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概要

神のごとき不滅の種族「オキューリア族」によって創造された異形の超常的存在。13体が存在する。

それぞれオキューリアの御業を補佐したり、特定の領域を治めたりなど下級の神々のような役割を果たしていた。


13名のうちゾディアークと聖天使アルテマ以外には対となる「光の異形者」が言及されているがゲーム中では姿を現さない。

FF12と同じイヴァリースを舞台とするファイナルファンタジータクティクスでも闇の異形者の数名が「ルカヴィ」として登場する。

しかし直接登場しないメンバーの名称は闇の異形者のリストとは異なっている。同一存在の異称なのかどうかは不明。

(ちなみに下記「千年神戦争」からFF12の時代まで数千年、FF12~FFTまで約1200年の隔たりがあり、後者の期間では文明の大崩壊も起きている。伝承が喪失・変容したのだろうか)

なお、FFTでのゾディアークは、蛇遣い座のルカヴィ「サーペンタリウス」との戦闘時にラーニングできる召喚魔法として登場する。


闇の異形者と光の異形者

聖天使アルテマにも対となる存在がいると思われるが、作中のテキストには登場しない。後述の堕天使アルテマについて「光の異形者」かどうかについて記載はない。


千年神戦争

聖天使アルテマが堕天使アルテマと接触した事がきっかけとなり、創造主に叛意を抱くようになり、他の闇の異形者たちも聖天使アルテマに加勢する。


戦いはオキューリア側の勝利に終わり、闇の異形者たちの魂と肉体は分割され封印される。

罰として召喚者たちの命に応え「召喚獣」といて使役される羽目になる。


しかし後に創造主たちの力は削がれる事になる。闇の異形者たちは復活の機会を窺い、「獅子戦争」の時代に獣印の封印から脱し再び姿を現すことになる。


新生FF14

ファイナルファンタジー14でも闇の異形者と光の異形者の名前が登場する。


黒衣を纏うアシエンたちの名前は光の異形者からとられている。白い衣のアシエンは「アシエン・エリディブス」という名前だが、これはFFTにてサーペンタリウスへと変じる人物の名。


関連タグ

イヴァリース オキューリア ファイナルファンタジータクティクス ファイナルファンタジー12 ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア アシエン

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