概要
カプコンのゲームソフト『ロックマン』の愛好家であり、好きすぎるあまりにそのロックマンを大胆に脚色、しかし原作の設定を緻密に織り交ぜたという驚異のアレンジ漫画『ロックマンメガミックス』が代表作。
『メガミックス』は刊行の復活と中断を繰り返すという波瀾万丈の末、メガミックスファンの熱意も一助となり、『ロックマンギガミックス』として続編が刊行され見事完結。
『有賀ヒトシ』というタグは、主にこの『有賀ヒトシ版ロックマン漫画』作品のファンアートにつけられる。
他、制作作品は、漫画版「ビッグオー」、「鉄板少女アカネ」、アメコミ版「風のクロノア」、アニメ版「風のクロノア」の脚本など。
余談
上記のようにロックマン愛好家として知られている氏であるが、実はポケモンの愛好家でもある。その縁からかなんとポケモンのデザインもするようになった。
『ポケモンXY』においてはゴロンダ、マーイーカ・カラマネロ、ヒトツキ・ニダンギル・ギルガルド、チゴラス・ガチゴラス、アマルス・アマルルガの10種。ゴロンダ以外は進化系統丸ごとである。
ちなみに、ユーザーから「ロックマンに出てきそう」と評されているガメノデスは担当していない。
『ポケモンORAS』では、メガスピアーのデザインを担当している。
『ポケモンSM』では、メテノ、ジジーロン、アゴジムシ、デンヂムシ、クワガノンの新規ポケモンの他に、アローラの姿のベトベター、ベトベトン、イシツブテ、ゴローン、ゴローニャの11種。また明言はされていないが、もう一匹デザイン案を担当している。(こちらは氏がデザイン案を出した後にゲームフリーク内でさらにクリーナップされたらしい)
『ポケモンUSUM』では、ウルトラネクロズマのデザインにも参加している。
またポケモンのデザイン案以外にもダイゴとメガメタグロスの公式セット絵や『ポケモンSM』の公式サイトのウルトラビーストの集合絵も氏が担当している旨をTwitterなどで明言している。
元々ゲーム業界にいたらしく、アクトレイザー2に参加していた事がある。
関連タグ
古代祐三(妻の古代彩乃の兄のため、義理の兄の関係になる)