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クリーパーの編集履歴

2019-05-15 15:52:05 バージョン

クリーパー

りふぉーむのたくみ

クリーパーとは、『Minecraft』や『サイレントヒル』に登場するモンスターの一種。もしくはDCコミック(アメコミ)の登場人物。

クリーパー(Creeper)とは、

  1. PCゲーム『Minecraft』に登場するモンスターの一種。本項で解説する。
  2. DCコミック(アメコミ)の登場人物。
  3. ゲーム(サイレントヒル)に登場する。本項で解説する。
  4. 映画『House of Horrors』および『The Brute Man』(1946年)において、俳優ロンド・ハットンが演じた殺人鬼"The Creeper"。現代においては不適切…つうかかなりヤバいので、検索は自己責任で。

Minecraftにおけるクリーパー


爆破解体(リフォーム)の『


プレイヤーを発見すると、一定距離まで近づいてきて自爆するモンスター。

その際に導火線に火がついたような「シューッ」という独特の音を響かせるのが特徴。

(ちなみに真正面から見ると、上記の音とともに点滅し、少し膨らむ姿が分かる)

他のモンスターと違って呻き声を発しないため、死角から近づかれると気づくことができず、着火音を聞いたと思ったら爆死しているというケースが非常に多い。

Sss...


概要

外見は緑色をしていて、まだら模様とも思えるようなデザインをしている(一応平原や森林では保護色になる)。

(Creeperとは『這うもの』や、『つる植物』という意味を持っているため、

 恐らくふたつの特徴を含有しているものと思われる。製作者であり生みの親である

 Notch氏いわく、「カサカサした植物のような質感」と明言されている。)

顔は目、口にあたる場所がぽっかりと孔が空いたように描かれており、腕や手はなく、小さい脚が前後に一対ずつ生えている。

これはクリーパーが豚のモデリングの失敗作を流用して誕生したためで、クリーパーは蹄のある4本足を持っている。


基本的に『ゾンビ』や『スケルトン』、『スパイダー』などの他の地表でよく見かける

モンスターたちは昼間になると炎上して消滅するか凶暴性を失い無力化するのだが、クリーパーはアンデッドではないので、燃えることも無ければ中立になることもなく、平然と活動し続けるため、夜が明けたからといっても油断ができない。


彼らの攻撃手段は「自爆する」事のみであり、それ以外には何もない。

しかしその威力は強烈で、難易度ノーマル以上では密着状態で自爆されると

10ダメージを受ける、つまり即死する上に更に周囲のブロックを破壊する効果を持つ。

生き延びたとしても爆風により吹き飛ばされるため、吹き飛んだ先は崖で落下死、マグマにダイブした、といった事も起こりえる。

基本的に音もなくプレイヤーに忍び寄り、自爆するのが主な習性である。

また、火打ち石などを用いて直接着火しても爆発する。

起爆するとき左から回り込む習性がある。

だが、TNT火薬よりは爆発威力が低いので安心…はできないか。

他のMOBと比べ、一度視認すると複雑であっても最適な経路を通り、溶岩を避けて接近してくるAIを持っており、落下ダメージに対しては一撃死以外は躊躇しない傾向にあるらしく、峡谷や山岳、森林などの高低差のあるバイオームでは降ってきて爆発することもある。


Minecraftは世界がブロックによって構成され、そのブロックの組み合わせで

あらゆるものが作り上げられているため、それを爆発破壊するという性質上、

単に殺されてしまうという以上の意味で恐れられている。

家が壊れる、苦労して入手した希少なブロックやアイテムが消失する、設備が破壊されるなどその被害には暇が無い。


ダイナミックなリフォームを施してくれるその所業から、プレイヤーからは某とかけて『』とも呼ばれている。


体内には火薬が詰まっており、倒すとドロップすることがある。

この火薬はそのままTNT火薬(爆弾)等にクラフトして再利用が可能なため、

彼らの体内では何らかの反応でこれに点火し、爆発していると思われる。

スケルトンの弓攻撃を受けて倒れるとまれにレアアイテムの『レコード』を落とす事がある。

人間はプレイヤー(たち)と村人(といっても知能は低め、レコードは聴かない)以外に居ない未開の大地でなぜ彼らがレコードを落とすのか、彼らは何者なのかは謎である。


ゴーレムやオオカミといった友好MOBは危険を感じているのかクリーパーを攻撃しないという特性を持つ為、他の生物に攻撃させて他所で自爆させるという戦法を取ることは出来ない。

アイアンゴーレムが他の敵対MOBへの攻撃の際に巻き込んで当てる事はあったが、バージョンアップによってゴーレムが直接攻撃するようになった。

更に遮蔽物ごしにプレイヤーを見つける能力を持っているため、家から出たら/入ったら居て

壁に大穴を開けられるなどの被害もあるため非常に恐ろしい存在である、本当に

この仕様により、プレイヤーが家や建造物に窓や塀などを設けることは単なる飾り以上のゲーム上の戦略的価値を持つことになり、実質的にゲーム性に貢献しているという面もある。


なお、モンスタースポナーは自然には存在しない(MODやマップエディターを使用した場合は別である)が、バージョンアップによって他のスポナー及びコード入力で手に入れたにスポーンエッグを使えば、バニラでもクリーパーのスポナーを作ることが可能になった。


また、一部のMODを導入することでクリーパーを自爆不能にして無害化することもできる。

逆にクリーパーの爆発を強化したり他のモンスターまでクリーパー化(自爆攻撃をしてくる)させるMODまであり、挙げ句はドアなどの家具をクリーパー状にするものまで存在する。

当然後者は大規模な地形破壊要素を含むので導入には注意と覚悟が必要である。


「サバイバル要素」の追加において、ごく初期から存在するモンスターであり、名実ともにマインクラフトの「顔」的な存在であり、その非常に描きやすい顔の意匠からゲーム内の様々な場所でデザインとして使用されている。

(タイトルロゴの『A』の文字など)


チャージドクリーパー(帯電クリーパー)

覚醒した匠

バージョンBeta1.5から天候が追加され、まれに雷に打たれることにより、青白い光をまとって強化されたクリーパーが出現するようになった。

この状態を『帯電クリーパー』とも呼ばれ、威力は勿論のこと爆発範囲も広がり、プレイヤーにとって雨天時のトラウマとなった。


見た目には『かっこいい!』という感じなのだが、雷がクリーパーに直撃することは

そうそう無いため、お目に書かれるのは非常なレアケースである。

そのため、人によっては雷雨になると外に出てこのクリーパーを探す事もある。

なお、「TacticalFrame」や「MystCraft」などの一部MODは落雷を能動的に起こせる武器があったり落雷の頻度を引き上げることができる機能があり、そのような機能を使えば比較的簡単に作り出すことが可能となっていた。

アップデートにより追加されたドラウンドが落とすトライデントには雷雨時に上空がさえぎられていないのであれば着弾地点に雷を落とすエンチャントがあり、これが追加されたことでバニラ(MODの入っていない素の機能しかない状態)やMODの制限された統合版のワールドでも帯電クリーパーを比較的簡単に作り出す事が可能となった。

どちらも当然自爆されるとエグイことになるので注意。


Ver1.8では帯電クリーパーの爆発に巻き込まれた一部のMOBはMOBの頭をドロップするようになった。

しかしMOBにカウントダウンの始まったクリーパーから逃げる本能も追加されたため、ノックバックなどを用いない限りは巻き込むことは容易ではなくなった。


弱点

そんな匠にも意外な弱点がある。

Ver1.2から、クリーパーは新しく追加された動物、ヤマネコ()から逃げてしまう。

猫過敏症だったのか匠…

とはいえ逃げる際中であっても不用意に近づくと爆発するため、注意は必要である。


pixivにおけるクリーパー

大改造!劇的Minecraft(ニコニコ動画)

ニコニコ動画で人気となっているMinecraftの動画シリーズのネタを頻繁に含むものとなっている。


リフォームという名の爆破解体を行う事から、通称【】。先述の雷をまとったクリーパーは【巨匠】と呼ばれる。

恐怖の体現として描かれながらも、時としてマスコット的な愛らしさや哀愁を持ったキャラクターとしても描かれ、親しまれている。

後述の「クリーパーカー」をキャラクターに着せたイラストも多く見られる。


グッズ化されたクリーパー

そのわかりやすい顔の意匠から、早々からファンによってTシャツのプリントデザインに

採用されたり、公式販売されるグッズにもマークとして印刷されている。

レゴのMinecraft Micro Worldではスティーブと共に立体化されている。

後にキャラクターパーカー化された『クリーパーカー』のヒットにより

Minecraft内で使用できるキャラクタースキンに採用されたり、XboxLiveアバター用の衣装として販売されたりしている。

また、このクリーパーカーをキャラクターに着せたイラストもよく見られるようになった。

Minecraftに登場するモンスターの中でグッズ化された数はぶっちぎりでトップであり、

そのグッズは非常に多岐に渡っている。


関連タグ

Minecraft  大改造!劇的ビフォーアフター リフォーム

なんということをしてくれたのでしょう

Borderlands2:ゲスト出演している。

クリーパーカー


サイレントヒルにおけるクリーパー

【企画】プロジェクト・クリーパー


ゴキブリ、あるいはフナムシタガメに近い形の昆虫クリーチャー

現実のゴキブリより3倍ほど大きく、不気味な鳴き声を発している事が特徴。

名の由来は、「這い回る者」の意。

物語にはあまり関わらない存在だが、シリーズの随所で登場するため隠れた名脇役とも言える。


第1作ではアレッサが苦手な昆虫に対するイメージが具現化し生まれたものとされる。

ゲーム中では裏世界の屋内にのみ出現、足元を素早く動き回り噛み付き攻撃を行ってくる。

クリーチャーの中では小型で、攻撃力、体力共に低いが、複数で出現することが多い。


第2作では多少サイズが小型化したほか、昼間の屋外でも出現するようになった。能力は前作と大差なく、設定資料集等でもジェイムスの欲望・思念との関係などは特に語られていないが、クリーパーまみれの部屋に閉じ込められるイベントがあるため、前作より印象に残ったという者もいるだろう。


映画版ではジャニターが侵蝕した裏世界から出現した。身体の裏面に人面のような顔を持つほか、第2作のクリーパー部屋よりも遥かに多い、数万匹の群れとなったことが特徴。

また、三角頭に引き連れられており、三角頭が大鉈で引き裂いた鉄扉から湧き出して主人公のローズやシビルに襲い掛かるシーンも印象的。フィギュア化もされている(ただし、踏み潰されているが)。


ガンシューティング「THE ARCADE」でも映画版と同様、数万匹の群れとなって現れ、三角頭と共に襲ってくる。また、ボスのエミリードールもたまに吐き出してくる。


「ホームカミング」でも映画版をイメージした演出で登場……したかに思われたが、本作に登場したのはよりゴキブリに近い姿になった「swarm」であり、クリーパーではなかった。


関連タグ

サイレントヒル

三角頭

レッドピラミッドシング

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