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爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPの編集履歴

2018-05-08 23:21:54 バージョン

爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP

ばくそうきょうだいれっつえんどごーせかいたいかい

「爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP」とは、1997年に放映された「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」シリーズの第二期。 前作と違い、今作はチーム戦&世界のミニ四駆レーサー相手に戦う。

概要

爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPとは、1997年1月6日から放映された「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の続編。

WGPとは、「world Grand Prix」(世界大会)の略である。


当初は前作の1年で終了するはずだったが、ミニ四駆の社会的ブームを巻き起こしたこともあって、もう1年製作されることが決定。


ストーリー

世界中で爆発的なミニ四駆ブームが起こっているのをきっかけに、FIMA(国際ミニ四駆連盟)主催の第1回ミニ四駆世界グランプリ(WGP)が開催されることが決定。

それは、今までの個人戦ではなく、5人1チームで戦うリーグ戦で、日本からはSGJCで優秀な成績を収めたリョウ藤吉Jの5人が選ばれ、TRFビクトリーズとして日本代表として出場することが決定。


この大会で使用されるミニ四駆は、通常のミニ四駆とは全く違うトルク、スピードをもつモーターを搭載、それに耐え得るボディを持ち、さらにGPチップと呼ばれる、自らマシン特性を記憶し、最適のコース選びや加減速を行う人工知能を搭載したグランプリマシンとよばれるものである。5人のマシンも出場決定に合わせ、GPチップを搭載しグランプリマシンに改造した。

センシティブな作品センシティブな作品星馬兄弟

当初はアメリカが開催国と決まっていたが、NAアストロレンジャースとTRFビクトリーズとのレース対決でリョウが3位に入ったことで、開催地はミニ四駆発祥の地、日本に決定。世界から日本、アメリカドイツイタリアロシア中国アフリカ北欧オーストラリアジャマイカの10チームが参加。WGP開催が近づいた。

豪達ビクトリーズは、世界の強豪相手に優勝できるのか・・・?


登場キャラクター

TRFビクトリーズ(日本代表)

星馬烈(CV:渕崎ゆり子

星馬豪(CV:池澤春菜

鷹羽リョウ(CV:高乃麗

三国藤吉(CV:神代知衣

J(CV:渡辺久美子


NAアストロレンジャーズ(アメリカ代表)

ブレット・アスティアブレット)(CV:伊藤健太郎

エッジ・ブレイズ(CV:伊崎寿克

ジョセフィーヌ・グッドウィンジョー)(CV:矢島晶子

マイケル・ミラー(CV:菊池英博

ハマー・デーヴィッド・グラントハマーD)(CV:鈴木琢磨


アイゼンヴォルフ(ドイツ代表)

ミハエル・フリードリヒ・フォン・ヴァイツゼッカーミハエル)(CV:安達忍

シュミット・ファンデルハウゼン・フォン・シューマッハシュミット)(CV:石田彰

エーリッヒ・クレーメンス・ルーデンドルフエーリッヒ)(CV:三木眞一郎

アドルフ・ホルト(CV:伊藤健太郎

カール・ヘスラー(CV:吉野裕行


ロッソストラーダ(イタリア代表)

カルロ・セレーニカルロ)(CV:結城比呂

ルキノ・パルナーバ(CV:上田祐司

ジュリオ・ディ・アンジェロ(CV:吉野裕行

リオーネ・マッツィーニ(CV:櫻井孝宏

マウリーツィオ・ゾーラ(CV:柴本浩行


CCPシルバーフォックス(ロシア代表)

ユーリ・オリシェフスカヤ(CV:今井由香

セルゲイ・ミハイロビッチ・マレンコフ(CV:山崎依里奈

アレクセイ・デミトリビッチ・ファディエ(CV:西村ちなみ

ウラジミール・イワノビッチ・コーチン(CV:東久仁彦川島得愛

アントン・ワジレビッチ・ロジコフ(CV:酒井哲也


サバンナソルジャーズ(アフリカ代表)

ジュリアナ・ヴィクトール(CV:兵藤まこ

サリマ(CV:木藤聡子

ヴィッキー(CV:大谷育江

ミシェル(CV:渡辺久美子

クレモンティーヌ(CV:今井由香


小四駆走行団光蠍(中国代表)

シェン・ホワァン(CV:陶山章央

トン・ウェン・リー(CV:渡辺菜生子

ナン・シメイ何子明)(CV:小田木美恵

サイ・ブンキ蔡文姫)(CV:豊島まさみ

サイ・ブンエン蔡文遠)(CV:豊島まさみ


オーディンズ(北欧代表)

ニエミネン・スノオトローサ(CV:芝原チヤコ

ワルデガルド・ダーナラ(CV:櫻井孝宏

ジャネット・ストゥルソン(CV:渡辺久美子

マルガレータ・イーレ(CV:大谷育江

ヴィルヘルム・ヨハンソン(CV:森久保祥太郎


ARブーメランズ(オーストラリア代表)

ジム・アレキサンダー(CV:宮崎一成

シナモン・ルーサー(CV:小谷朋子

ギルバート・バーニー(CV:喜田あゆみ

ウィリアム・アルヴァレズ(CV:中原茂

アルベール・ローラン(CV:永野広一


クールカリビアンズ(ジャマイカ代表)

ピコ・パルティア(CV:岩永哲哉

リタ・シドニア(CV:今井由香

タム・ビセンテ(CV:芝原チヤコ

パトリシア・メイヨ(CV:高乃麗

モンティー・バリオス(CV:鈴木琢磨



原作との違い

(以下Wikipediaから引用・抜粋・改稿)

原作ストーリーとは

程度しか原作との共通点は無い。

グランプリレーサーの大半はアニメオリジナルで、原作に登場したキャラクターでもデザインが異なったりミハエルのように性格・能力設定が異なるキャラクターもいる。


GP(グランプリ)マシンの仕様

原作ではこれまで通りの通常のミニ四駆のままであり、せいぜい専用に開発されたチューンナップパーツを付ける程度であったが、アニメではマシン自体の構造が異なる。

違いは多々あるが、最大の特徴はGPチップと呼ばれるコンピューターチップの存在である。

GPチップにはこれ自体に学習機能が搭載されており、自分自身のマシンの特性や路面の状態などを学習し最適な走りをさせられるパーツとされ、これをマシンが意思を持ったように走ることの根拠とした。

従って、同じコース・同じマシンでも繰り返し走りこんで「経験値」を持っているチップは格段に速くなる。このGPチップの存在やコーナリングなどの独自機能に加え、モーターなどの基本パーツの性能差により、WGP参加マシンは通常のミニ四駆と区別され「グランプリマシン」と呼ばれる。これはアニメ版とさほど違わない。

グランプリマシンの性能は通常のミニ四駆では相手にならないほど高く、WGP編第1話で、グランプリマシンとしての改修が施されていなかったサイクロンマグナムは、グランプリマシンとして開発されたNAアストロレンジャーズバックブレーダーに全く歯が立たなかった。


国際ミニ四駆連盟「FIMA(フィマ)」の存在

WGPの主催者で、FIMAは「Fédération Internationale Mini-yonku Association」の略称。

原作ではFIMAの存在は開催時に鉄心が一言二言のみ言及するだけだが、アニメ版では岡田鉄心を名誉会長とし、WGP参加国からの役員が数度登場する。


参加チーム

原作では日本、アメリカ、ドイツ、イタリア以外の国は登場しない(中国ジャマイカは特別編1話だけ。北欧は名前のみの登場。ドイツも二軍は登場せず)

他の国はその他大勢の脇役として描かれただけで、何か国、どこの国が参加したのかは不明。また原作では各国リーダー以外ほとんど性格がわからなかったが、アニメでは全10か国、それぞれのチームの5人に細かな性格設定が成されており、原作と性格やキャラクターも大きく異なることとなった。

これらのアニメオリジナルのキャラは、GB版「オールスターバトルMAX」やPS版「ハイパーヒート」、「エターナルウィングス」およびSFC版「POWER WGP2」やドラマCDにも活かされていて、アニメでも知ることは困難だった出場選手全員の名前と顔を知ることができる。

開催国決定の経緯

原作では最初から日本開催。アニメでは元々アメリカで開催される予定だったところを、岡田鉄心の一存により日本開催に変えさせた。


関連イラスト

WGP詰め合わせEISENWOLFLet's&Go!飲み会?爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPWGP!ばくそうきょうだい


関連タグ

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