※JR九州が運行する特急は「ひゅうが(列車)」を参照されたし。
概要
ひゅうがは海上自衛隊に属するヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の一隻。
名称の由来は、旧国名及び、旧日本海軍の戦艦(のちに航空戦艦)日向に由来する。姉妹艦に「いせ」がある。
艦体の後ろ半分を飛行甲板に充てていた、「しらね」級以前のDDHと違って、飛行甲板が艦首から艦尾まで続いている、いわゆる空母型をしていることが特徴。諸外国におけるヘリコプター空母(ヘリ空母)に相当する。建造前に公開された計画案には特定諸外国に対する配慮(欺瞞)の為か飛行甲板を遮るように巨大な艦上建造物が配置されていた。
WLの一つとして静岡模型業界の狂犬こと青島文化教材社から発売されたキットには何故か公式から搭載予定が無いと言われているはずのF-35が付属している。
エースコンバット アサルト・ホライゾンでは、近未来の自衛隊が開発した支援戦闘機の発着艦研究・練習艦用途として改修された「ひゅうが改型DDV(航空機搭載型護衛艦。現実にもシーレーン構想で「DDV計画」として検討されていた)」として登場している。
「ひゅうが」と名乗ってはいるものの耐熱処理や延長された航空甲板、後部エレベータを舷側に変更するなど、いずも型護衛艦に近い印象を持つ。
自衛艦これ風日向
航空戦艦に改装されてからの彼女のセリフには、本艦を含めた現代の艦艇にかかわるものが目立つ。
関連タグ
自衛艦 護衛艦 ひゅうが型護衛艦 いせ ヘリ空母 軽空母 航空母艦 駆逐艦 F-35
その他