ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ときの編集履歴

2018-08-07 15:31:44 バージョン

とき

とき

本項目では鳥の「朱鷺」に由来する列車愛称について記述する。

1. 鳥の名前。→朱鷺

2. 1.にちなんだ国鉄JR東日本特急列車・新幹線の愛称。

3. 時間)。


ここでは2.について記述する。


なお、Pixiv上では「ときめきメモリアルGSときメモGS)」の略称としてこのタグが付与されている場合もある。


概要

2018年現在では、JR東日本上越新幹線新潟駅まで運行される列車に付与されている愛称。新潟県佐渡にかつて野生で生息していた鳥の「トキ(朱鷺)」にちなんだものである。


在来線時代

油絵 特急とき

1962年に信越本線の長岡駅~新潟駅が電化されたのに伴い、上野駅~新潟駅間(高崎線上越線経由)に161系電車による特急「とき」が新設されたのが始まりとなる。当初1往復であったが徐々に増発されていった。


1982年の新幹線開業時にそれまでの在来線エル特急から引き続いて各駅停車列車用の愛称として起用された。


上越新幹線「とき」

上越新幹線Maxとき

1982年の上越新幹線開業と同時に誕生。各駅タイプは「とき」、速達タイプは「あさひ」とされた。だが「とき」は越後湯沢を過ぎると乗車率が大きく下がる傾向があり、越後湯沢止まりが増えたため1997年にJR東日本が管内新幹線の愛称をそれまでの停車駅別から運転区間別に整理した。その際に新潟行きは「あさひ」、越後湯沢止まりは「たにがわ」にしたため「とき」いったん消滅したが2002年に「あさひ」の改称という形で復活した(「とき」の消滅と同時に誕生した北陸新幹線あさま」との誤乗車が多発したことや地元から復活を求める声が多かったこと理由とされている)。

E1系E4系を使用した「とき」は「Maxとき」として運転されている。


2004年10月23日新潟県中越地震発生時に震源地近くを走行していた「とき325号」が脱線事故を起こしている。なお、同地震の影響で上越新幹線は同年12月28日まで一部区間運休となった。


2016年からはE3系700番台を使用した現美新幹線の運行が始まった。


関連タグ

JR東日本 上越新幹線 上越線

Max あさひ たにがわ あさま

とき325号

181系 183系 200系 E1系 E2系 E3系(現美新幹線) E4系

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました