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黒須あろまの編集履歴

2020-10-03 15:29:20 バージョン

黒須あろま

くろすあろま

黒須あろまとは、プリパラの登場人物。

「プリパラの門をくぐるもの、全ての希望を捨てよ!」


概要

学年私立パプリカ学園6年6組(2期、3期)→私立アボカド学園小学部6年B組(4期14話から)
血液型A型
誕生日6月6日(悪魔の日)
好きな食べ物カレーうどん
使用ブランドHolicTrick classic→LOVE DEVI(104話から)
タイプクール
CV牧野由依

2015年4月から開始の2ndシーズンより登場。

魔界からの使者を自称する悪魔系アイドル。一人称は「我」で、「悪魔語」と呼ばれる格式ばった禍々しい口調で喋り、時折語尾に「デビ」がつく。カールのかかったロングヘアとツリ目が特徴。

登場当初は白玉みかんと共にコンビユニット・アロマゲドンを組んでいた。

特技(自称)は呪いをかけること。絵心と運動神経は壊滅的。好きな食べ物は何故か悪魔絡みではないカレーうどん。「カレーうどんは悪魔の喜びである!」とのこと(第49話)。

登場当初は低めの声だったが、話数を重ねるにつれ高めの声へと変化していった。劇場版プリパラ第1弾のラストでも相方のみかんと登場しているが、この時の彼女の声は担当声優の牧野があろまはらぁらと同い年という事を聞かされていなかったためか、更に大人びたクールな声となっている。

それゆえ「でび&えん☆Reversible ring」とそれ以降の楽曲ではあろまの歌声が異なる。


現実でのあろま

あろま

アイキャッチでも現実の姿がみかんと共に明らかにならなかったが、44話の終盤でその姿が明らかとなった。

パプリカ学園小学部6年6組でらぁらとは隣のクラス。

普段の彼女は小顔で身長も年相応(みかんよりは若干高い)、髪もそこまで長くなく一本カールしているのが特徴。小学部の制服に魔法使いのような紫のケープを羽織り(本人曰く寒がり)、頭には悪魔の羽をモチーフにしたカチューシャを付けている。


学園唯一の図書委員であり、日頃から図書室にこもりつつ自作の予言書を書き連ねて勝手に図書室の本棚に保管している。

学園の校則内容もある程度把握しており、敢えて666条(黙示録の悪魔の数字)と104条(天使の語呂合わせ)の校則を破って悪魔と天使を印象付けるなど小学生とは思えない計算高さを持つ(勿論先生からはきっちり叱られている)。

また、誕生日(6月6日)や小学校のクラス(6年6組)など6という数字に何かと縁があり、この偶然も自分の悪魔キャラが引き寄せたものだと豪語している。


しかし、素の性格は引っ込み思案で恥ずかしがり屋。一人称も「私」。小さい頃は大きな声を出すのが苦手だったが、保育園のお楽しみ会で悪魔の役をやることになった時に演じる悪魔の誕生日が自分と同じ6月6日だったことから親近感を覚え、ノリノリで演じて以降悪魔キャラを演じるときだけは大きな声で喋れるようになった。

それ以来、人生の半分近くをずっと悪魔キャラで通しているためあろまが素を見せる事は少ない…というより、もはや悪魔キャラの方が素になっていると言っても過言ではない。


みかんがパワーダウンしないようにいつもおやつを買い与えている、666冊の予言書を作成している(予言書は1冊につき6冊の学習帳からなるので学習帳1冊180円とすると学習帳だけで666×6×180=719280円かかっている)など金銭的に非常に恵まれている模様。ただし、計画的に使っていないのか足が出ることもしばしば。


劇中での経緯

保育園の頃にみかんと共に2人でプリパラを支配する神アイドルになることを約束し、アロマゲドンを結成。


プリパラデビュー後はアロマゲドンに、天使枠のらぁら、小悪魔枠のドロシー、中立枠のシオンを引き込んだ最強チーム「ドリームアロマゲドン」を結成することを画策し、ネコなどを用いてあの手この手でソラミスマイルとドレッシングパフェの再結成を阻止しようと暗躍する。

だが結局2チームは再結成を果たしてしまったため、現実世界でも活動するよう方針をシフトすることになる。


現実世界でも相変わらずのノリでらぁら達を振り回すが、自分と同じ恥ずかしがり屋の女の子を助けたり、ヘビに襲われたみかんを助けるために身体を張ったりと単なる邪魔役ではない面もいくらか見せるようになり、両チームからも次第に受け入れられるようになる。


その後のある日、みかんがいつものようにお腹を空かせていたため「白き皮にくるまれた豚の屍」を買いに行くが所持金が足りず、たまたま通りがかったドレッシングパフェの協力でお好み焼きを作ることになる。

不慣れながらも何とかお好み焼きを完成させてみかんのところへ持っていくが、当のみかんはソラミスマイルと一緒に仲睦まじくケーキを食べており、そのことに怒ったあろまは昔みかんと書いた「誓いの書」を破り捨て、アロマゲドン解散を宣言する。

しかし、ネコから「解散には手続きが必要」と言われたため渋々ネコの元に赴き、そこでみかんが誕生日のお祝いのためにサプライズのケーキを用意しようとしていたことを知る。

誤解が解けたことで仲直りしたと同時にアロマゲドンとソラミスマイルのドリームチームが成立。チーム名を「そらマゲドン・み」と名付け、バースデーライブを成功させた。


前半では彼女がアロマゲドンのメインと言った扱いだったが、後半になるに連れて「コズミックオムライスダヴィンチ」プリパラポリス、そしてウィンタードリームグランプリのセレパラ歌劇団にみかんが加わった事で次第に彼女との格差が広がっていき、そのセレパラ歌劇団がウィンドリを制した事によりみれぃと並びスプドリのみ優勝したキャラとなった(あろまがみれぃ同様努力キャラである事も大きいだろう)。

みかんがセレパラ歌劇団に加わった事は少なからずショックを受けたもののそれでもすぐに笑顔で送り出したり、みかんが自分のそばが一番といってくれた際に喜んだり、みかんの物だったオードリコーデの着用をドリームパレードで引き受けたりと全シリーズ通して度々二人の絆を見せる。


属性が似通っている事からガァルルと共に複合ユニットガァルマゲドンを結成。即席チームかと思われたが、ガァルルのパラ宿残留が決まった事から3rdシーズンからは3人チームとして活動している。

104話にてパラ宿のプリパラが222周年を迎え新ブランドの公募が行われた際、あろまは保育園時代からみかんのために夢見ていたブランドデザインを行う。しかし書類をみかん、ガァルル、ネコが夜食用に準備したカレーうどんのレシピと取り違え提出してしまう。

一度は落ち込むも、支えてくれた2人と1匹への感謝の気持ちとしてあろまは改めてコーデを作り直しLOVE DEVIと命名したブランドコーデで3人でのライブに臨む。このコーデとブランドは時差を利用しためが兄ぃの機転で締め切りを過ぎない扱いとなり、(該当者無しだった)コンテストの優勝ブランドとなる。

その後もあろまはLOVE DEVIを使用しており、使用していたHolicTrick classicから実質乗り替える形となった。


アイドルタイムプリパラ』14話からは、パラ宿プリパラ追放&ペナルティーによるらぁらの手伝いに伴ってパパラ宿のアボカド学園に転校。みかんと同室となり、6年B組に転入した。

「シン・ライトデビル部」を設立し、新たなアローマ予言書を書いた図書室で幸多みちると遭遇。「肩に憑いた霊が取れる」と小悪魔=自分の配下にスカウトし、ブランド「Melty Lily」を設立してオカルト情報を叩き込み、彼女がアイドルデビューするお膳立てをした。

その後はみちるを振り回しつつミーチルの真相に関わったり退学危機に直面してみちるに叱責されたりと引き続きパパラ宿で暮らしていたが、最終回(第51話)にてパラ宿プリパラからの追放が解除されたことに伴いみかん・ガァルル共々パラ宿に戻ることを決める。

みちるの小悪魔契約を完全に解除して眷属と見なし、寂しさを堪えて彼女にガァルマゲドンの指人形を贈った。同話にてみちるのエスコートに出向いており、エピローグではパラ宿に帰還し一同に歓迎されている。


楽曲

アーケード版ではソロ曲も披露している。

曲名作詞作曲・編曲
エビバデビル♪エブリデビル三重野瞳菅原高枝
と・き・め・きDays菅原高枝菅原高枝

※…『プリティーリズム』時代の筐体曲。


関連イラスト

あろまたん小学生は最高だぜセンシティブな作品ありょま


関連タグ

プリパラ

白玉みかん ガァルル

アロマゲドンガァルマゲドン


ドロマゲドン・ひ


中二病 - 喋り方に独特な言い回しがあり、こちらの疑いがある。通訳がいる分、分かりやすくはなっているようだが…。


佐久間まゆ - 違うプロダクション所属中の人繋がりアイドル。


神崎蘭子藤堂ユリカ 津島善子 - 似たようなコンセプトを持ったアイドルつながり。


姫石さあや - 中の人が演じていたライバル作品のオールスター物の主人公


フェーリ - ダークな雰囲気と呪いを使うという点で共通。


カップリング あろみか みかあろ

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