ルクシオとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。
名前の由来は、恐らく「ルクス(ラテン語で光)」
基礎データ
| ずかん | No.404 |
|---|---|
| 英語名 | Luxio |
| ぶんるい | でんこうポケモン |
| タイプ | でんき |
| たかさ | 0.9m |
| おもさ | 30.5kg |
| とくせい | とうそうしん / いかく |
※とうそうしん：相手が自分と同性なら『技の威力』が＋25％、異性なら－25％。性別不明相手には変化なし
※いかく：バトルにでてきた時、相手の「こうげき」を1段階下げる(バトル時)
手持ちの先頭にいるとレベルの低い野性のポケモンに会いにくくなる(フィールド上)
進化
コリンク → (LV.15)ルクシオ → (LV.30)レントラー
容姿
猫の様な姿をしたポケモン。コリンクから進化したことで大きくなった。基本的にはコリンクの面影を残している。上半身部分は青、下半身部分は黒い毛で覆われている。尻尾の先には星の様なものもちゃんと残っている。
ただ、進化した事で愛くるしい目つきは多少鋭くなり、顔の周りにはたてがみの様な黒い毛で覆われる様になった。
雄と雌の違いは進化前と同じく、雄の方が頭のハネっ毛や後ろ足の毛が長く、雌の方は逆に短くなっている。
概要
『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』(第4世代)で初登場したポケモン。
ルクシオは数匹のグループで暮らしている。
前足で仲間の体に触れて、爪先から流す電流のリズムで気持ちを伝えあっている。
その爪先からは強い電気が流れており、少し触れるだけでも相手は一発で気絶させるほど強力である。
その上仲間と尻尾をつなげるとより強力な電撃を爪から発することが出来る。
ゲーム上の特徴
進化した事で軒並みステータスは底上げされて、他のポケモンと遜色なく戦える様になった。
特に「こうげき」は目覚ましく上昇、その上でとくせいの「いかく」もあるので十分な耐久力も備わっている。
攻撃技面でも、進化後に覚える「スパーク」や「かみなりのキバ」といった相性のいい技を覚える。
難点としては「こうげき」が高いので、「じゅうでん」や最終的に覚える「ほうでん」などはあまり活用する事が出来ない。
主な使用トレーナー
ゲーム
現在のところいない。
アニメ
ポケットモンスターXY47話「シトロン、想い出のキャンパス！電撃の再会！！」で登場し、コリンクの時期から交流があったシトロンと再会を果たして手持ちになる。
シトロンは電気タイプを扱うジムリーダーだが、この回で初めて電気ポケモンを旅の仲間に加えた。（キープしているデデンネは除く）
使用技は「かみなりのキバ」「ほうでん」「スピードスター」「ワイルドボルト」と強力な電気技が揃っており、シトロンの手持ちの中でも屈指の強さとなる。
xy62話でレントラーに進化する予定でOP映像も61話で一足先にレントラーへ更新された。
なお、この固体はコリンク時代から足首部分が黒一色(♀だと足首部分が水色となっている)な為、シトロンの個体はオスである事が分かる。
関連イラスト
