概要
つなぎを着たアザラシのようなキャラクター。『夢の泉デラックス』以降、つなぎのデザインが若干変更された。
意外とでかく、デデデ大王並みに大きい。
つなぎは、お尻の部分の色が違うがスターアライズを見る限りでは、継ぎ接ぎだと思われる。
星のカービィシリーズの多くの作品で中ボスとして登場。
氷を飛ばして攻撃する、突進攻撃、カービィを捕らえてほお張ってから吐き出すといった攻撃を仕掛けてくる。
中ボス達の中ではそれほど強くなく、体力も低めに設定されており弱い部類に入る。一部ステージには戦闘前に無敵キャンディーが配置されていることもあるため、出オチになることもしばしば。(他にはコックカワサキなど) ただし、『ウルトラスーパーデラックス』では、これまでに比べ、行動パターンが若干変わっており、より攻撃性が増した。急に攻撃してくるので、近くにいるとぶつかってしまうことも。
吸い込んだ時に得られるコピー能力が作品によって違い、夢の泉の物語および夢の泉デラックスでは「フリーズ」、それ以外では「アイス」がコピーできる。
『コロコロカービィ』では、レッドスターを持ちながら見事なサーフィンの腕前を披露した。
『スターアライズ』では、倒した後にフレンズハートを投与すると、ヘルパーシステムの都合上チリーに変化してしまうため、中ボス組の中で唯一ヘルパーではないキャラとなってしまった。
『カービィハンターズ』シリーズでも登場し、スーパーカービィハンターズでは水着を着た亜種のミスター・スイミィも登場。「スーパー」開始の少し前の公式Twitterでのこいつの紹介で、「そんなに尻をアピールしたいなら水着でも着ればいい」としていたが、それがスイミィの登場を示唆するものだったとされている。
『星のカービィディスカバリー』では青い髭を生やして見た目をワイルドにお色直ししたワイルドフロストが登場。ギガントエッジやボンカースと共に「新世界」に来訪しており、ビースト軍団の一員と化している。また、同作のアイスのコピー能力には、強化版に彼の見た目を模した「フロストアイス」が存在する。
アニメカービィでは
第94話で、ホーリーナイトメア社のカスタマーサービスが魔獣養成学校での魔獣の養成の様子をモニター越しにデデデ大王に紹介している場面があり、そこで養成されている魔獣の一種として登場した。