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黒のテッツイ

くろのてっつい

黒のテッツイはYouTubeチャンネルのひとつ『噂のスカッと』の姉妹チャンネル。
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概要

 2022年に登録。昼12:00前後に臨日投稿。1日2回投稿も有りのYouTubeチャンネル『噂のスカッと』の姉妹チャンネルでもあり、舞台も『宇和佐町』の隣町という設定で、『宇和佐組』、『山姥組』、『牛鬼組』の根幹である『百鬼会』と花ケ前家が絡んでいる。洋菓子工房『皐月屋』や『BA・BAR-オバチャンホンポ』も名刺で出され、相互コラボも早々に実現させ、友情出演もしている。


また、「アスナ」「ハル」「ミサ」の名のキャラが登場、つばさのキャラデザが『アスナの憂鬱』のルカに酷似していること「アスナの憂鬱」ミサが使用する技「顔面シンバル」をそのままトレースしていること、「噂のスカッと」と異なり露骨な暴力制裁も行われていることから、数多くの点で「アスナの憂鬱」を真似した作風になっている。


9月9日に投稿された動画では新キャラ「レイカ」が登場。レイカは明らかに見た目・拷問行動・発言が「アスナの憂鬱」のルカを完全トレースしたキャラになっており、これまでのオマージュとは全く異なる悪質なキャラトレースに登場当日に批判の声があがっている。


その他、「リク&カイ」は『学園ベビーシッターズ』の「狸塚拓馬・狸塚数馬」兄弟と見た目も性格もそっくりであることから、「噂のスカッと」同様に既存の作品の元ネタからオマージュしてキャラクターを制作する傾向にある。


死生観にも直面するが、オブラートに包まれつつ劇中では扱われている。


22年10月中旬で100話達成時に主要オールキャストが集結。12月13日よりCVが一部変更、男性キャストも追加。


2024年3月26日に姉妹チャンネル噂のスカッととのコラボが決定し、同月27日・28日・29日の3日間で2チャンネルとも11時投稿になる。



登場人物

花ヶ前家

花ヶ前カリン【はながさき かりん】

日英ハーフの金髪幼女。月不明の20日生まれ。常にフリルのドレスを纏う花ケ前家当主の娘だが、複数いる愛人の子供のひとり故に父とは金銭目的以外は疎遠。当然、年が一回り以上に離れた本妻や愛妾のきょうだいが多数居る。出自による家庭環境から他の血縁者から(良識有る者や入り婿や嫁以外)疎ましがられ、常日頃より金で雇われた暴漢に狙われる。反面、ごく普通の学校に車で通いながらも有名海外大学を飛び級で卒業したIQ200超えの天才で、父以上に商才が優れており、執事を潜入させ、吟味した上で商談。複数人の思惑絡みから特別に会社経営も手掛ける。携帯や監視カメラまでハッキングし検索、役所の戸籍謄本の抹消もやってのける頭脳の持ち主で、その手際の良さはナツキすら感心させ、違法行為を行う悪徳病院を潰し、跡地に花ヶ前系列の新総合病院を新設、理事長に就任。悪質なDQNは特別強制収容施設に移送され、最低賃金(日本円の10/1以下)で最悪一生労働し続ける。花ケ前家から(嫁イビりや嫌がらせが原因で離婚)除籍した者達への(執拗以上な報復からの)保護とアフターケアも行う。22年12月投稿回でリク&カイ、ララと共演し、以降はマルコも加え良好な関係。宇和佐町すめり娘のリアルおままごとは知らないらしい。


サルジマきっぺい

カリンに宛がわれた花ヶ前家の執事のひとり(それでも、当主の執事として付き添う場合もある)。基本年齢は20代半ば。ボディーガードとしての役目から常に彼女の側におり、女装も持さない。元暴走族上がり。生真面目だが、しょーもないギャグを言ってはカリンにドン引きされ、執事学校では落第生で家事の腕も及第点。特に調理に関しては毒膳料理でトイレ直行LV。馬鹿力で折れない物を折ってしまう。

喧嘩と体力では負け知らずで、大きな瘤を生み、金属バットを曲げる石頭で、肺活量も物凄く、燃え盛るアパートの炎を吹き掛けるだけで沈下させるが、当たりどころが悪いと自動車事故でも全身骨折で緊急入院するも3日で治ると豪語、盆踊りの長時間耐久力はアサミに劣る。イヌヅカ・アキラとは同じ養護施設で育ち(IF世界線ではよく似た母ハルコが登場)で、褌派。「お漏らし~」のあだ名で呼ばれ、数年ぶりに再会しても、お互い全く気付いていなかった。小鳥遊兄弟や慶二、エイジと行動を共にするケースも。


氷雨ミヅキ

花ヶ前家の女執事。家族は姉(毒姉&姪のIF世界線も)、ブラコンDQN兄。サルジマと同じく雇われだが、カリンとは同性であるが為に多少本音で言い合える程に親しい。サルジマに気があるぽいのだが彼があまりにも鈍すぎて(カリン曰く「期待通り」)怒ってしまう事も多いツンデレ気質。身内の危機には上の空で途端にミスを犯してポンコツ化する。偽名と容姿を偽り影から支援もする。女性執事は多々居るものの、花ヶ前家の者達(特に本妻筋)の横柄過ぎる我儘により本採用頻度は毎年0に近く、離職率が高い。カリンやかえでを快く思っていないマリアの横柄に辟易してもおり、シュウ達の手を借り制裁を与える。


花ヶ前かえで

久秀の愛人の子供の一人で、カリンの異母妹のひとり。母親が他界し、ミヅキが海外から連れられて来日。無口で、何かしらの闇を抱え込んでいる。向日葵は母が生前好きな華で、さくらの手で新居の周囲に植えられた。


さくら

花ヶ前家に新たに雇われた女性執事。5人姉弟の長女(IF世界線では叔父叔母に謀殺された兄夫婦や姉も居る)で、毒母の借金返済と妹の授業料稼ぎから中卒で仕事を掛け持ちし続けていたが、サメガワからスカウトされ、かえでを連れて帰国したミヅキと邂逅した後、同じ目をしていた理由から彼女専属の執事候補になるが、家事や作業が駄目で毎回皿を割り、操作レバーすら折る始末。


花ヶ前久秀【はながさき ひでひさ】

カリンの実父で、花ヶ前家現当主。見た目からして50代。外車や美術品、高級寿司好き。途方もないレベルの財力故に愛妾が複数、子供も多数存在するも、大半が何処かしら性格の悪さが滲み出る。『噂のスカッと』の『ヘイジ』も(IF世界)実子に当たるが、愛妾の駆け落ち同然の浮気が原因で、児童養護施設送りに。本妻の子であるマツコ達以外は(実力が高い有能な婿嫁例外を除けば)愛情を注がず、影で裏オークション購入や投資に失敗し、経営の手腕が有るカリンを他者に自慢しながら出汁にしつつもコレクションをカタに借金を借り、雇った執事に世話を宛がわさせ、成人後は放置する典型的ダメ親父の見本で元凶である。だが、現状では権力で簡単に勘当させて敷居を跨がせず、世間体すら悪事も含め握り潰してどうにでもなる理由から誰も逆らえないのが実情だが、カリンやシュウには誰にも言えない弱味を握られている。


一応、妻のマリアを大事にしているようだが、前当主である父親からのお見合い結婚。花ヶ前家に損害を与えたり不倫しているのを確認した時(大抵捏造だが)は実子や妻であろうと容赦せずベーリング海の蟹漁船送りにするが自身も蟹漁船に乗せられた。信頼有るサメガワでも処分を言い渡すも、時間が経てば忘れる。

 IF挿話にて嘗て交際していた恋人がいたが、彼の親によって無理矢理別れさせられて強引にマリアと結婚させられた過去が判明。恋人は久秀の娘を孕り、後に出産したが他界。その後、娘を里親に預け絶縁状態であったが娘の名前に恋人が好きだった花の名前にちなんだ名前を付け誕生日には毎年その花を贈り、銀行を建てる等、愛情は持っている。

また、年に一回はこっそりと亡き恋人の墓参りをしているようである。

妾の子であるカリンに対しては一貫して冷淡な対応をしているが彼女がDQN寿司屋に危害を加えられたと知った時は激怒して寿司屋を財力で買い取った上で店主をクビにしている。

このように本妻のマリアの手前上、公にはしていないがカリンに対しても子としての愛情、誠意で嫁いだ嫁婿の情はある模様。


花ヶ前マリア

久秀の本妻。銀婚式を和式で挙げる結婚歴だが、前当主によるお見合い。傲岸不遜な性格で、基本的に自分を敬愛し、平等に溺愛する我が子を誑かす(と思い込み)誠実な入り婿や嫁、愛妾の子をイビり続け、時には暗殺も辞さない(が、自身が有益ならばその比ではない)。(至極マトモな子供も居る中で)大部分の息子や娘にも悪行が受け継がれている最低嫁。だが、カリンの母親に弱味を握られ、花ヶ前家の末席に捩じ込まれた過去を持つ。愛妾の子連からもストレス発散にサンドバックや縫いぐるみに顔写真を縫い付けマシンガンの標的にする。時には便利屋であるエイジにマトモな依頼をする場合がある。


サメガワ

花ヶ前家の執事長で、サルジマやミヅキの執事学校時代の同期であるが上司にも当たる。長いものには巻かれろタイプ故にミヅキの実力を優先し、族上がりのサルジマを見下す節が見受けられるが、来賓に対しての細かい気配りは見ていない様で見ており、生命の危機に関しては救いの手を(嫌味を吐きながらも)手をさしのべる。マリアに与するが故に不幸な目に遭う。何故か10歳年の差有るさくらに対しては協力的になり、主夫婦に叱責されて逆らう場合も有る。実家はフレンチを経営し、シェフとしてやっていた過去が明かされた。周囲に目配せ出来るのも之に起因する。

ミズキに対して思いを寄せており、日頃からミズキの写真を持ち歩いている。しかし、水着写真を盗撮したのが当のミズキにバレて軽蔑されたり、勘違いからサルジマとミズキが結婚するとなった時には嫉妬のあまり地団駄を踏んで怒り狂うなど自身の恋愛絡みになると大抵悲惨な目に遭う。


小鳥遊兄弟

小鳥遊シュウ【たかなし しゅう】

金髪イケメン。年齢は20代前半。鵜久森マモルと同様に家族を食い物にする輩を許さない。『宇和佐(学園)高校』出身で、『四天王の再来』である『鵜久森レオン』とは同級生に当たり、現在でも交友関係は良好。当然ハタケヤマ・ショウとも面識が有る。所謂コンフィデンスマンだが、金儲けよりも自分達の機嫌を優先させる。この経緯は中学時代に母ひなこの大病で生活レベルが低下し、年齢詐称しても善人が悪人に搾取される経験をした為(退院出来たものの、数年後再発して他界)。ただ、里親に引き取られた経緯から名字は本名ではないが、父親の知り合いは居るものの祖母は毒親Lv。花粉症持ちかティッシュが欠かさないが、些細な動作で悪事の匂いは嗅ぎ分ける。

家事が苦手で、好きなものはペヤング。絵の腕は画伯レベルだが、何故かどさくさ紛れに裏オークションと美術館に返還したら高額で売られた。弟への欲求不満と愚痴を漏らすも、言いたい事を即答する直感とお仕置きを恐れる。短時間で声真似と特殊メイクを施した変装を用い、時には『レオン』や『ヘイジ』、『グラシアス順子』にその身を変え、女装でDQNを翻弄し、エイジや神楽いおりにも変装の手解きを施して『鵜久森グループ』や、『花山院財閥』の威を借る。神楽すももからは「金髪ニート」と呼ばれる。


小鳥遊ナツキ【たかなし なつき】

シュウの弟。赤髪のウルフヘアー。日頃から悪態尽くレベルのイライラを兄や周囲に撒き散らすも、正義感は強い。小学校時代から銀行のセキュリティを突破し削除、システム復旧させ数時間でフェイクニュースを立ち上げ、ハッキングも大会杯の中継に繋ぎ思うがまま、大道具係真っ青の一夜城の張りぼてを建て、主婦顔負けな弁当製作のクオリティスキルの持ち主…なのだが、基本午後9時には寝てしまい地上波劇場版を見損ねる。DQN相手に大掛かりなレンタル品をなけなしにつぎ込み使う為に、後日は常にじり貧に陥るも、花ケ前家は相当悪名高いと有名な為、満足な詐欺行為で出し抜いた資金は懐には入れず全額福祉施設に寄付しているが、良識有る花ヶ前家の者や、嫁・婿に関してはその場かぎりではない。詐欺行為を平然とやってのけるも周囲の者の迷惑を被るのを避ける理由から一定の場所には留まらず、ホストや清掃員、会社員、ヘルパー、ウェイターとして職を転々とする。

腕っぷしも強く、日ごろから自身に悪戯を仕掛ける兄のシュウをボコボコにしたり襲ってきたDQNをねじ伏せ、実力は高いがアサミには到底敵わず、彼女に睨まれれば恐怖の表情で怯え、逃げ回る。


何でも屋

リク&カイ

エイジが育てるセットアップされたスーツを着る双子の兄弟。4歳。プラチナブロンドの髪で見分けが付かなく、「俺」が一人称でアイボリーのブレザーを着ているのがリクで、「ボク」が一人称で水色のブレザーを着ており、ウソ泣きを得意としているのがカイ。天真爛漫で正直に応答、時には難しい言葉も言い放ち、父のサポートをする手助けをする。父親の事は二人して「とっちゃ」、老婆(及びDQN女)は「ばっちゃ」兄は「にっちゃ」、姉は「ねっちゃ」、カリンを「カリちゃ」、サルジマを「サルっちゃ」、シュウを「シュっちゃ」、ナツキを「おに(鬼)ちゃ」、ララを「ララっちゃ」、慶次を「慶っちゃ」、ほたるを「ほたちゃ」、アサミを「アサちゃ」と呼ぶ。カリン達と共に行動する場合も有るが、大抵迷子になって騒動を起こす。コラボではすめり娘達と宇和佐町流花いちもんめをしていた。


エイジ

雑居ビルにある何でも屋の社長を勤めるリク&カイの父親。年齢は20代後半。元ホストの出自だが、妻ソラネには先立たれながら、自分の衣食よりも子供たちの事を優先させる善き親である。大雑把な会話で仕事を成立させてはいるが、裏では綿密な調査を徹底し、結果を残すものの、閑古鳥状態が続けば慶次と共に蟹漁船行きにされ、時には高校生時代の同級生アサミに誤認逮捕されるケースも。学生時代は総合格闘技をやっており寝技が得意。素人の武器持ちには一蹴する実力の持ち主だが、女であっても容赦しない。父親も相当な毒親でアサミに逮捕されている。とある挿話では親を殺めたDQN息子を更生させる条件で『鵜久森兄弟』へ会社の持ち株を譲渡した。


ユキ

とある挿話でなんでも屋の経理担当になった女性。クールな振る舞いだが、眼鏡を外すと本音が出る。DQNな家族で苦労を掛ける。

話が進むうちに眼鏡を外すとエイジに対して片思いを抱いているような発言が出るようになるが、進展していくかは未定である。


ソラネ

エイジの亡き妻でリク&カイの母親。両親、姉夫婦共々DQNでイヌイヌファイナンスでマグロ漁船行き。姪は母方に引き取られる。若くして大病を患い病死。夫婦生活の間に徹底して家事全般の修行を施す。


黒鉄組

豊臣慶次

荒事の請負人。背中に刺青を施す(公共施設に一切行けなくなるが…)。一旗揚げて893界隈の天下を取るべく『黒鉄組』を立ち上げ奔走するも、常に金欠状態で、闇金に資金調達しているが、エンゲル係数持ちによるのか落ちたモノや腐りかけのモノを食し、自らマグロや蟹漁船行きになる事も。他人を陥れる悪知恵を働かすも、結局は自分が損をする役回り。依頼人の言葉で皐月マサムネの面影をダブらせており、元『宇和佐組』の関係者ではないか?とも推測させる。

 

だが、自身の過去は誰にも語らないが、母親が借金苦から自ら命を断ったと平太から正鵠を突かれる。別挿話では幼少期に毒父から借金のカタに同じ境遇の友人共々893に身売りさせられ、それ以上の虐待行為を約20年受け続けた壮絶人生が語られた。


平太

長身、周囲が恐れる強面だが、心根が優しい男。毒家族から慶次に救われるも、実家の花屋を『黒鉄組』の事務所にされ『人喰い』の2つ名まで出される。所謂ツッコミ役。当てずっぽうで慶次の過去を暴いた。暴力を決して好まないものの、毒DQNに対しては、その比ではない。


つばさ

見た目は女の子だが、男の娘。同姓から告白される場合も多数。護身用にスタンガンを持ち歩く。慶次に救われ、『黒鉄組』の組員として登録される。モデルは「アスナの憂鬱」のルカ。


ララ

慶次から荒事の手伝いをさせられる理由で来日してきた天涯孤独な少女。体力面ではサルジマやアサミと拮抗する。日々生きる為に警察犬並の嗅覚、重く分厚いドアや車一台を軽々と持ち上げ、数人の大人を倒せる力を身に付けている(警察の前では力の無いフリをして猫を被る)が、燃費の悪さから食事の量が多く、特に水を飲まず固形物を中心に摂取。常に彼の依頼料よりもエンゲル係数が破綻しており、蟹漁船に同行しても、採れたそれを食し続けDQN共を舎場へ出させない。飢餓状態になると添加物込み含め、誰彼構わず腕や脚を噛み付き食わんとする。組の資金が潤っているなら日頃から菓子袋を持ち歩く。


レイカ

慶次が図書館へ涼みに行った際、拷問関係の本を読み漁っていたのを機にメンバーとしてスカウトした女。拷問器具を用いDQNを制裁する。アサミとは高校時代の同級生で、互いに肌荒れから婚活関連でのサバの読み合いまで犬猿の仲になっているものの、敵が同じならば阿吽の呼吸で強烈な私刑を下す。行かず後家の女子会『アローン会』を毎回開催し、居残り続ける。蛇の道は蛇なのか黒い噂の情報収集はお手の物。

このキャラはオマージュではなく完全に「アスナの憂鬱」のルカをトレースしたパクリキャラになっており批判の声が続出している。


ヒカリ

慶次の小学校時代の同級生。その頃は貧者から目立った感じではなかったが、彼の夢を応援。十数年後、オロチ組残党からの絶体絶命の危機的状況に陥った際は颯爽とヘリを用いて救い出した。容姿は昔よりも美しくなっているが、当時者とは忘れており、思い出せずにいた。


警察

百鬼(なきり)アサミ

黒鉄警察署に勤務する女性警察官。IF世界線では毒姉、キャリア組の毒兄がいるが、何れも彼女に恐怖制裁され刑務所行き。中世欧州並の拷問でDQNや闇組織には容赦無く暴力制裁を行い(ナツキですら恐怖に怯え逃げるほど)、追跡には実弾射撃を辞さず、その兇行でトラウマを植え付け全員生涯紙オムツ行き。1t近くあるドアを簡単に開け、警棒は使い込まれ経年劣化で折れやすく、金属バットを曲げる怪力から男運が頗る悪く幽霊の類は大量に寄り憑く。犯罪者ブリーダーを自称し、徹底的に躾け、女性刑務官の前でも素直に服従させる。『噂のスカッと』の『神楽すもも』からも「やべぇやつ」「制裁できるなら警官になりてぇー」と謂わしめ、リク&カイも「地獄の鬼も人間の男も逃げ出す」、慶次やミヅキすら「マフィアよりもマフィア」と呟き、『宇和佐組』でも数々の(拷問私刑関連の)噂を懐疑的に見るも制裁する姿を見たイヌヅカは「ヤクザじゃねーのか?」とカリン&サルジマに問い質す。残業で合コン出来ないと解ると周囲に八つ当たりして、生きた雲丹を背中に入れる、自白に熱々おでんの茹で卵を用意。最近ではすももから5年ものかるぷすを譲渡され私刑に使われ始める。男女間の縺れには管轄外でも率先して対応。難癖ある黒鉄組の厄介事には関わるが、平太の事は罪人では無いと断言。一警察官故に上層部が腐敗している場合は証拠不十分から巡査クラスでは手出し出来ないが、非対応の同僚には粛清。その行動力と取調に同級生や女性刑務官達すら「近い内にあちら側に来る」と噂される程。検挙率No.1で警察長官含め一定の人望があるのは過激だが被害者に寄り添う正義感によるもの。

無敵の様に見えて宇和佐署長の宗一郎にはとある一件で反省の意味を込めほたる、マキ、サトル共々雪だるまの刑にされる。

腐れ縁のエイジとレイカは高校時代の同級生で、宇和佐町に勤務するサトルは警察学校の後輩。彼の同僚のマキに最近弟子入りを懇願された。とある挿話ではカリンやかえでを助け、謝礼に合コンをセッティングして貰う。モデルは「アスナの憂鬱」のミサ。


ほたる

アサミの高校時代からの後輩で同僚でもある女性警察官。彼女の理不尽すぎる行為のツッコミ役。理不尽過ぎたDQNにはアイマスクや耳栓を用いて保身を理由にアサミの暴力制裁を黙認するも、始末書作成は彼女が一蓮托生として担当。周知する者達も「最近では似てきた」と言われる始末。


部長

名前は不明。

黒鉄署に勤務するアサミ&ほたるの上司。私刑ばかりする彼女に頭を抱える。彼女らすら逃げ出す音痴で、オフの日はカラオケルームへ出向く。


勅使河原

黒い噂が耐えなかった前署長に代わり黒鉄署に赴任。小物DQN相手でも怯まない意思の持ち主だが、アサミにはアッシーにされている。


その他

サルジマハルコ

IF世界線に於けるきっぺいの実母(きっぺいを児童養護施設から引き取った育ての親というIFもある)。女手ひとつで息子を育て上げ、カリンと邂逅して以降、経営の才能にも目覚める。


アイリ

シュウの師匠で特殊メイクの達人。家族は両親。パッと見では本物と区別が付かない変装を施す。収入事態不安定な理由から副業に精を出す。


マルコ

黒スーツ姿の3歳幼児。見た目は七五三的に幼げだが、渋い声の持ち主で、語尾に「ちゅぱ」を付ける。ただし現在は担当声優の変更により、年相応の幼い声になっている。

 毎回3歳らしからぬ行動力と言動でゲストのピンチを救うが、トイレトレーニングに難儀しており、まだおむつが外せない。


マスター

マルコ行き付けのBarのマスター。普段は温厚だが、理不尽な輩には日本刀で切り捨て様とする覚悟を持つ。IF世界線では妻や孫娘と暮らしている。


グラシアス順子

オカマBERのマスター。取り巻き曰く「ゲイの中のゲイ」。アサミとも合コンする仲でもある。宇和佐町のトミコママ同様に面倒見がいい。


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