全員が紙のノートを使っているため、彼女のみ特に貧乏というわけでもなくなった。
顔も見えないほど小さく描かれている上に、髪型もカットによって違う。通常は、メインイラストのような前髪ぱっつんのロングヘアで描かれることが多い。
本作はクラスメイトの男女6人ずつ、計12人にキャラクターデザインと席順が設定されている。
貧乏ちゃんの席は上条恭介の隣だが、設定資料には該当部分に「女子生徒」としか書かれておらず、モブキャラとしての設定すらされていない、正真正銘のモブであることがわかる。
- とにかく貧乏。
- ダンボール箱でできた家に住んでいる。
- 天国にいる母親ヘの手紙を書く。
- 授業料全額免除で通学する。
- 極端な逆境を耐えながらポシティヴを保つ強靭な心。そんな彼女の魂はQBにとって旨みが薄い。
Puella Magi Wiki英語版Wikiでの解説
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