概要
1997年、『月刊少年ジャンプ』にて『E-CUFF』でデビューし、同じく『月刊少年ジャンプ』にて『リトル~神様修行中〜』で連載した。
2004年からは、『月刊コロコロコミック』でアムドライバーを漫画化した『のってけ!野郎 アムドライバージェナス爆闘伝』を連載。以降は『コロコロコミック』系列誌で活動するが、週刊少年サンデーで戦国コレクションを漫画化した『小悪魔王伝 戦コレ!』で久しぶりに『コロコロコミック』以外の漫画雑誌で連載した(ちなみに週刊誌での連載は初めて)。この漫画が終了後、『月刊コロコロコミック』で妖怪ウォッチを漫画化。
2014年、同作で講談社漫画賞を受賞。
『のってけ!野郎 アムドライバージェナス爆闘伝』以降からはアニメやゲームなどのコミカライズを描くが、主にギャグマンガを描く。主人公(ジェナス、悟空、龍騎、信長ほか)が敵を倒すために不意打ちはもちろんのこと味方を身代りにしたり武器にしたりなどと下手な悪役より卑怯なことが多いため、読者を選ぶ。原作が有ろうが無かろうが顔芸が死ぬほど連発し、女性キャラですら平気でボッコボコにするため、原作ファンは憤死スレスレの内容になることも多い。
特に『ゴゴゴ西遊記 新悟空伝』では、敵キャラの牛魔王が悟空一行にこの漫画のクレームを大量に見せているが、悟空は意に介するどころか「クレーマーに用はねえんだよ!」と一蹴した。
現在連載中の『妖怪ウォッチ』になってからは、友情をメインとするためか主人公ポジション達が卑怯な手段を使うことはなくなっているが、顔芸は相変わらずである。ちなみに、ボー坊・魔ガサス・アペリカンなどは作者の描き下ろしの妖怪である。また、ゲーム中の建物の中に置いてある漫画にも作者描き下ろしの漫画がある。
また、単行本の裏表紙ではその巻に登場する脇役が勢揃いしていることが多い。