概要
下級ロイミュードの一種。名前の通り蝙蝠がモチーフで頭部に翼を持つ。また、鼻が長く尖っている。指先から弾丸を連射して攻撃し、背中からも翼を生やし飛行することもできるが、上級ロイミュードに進化すると飛行能力は失われる様子。翼の色はプレートの内側の縁取りと首の周囲の色に準じている。バットバイラルコアを過剰に取り込むと翼を生やしたバットバイラルコアを模した巨大化形態に変化し、火炎弾を放つ攻撃を行える様になる。
進化態は遠距離からの攻撃を得意とする個体が多く、その能力を生かして重加速反応を残さずに事件を起こす個体もいる。ブレンやスクーパーのように、理知的な性格のロイミュードが多い一方、005や051の様に独断行動に走ったり、096や072の様に不可解な行動を起こして処刑の対象にされ掛ける個体も少なくない。また、進化せずとも飛行能力はそのままに武装により強化された強化体になる個体もいる。当初はコウモリ型とされていた。
シングルナンバー
- 003
演:松島庄汰
第1話冒頭より登場。グローバルフリーズの際に先陣をきって暴れていた。
第10話にて、001、002と共に、ロイミュードの生みの親である蛮野博士とスタインベルト博士の両名を殺害していたことが判明する。「type ZERO」に登場した際は002(後のハート・ロイミュード)に005に関する状況を報告している(この登場の際、明度を上げてよく見るとプレートのナンバーを確認できる)。グローバルフリーズの後にブレン・ロイミュードへと覚醒した個体であり、第26話でその事が明言された。
「俺はお前にシンパシーを感じたのさ‼」
演:野間口徹
「Type zero」で初登場。グローバルフリーズ開始を待たずに独断で行動を開始していた。人質事件を起こして逃走中だった犯罪心理学者の西堀光也の歪んだ心に関心を示して彼をコピーしそのまま殺害しようとするが、プロトドライブが西堀を救出したことで戦闘へ突入。超音波攻撃でプロトドライブを苦しめるも猛反撃に遭い、最後は逃走しようとしたところを撃破され、コアの姿になって逃亡した。
「type テレビくん」では光の情報態としてネットワーク内に潜伏していたが、ブレンにより見つけ出され、憎しみの心が増幅していることを感じ取ったハートの「進化するかもしれない」という期待から復活させられる。
自分を倒したプロトドライブに復讐する為に、彼の後継者となった泊進ノ介を倒す為に、アルティメット・ルパンの模倣犯罪を行うと同時にシフトカー・ジャスティスハンターを捕獲、監禁する事で誘い出した。
拳銃と融合した強化態(進化態ではない)となり、右腕に武装された砲身の絶大な火力で復讐をなさんとするが、マッシブモンスターによりハンターが救出されてしまった事で形勢が崩れ、撃破されたはずだったが……
- 007
「そうだ、怒れ! 力の全てをぶつけて復讐しろぉぉぉ!!」
声:大原崇
第1話冒頭より登場。シングルナンバーでは唯一人間態をとっておらず、怪人態のままで活動する。芝居がかったエキセントリックな口調が特徴。
グローバルフリーズにおいては002、034と行動していたところプロトドライブと遭遇。その後プロトドライブからは逃げ果せたのか006、012と合流し、街で暴れていた所をシフトカーに邪魔され、2人を倒される。この後、直接の描写は無いが肉体を破壊され、メディックより肉体を再生させられたことが第42話の回想で明らかとなっている。
第25話にてネオバイラルコアを得て再登場。凶悪犯の多賀始と融合し、融合進化態「ソード・ロイミュード」へと進化を遂げた。ドライブとの戦いで多賀と分離させられるも、辛うじて生存し001に回収された。
第26話ではメディックによりボディを再生され、再度多賀と融合するために行動を開始。多賀を見つけ出し再びソード・ロイミュードとなるも、新たに誕生した仮面ライダーチェイサーとの戦いで多賀と分離させられたところを今度こそ撃破された。
多賀は007が撃破された後に再逮捕されたが、その後小説である人物の手引きで再び脱獄し、069のコピー元になった坂木と共に銀行強盗を働いた。その際日本刀を武器にしており、それがソード・ロイミュードのモデルになったと思われる。最終的に剛や狩野洸一によって倒されるものの黒幕によって用済みとみなされ坂木と共にアイアン・ロイミュード事件被害者と同様に赤化し死亡する自業自得な末路を遂げた。
進化態
- 033
声:中博史
第7、8話に登場。首の周りの色はピンク色。ロイミュードは基本的に人間に化けて行動するが彼は特殊であり人間をコピーせずに人間の悪事に加担することによって成長を図っている。スクーパー・ロイミュードに進化するが進化の方法が特殊な為か不完全であり、下級ロイミュードへ退化してしまう事もある。
- 017
既にガンマン・ロイミュード(演:ベルナール・アッカ)に進化していた為下級ロイミュードとしては登場しなかったが、一度撃破された際はバットバイラルコアで再生している。
本編には未登場だったが、後年のムックなどでは進化前の姿が公開されている。首の回りの色は赤。
- 091
演:武子直輝
既にシュート・ロイミュードに進化を果たしており、下級ロイミュードとしては登場しなかったが、ガンマン同様、バットバイラルコアで再生している。
- 106
声:勝杏里
第34話に登場。首の周りの色は黄緑。とある人物と融合し、融合進化態のシーフ・ロイミュードに融合進化している。ドライブとの戦闘で融合進化を解かれるが、ブレンにバイラルコアを与えられ巨大バット形態に変貌。ブースタートライドロンと戦闘を繰り広げるが撃破され爆散した。
各個体
- 066
第1話冒頭より登場。003同様街で暴れていたがマックスフレアに撃破され、006、012と共に数字の姿で逃亡した。その後はメディックにより治療を受け回復している。
そして第43話にて再登場したが、武装した特殊部隊に倒された。
『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』にも登場。こちらでは本編では見せなかった白い服を着た男性に化けている。エンジェルに賛同するロイミュードの1人であったが、他の賛同者と共にエンジェルによってコアを取り込まれてしまうもチェイサーの活躍でコアを解放された。
- 088
第1話に登場。首の周りの色は桜色。ロイミュード029の配下のように活動する。
タイプスピードと戦闘になり、最期は029の盾にされてタイプスピードシャドーの手裏剣攻撃で倒され、042よりもわずかに早くコアが爆散し、ロイミュード最初の戦死者となった。
ゲームバトライド・ウォー創生にもTV版第1話の再現として登場し、その後は戦闘員キャラクターとして大量に出現する。
- 071
第2話に登場。首の周りの色はクリーム色。088同様ロイミュード029の配下のように活動する。かなりの力持ちでロイミュードを1人抱えた状態でも高速で飛行できる。
トライドロンとの戦闘でスパイクにより動きを封じられた所にフレアを纏った突撃を受けてボディを破壊され、093と共にコアを引き潰されて撃破された。
- 051
「俺が裁かれるなら、あの勝手な絵描きを何とかしやがれ!」
第3話に登場。首周りの色は左が銀色、右が黄緑色に分かれている。銀行強盗を繰り返していたが、あまりにも乱暴で無計画な行動をブレンから糾弾され、魔進チェイサーの手によって処刑された。しかし完全消滅はしておらず、コアの数字の姿になった後ブレンの持つ端末に回収された。処刑寸前に上記の台詞を叫んでおり、ハートやブレンからは一応それなりに理解を示されていた。
偶然であろうが、彼のナンバーは「強(5)盗(10)」のアナグラムになっている。
本編では上記の活躍後姿を見せず、そのまま撃破された扱いとなっていたが、本編のVシネマ作品『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』にて再登場。無職の強盗犯三輪利雄をモデルとした新たなボディと人間態を得ており、005と同様に右腕に重火器を装備することも可能になっている。
相変わらず「金」に執着しており、現金輸送車襲撃事件を起こしたところを、仮面ライダーチェイサーとなったチェイスと対峙するも、エンジェルの介入により撤退する。幾度となく行動を邪魔するチェイスには憎悪を向けており、リセットをされても一向に改善されないその無軌道な暴れっぷりはハートも苦言を呈すレベルに悪化していた。また、グローバルフリーズの際にも強盗事件を起こしプロトドライブであったチェイスと対峙していた過去も明らかとなっている。
ほどなくしてチェイスと再戦するも、超魔進チェイサーへと進化した彼にはとても敵わず一方的に撃破された。
- 103
第9話に登場。024(後のボルト・ロイミュード)の配下であり、037と共に彼の悪事に加担していた。首の周りの色は銀色。037と同様に人間態の姿でも両目と胸部を光らせて重加速を起こせる。
ボルト・ロイミュードからあるもの(用途は11話で判明する)を受け取りハートに届けるもその前の戦いで既に満身創痍であり、彼に看取られながら消滅した。
- 061
「MOVIE大戦フルスロットル」に登場。魔進チェイサーと共に不穏因子であるサイバロイドZZZのボディを持つゾルーク東条=仮面ライダールパンを襲撃するが、逆に彼にデータを吸収された上でコアを砕かれ消滅。その後、彼のデータを元にしたコピーが大量に生産される事になる。
「私は守る…。彼女の願う美しい物語を。そして排除する。それを邪魔するすべての人間どもを」
演:末永遥(096の男性時の声は不明)
第14、第15話に登場。首の周りの色は赤。全身にローブを羽織っており、両腕の指先にある赤い爪を人間に刺すことにより029のように相手を青い皮膚にして仮死状態にすることができる。また第15話の戦闘直前には鉤爪状に変化した。対象を仮死状態にした後、その人間のそばにタロットカードを置いていき立ち去るという不可解な行動を行う。
女優である七尾リラを守るような行動を見せ、タロットカードを置く行動から、最初は彼女の恋人である二階堂弘樹の姿をコピーしたロイミュードと思われていたが、その正体はリラ本人をコピーしたロイミュードであった。彼女が真相を知ったことで正体を明かし、ドライブとマッハと交戦するも、最期はダブルライダーキックを受け爆散した。
- 069
「じわじわ追い詰められて、怯える女達の顔は最高さ!」
坂木光一(偽)(演:三浦俊輔)
第14話に登場。096と同じように首の周りの色は赤(両腕は通常のバット型)。坂木本人と共謀し彼と別々に行動しながらストーカー事件を引き起こしていた。ブレンから「醜く、おぞましく、歪みまくった欲望」とこっぴどく評される程あまりに身勝手な行動を繰り返していた為、処刑の対象とされ処刑前の最終通告としてブレンにより無理矢理バイラルコアを投与され巨大バット形態へと変貌するも突如として変形・合体したライドクロッサーの対空砲火に撃破された。
本物の坂木も第15話で096に襲撃され犠牲になり、刑務所に服役することになった。しかし小説で再登場しある人物の手引きによって過去にロイミュード犯罪に関わった犯罪者と共に脱獄。その後ソード・ロイミュードの素体であった多賀始と共に銀行強盗を引き起こした。その際女性銀行員の手を頬擦りするなど相変わらず常軌に逸した変態行為を働いた(しかも疑似的とはいえ重加速状態の中で行ったことから彼の下劣さを物語っている)。最終的に剛や狩野洸一の活躍で倒されるものの黒幕によって用済みとみなされ多賀と同様に赤化し死亡する自業自得な末路を遂げた。
- 095
第17話に登場。首の周りの色は銀色。064と共にボイス・ロイミュードの配下として活動する。064と共にボイス・ロイミュードと戦うが完成したシフトデッドヒートでマッハが変身したデッドヒートマッハに064諸共撃破された。
「僕、わかるんだよね… アイツと同じ、心持ってるし……ね」
演:浜野謙太(兼役)
第20話に登場。首の周りの色は銀色。仮面ライダーのデータを手に入れるために、進ノ介らと関わりのある西城究の姿や記憶をコピーした。その後他のロイミュードと同じく究を殺害しようとしたが、殺される前に「マーマーマンション」と言うアニメの最新話を見させてほしいと言われ見たところ、そのアニメに「なんだこの神アニメは……!」と絶賛・感動したことで意気投合し同居していた。
上記の経緯でロイミュードとしては完全な善人になってしまっており処刑の対象になっていた。できれば究とこれからも生活したいと進ノ介に伝えようとしたが、それを良しとしないメディックに攻撃され瀕死の重傷を負ってしまう。今際に「究には暴れだして仮面ライダーに倒されたと伝えてくれ」という旨を言い残し、そのまま爆散した。
- 104
第21話に登場。メディック直属の「死神軍団」の1体。戦闘の途中メディックにより強化され右手が005に類似した巨大な砲身になっている。最後はドライブやマッハと戦うも、マッハに撃破され爆散した。
- 016
ベルトさん『科学原理が全く分からない!これが妖怪の力か!』
『春休み合体SP』に登場。089の配下的存在。他の2人が普通に出てきたのに対し、何故かワムウのようなポーズで登場した。057と共にドライブと交戦し、ブルブル撃破後に十六夜九衛門の「肥大蕃息の術」でそのままの姿で057と共に巨大化させられる。最後はUFOマルに撃ち落とされ、合体したシュリケンジンUFOに057もろとも撃破された。
- 076
春休み合体SPに登場。016同様089の配下的存在。ヒトカラゲやショッカー軍団と共にニンニンジャーとドライブ達を襲うがアカニンジャーに「延々長打の術」で滅多切りに撃破され爆散した。
- 026、043、087
3名とも第28話に登場。ドライブとチェイサーの足止めをする為に、ブレンによってバイラルコアを与えられ巨大バット形態に変貌するも、ライドブースター及びブースタートライドロンに搭乗した2人の連携により全員撃破された(コアが破壊された様子は無いが、後の撲滅表では3人共撃破された事になっている)。
- 092
SP(演:富永研司、何故かノンクレジット)
第31話に登場。「死神軍団」の1体。104と異なり大鎌「ヘルサイス」で武装している。
001こと真影壮一の要請で028と共に貸し出される。彼の部下に擬態していたが進ノ介が真影を攻撃した際に正体を現し、進ノ介を襲うが駆け付けたチェイサーと交戦し、028と共に撃破された。
『ドライブサーガ 仮面ライダーハート』にもロイミュード5886にコピー元が襲撃された際に名前だけ語られている。
- 040
第36話に登場。ブレンの配下として038、039と共に機動隊員に化けていた。何故か怪人態のままでブレンと他の2名と共に特状課の実況を興味津々に眺めていた。最後はライダー達と交戦し、チェイサーによって038、039もろとも撃破された。
- 048
監察官(演:尾花かんじ)
第35-36話に登場。第35話では人間態のみ登場(元々ブレンと共に警察内部に潜り込んでいたのか、記者会見の前に成り変わられていたのかは不明)し、ブレンの策略に陥った特状課のメンバー(泊進ノ介は課長の機転で逃れた)と追田警部捕を逮捕・投獄した。次話でも047、049と共に警察関係者として記者会見に参加していたがブレンの正体が露見した際に正体を現した。最後はライダー達と交戦し、マッハによって047、049もろとも撃破された。
- 068
演:内川仁朗
第37話に登場。サラリーマン風の男性に化けていたが突如暴れだし発火事件を起こした。火炎を操る能力を持つ。最後はタイプトライドロンの「ピーポーセーバー」によって撃破された。
- 098
第39話に登場。036、062と共に006の配下として活動する。
マッハ・チェイサーと交戦するがチェイサーによって他の2名と共に撃破された。
- 011
「サプライズ・フューチャー」に登場。作中では既に巨大バット形態になっており、通常の下級ロイミュード態としては一切登場しなかった。その為か、東映公式のロイミュード一覧では同じバット型である066の写真が流用されている。
映画冒頭にてドライブによって追跡され、墜落したところをトレーラー砲の一撃を受け爆散した。しかし、この際近くのエネルギー施設を巻き込み大爆発を起こし大損害を与えてしまい、進ノ介が追われる身となるきっかけとなってしまった。
上記の通り、既に巨大バット形態になっていた上、コアが爆散する描写も無かった為未来型ロイミュードの1体と思われていたが、「ドライブ超全集」にてオリジナルナンバーの1体であることが明らかとなった。
- 077
『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』にて登場。
051とは同じ人間をコピーしており、そのことから当初は051のコピー元と思われていたが、こちらは密かに風都へ潜り込みガイアメモリを取得していた。しかしメモリとの相互干渉で機能停止に陥ってしまい、東京都と風都の境目で倒れていたところを警察に発見される。
その後本庁と風都署が睨み合っている真っ最中に再起動し、混乱に乗じてメモリを奪回。ビースト・ドーパントとなって、ドライブ、マッハ、そしてアクセルと戦い、最後はシグナルトマーレで動きを封じられたところにスピードロップとアクセルグランツァーを受けて撃破された。
- 053、058
第41話に登場。006の配下的存在。他のロイミュード達と蛮野天十郎を襲撃するが、返り討ちに遭い他のロイミュードとまとめて撃破された。
- 080
第43話に登場。「死神軍団」の1体。武装は特にしていない。
メディックの命令でブレンを確保しようと、013、022と共に彼を襲撃するがドライブ達と戦い他の2人とまとめて撃破された。
- 083
第44話に登場。「死神軍団」の1体。武装は鉤爪。偽りの約束の地に集まるロイミュードであったがライダーたちと交戦し、最後はチェイサーにより021、032と共に撃破された。
- 107
第44話に登場。バット型のロイミュードの中では序列最下位に当たる。偽りの約束の地に集まるロイミュードであったがライダーたちと交戦し、最後はマッハにより073、097と共に撃破された。
『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』にも登場。こちらでは本編では見せなかった白い服を着た男性に化けている。エンジェルに賛同するロイミュードの1人であったが、他の賛同者と共にエンジェルによってコアを取り込まれてしまうもチェイサーの活躍でコアを解放された。
- 035
第45話に登場。蛮野の配下となった「死神軍団」の1体。武装は特になし。075、015と共にドライブピットを襲撃し、これの破壊に成功する。
その後、ライダー達と交戦するが、ライダーの連携攻撃を受け、最後にトリプルライダーキックを喰らい他の2名と共に爆散した。
- 059
第45話に登場。蛮野の配下となった「死神軍団」の1体。武装は特になし。蛮野と他の死神達と共に真の約束の地である特防センタービルを占拠する。
特防センタービルにてゴルドドライブ、070、019と共にライダーたちと交戦するが、チェイサーによって他の死神2体と共に撃破された。
- 101
第45話に登場。蛮野の配下となった「死神軍団」の1体。武装は特になし。蛮野と他の死神達と共に真の約束の地である特防センタービルを占拠する。105、081と共にビル上階の護衛を担当する。
第46話でドライブ、ハート・ロイミュード、メディック・ロイミュードと交戦するが、最後はメディックによって撃破された。コアはメディックの治療も叶わず爆発し、彼の死をもってバット型のロイミュードは全滅した。