ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

走刃脚

ぶれーどらんなー

漫画「アンデッドアンラック」に登場する古代遺物の一つ。精巧な細工が施された義足型の遺物(アイテム)。
目次 [非表示]

概要

戸塚慶文の漫画アンデッドアンラックに登場する古代遺物(アーティファクト)の一つ。

義足型の遺物(アイテム)。名称は「走刃脚」と表記し「ブレードランナー」と読む。


現在の使用者はリップ=トリスタン


因みに、片足ではなく両足で一つの遺物(二つで充分ですよ)。


形状

アンデラまとめ10精巧(アンティーク)な装飾が施された金色義足。膝上から足指まである緻密な構造をしている。


下記の性能を発揮するための(すね)・脹脛(ふくらはぎ)・足裏に細工されている。


性能

走刃脚(ブレードランナー)の(すね)・脹脛(ふくらはぎ)・足裏に空いた溝と穴から高出力の空気を噴射もしくは光線(エネルギー)を発射できる。


足裏からの出力は、一瞬で視界から消えるほどの瞬発力・容易く2階分の高さを跳べる跳躍力・常時噴射する事で滞空力と空を駆ける高速飛行、といった高い機動力を発揮する。


(すね)の溝からは空気を噴射し鎌鼬もしくは刃状の光線(エネルギー)を発射する鋭い斬撃が出来る。この刃物は発射口に留めて-または刀身を生成してるような描写で-直接攻撃も可能。

更に局面へ合わせて、脛(すね)・脹脛(ふくらはぎ)に空いた溝と穴からの出力で浮遊なども可能。



リップ上記の性能から3次元・飛行(ホバリング)の有効活用が可能。そして現在の使用者・リップUNREPAIR-不治-否定者(ひていしゃ:世界の理を否定する業の器になった者)。彼がつけた傷はいかなる治癒を否定する。これと組み合わせる事で近接戦の素早い動きで対象を殺傷・走刃脚(ブレードランナー)の凶刃による中~遠距離戦・さらに空中戦も応対して獲物を追い詰めて必殺できたりなど、反則的にリップ否定能力と相性が良い。


余談

現実世界"ブレードランナー"といえば、両足義足の走者(スプリンター)「オスカー・ピストリウス」の異名としても知られる。


英語表記「Blade Runner(ブレードランナー)」としてみると、直訳で「Blade(刃物)」を持って「Runner(走る)」という意味になる。漢字表記「走刃脚」は単語の意味・義足の性能をよく表した要約である。


関連項目

アンデッドアンラック アンデラ

古代遺物(アンデラ) 義足 金色 アンティーク

鎌鼬 / 嵐脚 空を飛ぶ / 月歩

リップ=トリスタン



ブレードランナー

映画『ブレードランナー』

多くはSF作品の金字塔と評される作品名で有名。原作はフィリップ・K・ディックSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」で、人造人間「レプリカント」を焦点(キーパーソン)に卓越した世界観が魅力。余談だが、1982年公開映画では劇中におかしな?日本語、日本文化が多数登場する。





























































現在の所有者・リップ=トリスタン敢えて自分の両足を切断して走刃脚(ブレードランナー)を装備している。

リップ否定者となる前の時期を回想した場面では、普通に歩くなどの日常生活を過ごしていた健常者だった。



「アイツの為なら俺は全てをかけられる 両足だろーが 寿命だろーが 他人の… 命だってな…」



初登場から暫くは、リップの素性は不鮮明-元々が足に障害のある障がい者だったのか不明慮だった-で、上記の台詞(けつい)や後の動向から、彼は目的を達成するため自分の足を犠牲にする覚悟を決め、自他の命を傷つける凶刃となって走り続けているのだった

関連記事

親記事

古代遺物(アンデラ) あーてぃふぁくと

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10657

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました