概要
『艦隊これくしょん』に登場する関西弁系空母娘、龍驤さんに対して行われるいともたやすく行われるえげつない行為を描いたイラストに付けられるタグ。
由来は胸囲の格差社会ネタとして大流行した、『アイドルマスター』における「千早いじめ」と思われる。
赤城の大食いネタなどと並んで、稼働当初から公私を問わず用いられているまさに鉄板ネタである。
似たような境遇の艦娘は他にも存在するにもかかわらず、彼女ばかりが被害担当艦となっている理由は、赤城同様に最古参かつ早い段階から邂逅できるキャラクターで印象に残りやすいという事と、自身でも「独特なシルエット」などと発言しており半ば芸人の「フリ」のように解釈されたという事が大きいだろう。
なお、実艦は本当に何とも言えない形状をしていたので、身体的特徴が「ちっぱい」程度に収められた事は彼女にとってむしろ幸運だったのかもしれない・・・
被害内容
基本的に「彼女の胸部装甲が薄い」それ以上でもそれ以下でもない一発ギャグである。
初期には（改造後は）同じ軽空母の千歳・千代田姉妹や…
とりわけ装甲が分厚い高雄姉妹が比較対象とされやすかった。
2年目あたりからは駆逐艦らしからぬ胸部装甲の持ち主や超弩級の深海棲艦も充実してきており、彼女にとっては胃の痛い日々が続いている…
その他フラットトップなら艦載機を発艦させられるんじゃね？というネタも。
そして2016年11月、前世における因縁の相手であるサラトガが実装される。
レキシントン級2番艦たる彼女のそれは、まさにトラウマを呼び起こす逸品。そこはトラウマとちゃうやろ!
ちなみに龍驤を撃沈した直後のサラトガを襲撃して大破せしめたのはあのニムである。
この3名が集まった時、龍驤に待ち受ける運命はほぼ決まっているかもしれない。
そしていつもの行事に
龍驤の渾名はゲームの世界を超え、お胸に関連する流行ものでは真っ先に被害に遭う羽目に。
例のタートルネック
例の紐
こちらには「アレスティングワイヤー」と言うタグが一緒に付いている事も。空母にとって必需品とも言える装備ではあるが・・・
まな板にしようぜ
ニコニコ大百科では2014年エイプリルフールに際して「まな板大百科」と称した特集が組まれ、上記アイドルと並んで「今週のまな板記事」と紹介されたため、一時はまな板＝龍驤という等式が成り立つ程であった・・・なんと言う風評被害。
その結果、盟友？かと思われた鳳翔さんにまで…
例の下着（ねこランジェリー）
2016年1月に流行ったものも、いつものように被害にあうことに。
……と、言っても例の紐や例のタートルネックとは異なり、別に巨乳である必然性のない装備なので、割と楽しんで着ている場合も。
たわわチャレンジ
2016年10月に流行ったもの。元ネタの原作者が艦これの二次創作界隈で著名であったこともあってか、すぐさま提督たちの目に留まり瞬く間に被弾炎上。
今回の被害は相当なもので、「たわわチャレンジ」関連タグとして「龍驤」が提示される深刻な状況が続いている。
童貞を殺すセーター
2017年1月に流行ったもの。その服の形状上、貧乳が着るとR-18となってしまうから…と思ったら有志がちゃんと描いてくれました。
おっぱいハート
ついでに
全部載せ。
「なんでウチばっかり」……？ この程度でイジメだとか100年早えぇ でち
龍驤はせいぜいネタにされる程度だが、彼女に至ってはもう実害レベル。
実は龍驤には近代化改装(胸)ネタも多く、乳驤なるタグまであるが、この彼女にはそれすらない。
一番旧くからのの同志だったはずなのに……
実はサラ姉さんも（史実的に）危なかった。
サラトガも元々巡洋戦艦として設計され、建造途中から空母に改装されているが、
その際あの巨大煙突やエンクローズドバウ等の重量物により悪化した復元性を確保するため両舷に巨大な増設バルジを追加している。
つまりあのばいんばいんもバルジ増設術による賜物…という解釈もできないこともない。
最後に
ファンの方の中にもこのようないじりネタに不快感を示す方も当然いるので、やり過ぎには気を付けましょう。
関連タグ
香椎愛莉 - 中の人が同じキャラクターであるがその容姿はRJにとってあまりにも深刻・・・ちなみに香取型練習巡洋艦3番艦も「香椎」である（艦これでは未実装）。
魂の姉妹たち
いじめ、カッコ悪い。
朝潮型軽空母 - 見た目が幼い事を揶揄した、あまりお胸に関係しないタグ。ただし龍驤専用ではない。
