曖昧さ回避
- ギリシャ神話に登場する神々、ティターン神族 → ティーターン
- グランブルーファンタジーに登場する星晶獣。→ティターン(グラブル)
- 機動戦士Ζガンダムに登場する組織 → ティターンズ
- 仮面ライダー剣に登場する怪人。本記事で扱う。
概要
天王路博史がモノリスの力を借りて、スコーピオンアンデッドとカメレオンアンデッドの2体を合体させて造り上げた不死生物。
左腕の触手から闘争本能を覚醒させる「アンデッド・ポイズン」を注入して、殺し合いを好む人間に変貌させる事が出来る。
姿を消したり思い通りの姿に化け、油断させておいてから戦斧「エグザックス」で襲い掛かる戦法を得意としている。
手始めとして、精神が不安定であった上城睦月に毒を流し込み暴走させて共倒れに追い込もうとする。
しかし、タランチュラアンデッドとタイガーアンデッドの協力により睦月がスパイダーアンデッドと分離、本当の意味で封印する結果に終わる。
次に姿を変える能力で、剣崎一真達ライダーの結束を乱させて同士討ちを目論んだが、相川始への二度目の襲撃の際に剣崎の手当てのあとがなかったことを見抜かれて一芝居うち誘い出される。(なお、この時剣崎は毒の影響からか、素手でトレーをぶち抜く、銅で作られたオブジェを人差し指一本で倒すなどの人間離れした怪力を見せている。)
追い詰められると栗原天音になりすまし逃げようとする。
しかし、気配から見抜かれてブレイドのフォーカードで倒され無事に再封印されることとなった。
派生作品
モチーフがサソリとカメレオンだったため、映画『仮面ライダーディケイド完結編』にてスーパーショッカーの怪人として再登場した。
終盤まで生き残るも、ディケイド一行に襲い掛かろうとした瞬間に突然現れたアギトや龍騎達に仲間が次々撃破され、唖然とした所に背後から尾上タクミの変身したファイズのクリムゾンスマッシュを受けて木端微塵に粉砕された。