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八つ裂き光輪の編集履歴

2016-07-14 17:01:55 バージョン

八つ裂き光輪

やつざきこうりん

スペシウム光線に並ぶウルトラマンの代表技。

概要

スペシウム光線エネルギーリング状に高速回転させて発射する切断光線

バルタン星人レッドキングも一発で真っ二つにしてしまう程凄まじい切れ味を誇る。

連射が可能であり、空中分裂させて複数の八つ裂き光輪で相手をバラバラにすることもできる。

設定上はスペシウム光線より強力なスペルゲン反射鏡破壊できる)なのだが、ゲームでは大抵無視される。


欠点としてはリングの中央部には切断力が無いようで、グビラのドリルやキーラの尻尾に嵌り込んでしまい跳ね返された事がある。

深海怪獣グビラ

またゼットンの様に八つ裂き光輪の威力を上回る防御力を持つ相手では、弾かれたり砕け散ったりする。


最近では追尾機能(?)を得ていたり、連続発射していたり、にはわせた状態で手刀のようにに叩き付けて切断したり(実は漫画ウルトラ怪獣かっとび!ランド』でこれをやって岩山を削り取るシーンがある)、横に90度回転させて相手の光線を盾のように防いだりと、ウルトラマン自身が数々の戦いを経て成長したのかバリエーション豊富になっている。


一峰大二

雑誌『ぼくら』に掲載されていた一峰大二による漫画版では周囲のギザギザが無く、よりチャクラムに近い形状になっている。

また、切り裂くよりも貫通性能に重きを置いており、腕を交差させて2発動時に投擲アボラスバニラ胴体をぶち抜いて倒す、両手を使ってフラフープのような巨大な光輪を作り出しレッドキングマグラーチャンドラーを田楽刺しにする、スカイドン体内で炸裂させるなどの様々な攻撃方法を見せた。

ケムラーとの戦いでは八つ裂き光輪に八つ裂き光輪を当てて起爆させ、毒ガスを払っている。


ウルトラスラッシュ

八つ裂き光輪の別名…だったのだが、近年は「八つ裂き」という単語がよろしくない為か、児童向けの書籍ビデオでもこちらの単語が採用されている。なお、「八つ裂き」という言葉が物騒だからこちらの名前に変更されたという誤解やデマがあるが、こちらの名前も当時から存在する。


そもそも劇中で一度も八つ裂きにしていない技だったりするが、そこはツッコんではいけないのだろう。


ウルトラマンジャックウルトラマンエースウルトラマン80も同名の必殺技を持っているが、現在はウルトラスラッシュで統一されて表記されている模様。

ただし初代ウルトラマンが使うものは特別扱いらしく、今でもハッピーセットの宣伝で「八つ裂き光輪が放てる」などと書かれてたりする。


平成ウルトラマンでは、ウルトラマンパワードウルトラマンダイナウルトラマンネオスが同様の技を持っているが、こちらはそれぞれ「パワードスラッシュ」「ダイナスラッシュ」「ネオスラッシュ」という名称で区別されている。


初代ウルトラマンの力を授けられたウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンも同様の技「スペリオン光輪」を持っている(発動の際にはティガゼペリオン光線のような溜めポーズをとる)。こちらも手に掴むことが可能で、初使用した第1話では、相手にかわされた光輪を高速移動で追いかけキャッチして再度相手目掛けて投げつけるという荒技を披露した。


関連項目

必殺技 大怪獣バトル ウルトラマンギンガストリウム

チャクラム 丸鋸

シンケンゴールド海老折神太巻き光輪という技がある。

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