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函館本線の編集履歴

2015-06-17 19:36:48 バージョン

函館本線

はこだてほんせん

JR北海道の鉄道路線。旭川・札幌・函館の三都を結ぶ。

国鉄JR北海道が運営する鉄道路線。


概要

路線名函館本線
路線総延長713.6 km
軌間1067 mm
電圧1500V
最高速度130 km/h

函館駅北海道函館市)から倶知安駅(倶知安町)、札幌駅札幌市)を経て旭川駅旭川市)までの423.1km(営業キロ)の本線と、、大沼駅から森駅までの渡島砂原駅経由の35.3km(営業キロ)の別線からなる。1880年に開業した北海道最初の鉄道(手宮駅~幌内駅)の一部を含む。


おおよそ国道5号線国道12号線に並行して走る。


実態としては、函館駅-長万部駅間と、長万部駅-小樽駅間、小樽駅-旭川駅間で全く性格が異なり、それぞれが事実上別の路線と化している。


函館-長万部駅間においては、津軽海峡線と接続し対本州連絡の任務を担い、函館駅-七飯駅間は函館近郊路線の性格も持つ。


また、小樽駅-旭川駅間は道央と道北方面を連絡する都市間幹線の役割を担い、そのうち札幌近郊の小樽駅-岩見沢駅間においては札幌都市圏の通勤通学路線としての役割を担っている。


小樽駅から終点の旭川駅までは交流電化複線化されているほか、函館駅-長万部駅間も基本的に複線(一部変則的単線区間あり:詳しくは後述)となっており、北海道新幹線開通に伴い函館近郊の電化工事も進められている。


一方、中間の長万部駅~小樽駅間は「山線」と通称されるように内陸部の勾配や曲線の多いルートとなっており、優等列車や貨物列車は現在は室蘭本線千歳線を経由して運行され、実態としては単線ローカル線と化している。


なお、七飯駅-森駅間は通称「8字区間」と呼ばれており、本線と支線の2本に分かれ、それが途中の大沼駅で合流する、変則的な運行形態となっている。ただし、大沼駅から森駅までの砂原線は独自の営業キロが設定されているのに対し、七飯駅-大沼駅間(藤城支線)は途中駅のない下り専用で独自の営業キロ設定はない。


北海道新幹線の札幌延伸ルートは、上記の「山線」をなぞったものになる予定である。


主な駅

函館駅 五稜郭駅 渡島大野駅/新函館北斗駅 森駅 八雲駅 長万部駅 倶知安駅 小樽駅 札幌駅 岩見沢駅 美唄駅 砂川駅 滝川駅 深川駅 旭川駅


関連タグ

函館 大沼公園 長万部 ニセコ 倶知安 小樽 札幌 岩見沢 滝川 旭川

江差線 室蘭本線 手宮線 千歳線 札沼線学園都市線

根室本線 宗谷本線 石北本線 富良野線

キハ80系 キハ183系 キハ281系 キハ283系 781系 785系 789系

キハ40系 711系 721系 731系 733系 735系

おおぞら 北斗 北海 ニセコ ライラック スーパーホワイトアロー スーパーカムイ

北斗星 トワイライトエクスプレス カシオペア

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