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カービィ

かーびぃ

カービィとは、任天堂のゲーム『星のカービィ』シリーズの主人公。
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概要

遠く平和な星のひと。
宇宙の辺境にある惑星ポップスターの中にあるプププランドにはるかぜとともにやってきた若者。
好物はマキシムトマト、嫌いなものは毛虫

男性的な描写が多いものの、性別に関しては公式では明言されていない。ただし、英語版における三人称が「he」(”彼”)。カービー (Kirby) は古ノルド語(北欧の古い言語)由来のノルウェー及び英語圏の男性名及び苗字である。
また、初期のゲーム作品の説明書や公式サイトでは一人称が「僕」であり(ちなみにカービィの台詞自体はマリオより少ない)、スーパーデラックスでのマイクの説明では「彼」と呼ばれているあたり、性別はオスだと思われる。また、リボンチュチュのようなメスのキャラに対して照れくさそうな仕草を見せることもある。

声優は大本眞基子
ピカチュウを演じる大谷育江と同じく、彼女が演じるカービィの声は世界共通である。

当初は子供に覚えやすい名前にしようということで、開発段階では『ポポポ』と呼ばれていた。また、シリーズ第1作『星のカービィ』も当初は『ティンクル・ポポ』というタイトルで開発されていた。『プププランド』や『デデデ大王』の名称はその名残と思われる。
なお、『カービィ』という名前の由来については諸説あるが、正確なものは不明で、生みの親である桜井政博や、『ポポポ』の名称の変更を提案した宮本茂も覚えてないという。アメリカに存在した掃除機会社の名前『Kirby』から取ったという説、かつてドンキーコングの著作権問題に従事していたアメリカ人の任天堂の顧問弁護士の名前『ジョン・カービィ』の名前から取った、などといった説がある。

ゲームとアニメでは基本的な設定は統一されているものの、出自や年齢などといった設定は大きく異なっている。

敵キャラには、触れるだけではなくマリオのように踏みつけたりするだけでダメージを受けてしまう。

容姿

5秒で描けるピンク色の丸い胴体に大きな目と口、短い手に赤い足と誰にでも親しみやすい、絵描き歌で描けるようなデザインが特徴。アニメEDに「きほんはまる」なるカービィの絵かき歌が用意されている。
身長は20cm程度だが、弾力があり伸縮が可能。ボールのようによく弾む。

当初は目も口も小さく、特に第1作のパッケージなどでは口を閉じていたが、シリーズが進むにつれて、大きくつぶらな瞳と、常に笑顔の口がトレードマークになった。また、初期の作品では(当時の技術もあって)ゲーム中では殆ど表情が変わっておらず、それ故に「初期の頃のカービィは無表情キャラ」というネタもされることも。

ちなみに当初カービィをピンク色だと思っていたのは原案者の桜井政博氏だけだったという逸話もある。
米国版「星のカービィ」のジャケットイラストに描かれたカービィが白なのはこのため。
2Pカラーは基本的に黄色。3P以降は青、緑、赤と様々な色のカービィがいる。
鏡の大迷宮」「参上!ドロッチェ団」ではカラーリングを変更するカラースプレーがある。

性格

天真爛漫で自由気ままな性格。食べることと歌うことと寝ることが大好き。自分の欲望に忠実で、何かを思い立ったらいつでもどこでも実行する。「なやみのないやつ」と評され憤慨することもある。
ステージクリアすると独特なダンスを披露する。
座右の銘は「あしたは あしたの かぜがふく」。

正義感が強く自分の信念に忠実で、困っている人は見過ごせないという一面も持つ。
ただし思い込んだら融通が効かない部分もあり、「夢の泉の物語」ではその点が災いしデデデ大王が施していた封印を破って黒幕ナイトメアを解放してしまった。
また、強い正義感のゆえにマルクマホロアの悪事に利用されるという、騙されやすい一面もある。
ただし、それでも最終的にはすべて丸く収めているあたりなかなかの大物。
また、悪い事をしたと思ったら謝ったりお詫びをしている模様。

一方でシャドーカービィを見る限り、悪意というものは彼の中には殆ど無いらしい。
だからやる事なす事が極端になりがちなのか……。
マホロアセクトニアなどが秘めた野望を語っている間も終始きょとんとした表情であり、そもそもそういった類のものが理解できないのかもしれない。

住居

元は放浪を続ける旅人だったが、第1作にて、デデデ大王に食料を奪われ困っていたプププランドを救ったのがきっかけとなり定住。
家はその時住人が好意で建ててくれたもので、白いドーム状に煙突の付いたシンプルなもの。

能力

大きな口と強烈な肺活量で敵を吸い込み、その敵の能力を自分のものにするコピー能力を得意とする。
吸い込み自体も強力な技であり、頑張れば、自分の何倍もある敵も丸呑みできる。但し、どんなに頑張っても吸い込めないのもある。

また、空気を大量に吸い込んで膨らむことで空中を「ホバリング」したり、吸い込んだ空気を勢いよく吐き出して「空気砲」を撃つことが出来る。
第1作では、巨大な気球サイズにまでふくらみ、デデデ大王の城自体を吊り上げるという荒業も見せた。

水中で泳ぐ際は口から水鉄砲を噴射できる。作品によっては自ら、または仲間キャラを用いて吸い込こみが出来ることも。
作品によっては水中ゴーグルを着用し「星のカービィWii」以降はゴーグルと共に水面では浮き輪を装備して泳ぐようになっている。

コピー能力のなかった第1作では、激辛カレーライスを食べて一定時間口から火を吐きまくったり、さつまいもを食べて空気弾を連発したりといった無茶なアイテム技を披露していた。

コピー能力は吸い込んだ敵の性質によって大きく変わり、非常にバリエーションが豊富。また一部の作品では、2体の敵を吸い込むことでそれらの能力をミックスし新たな能力を生み出したり、吸い込み能力を劇的に上げて大型の敵やビームすらも吸い込んでみせた。

ちなみに、歌う事が好きなカービィだが「ぺんぺん草すら残らない」と言われるほどの殺人的な音痴であり、皮肉な事に聴かされた敵はほぼ全てやられてしまうというカービィ最強の必殺技の1つにさえなっている。『マイク』のコピーはゲームでは一種のボム技扱いである。本人は無自覚かつノリノリなものだから余計タチが悪い。ちなみに使用しているサンプリングボイスのひとつに桜井氏の物を加工したものがある。

その他

カービィの体の内部構造については謎が多い。
漫画版では、キャピィが家具を持ちこんで生活していたり、小さなカービィがたくさんいる遊園地のようになっていたりした。アニメ版では体内が宇宙空間のようになっている様子が描かれていたことがある。また、歯を持たないこともアニメ版で判明している。しかし、『星のカービィ64』などではリンゴをかじる様子が確認されているため、歯に代わる器官が存在するのかもしれない。

スマブラにおけるカービィ

初代から登場している。声優が大本眞基子と決まったのは、初代スマブラから。

スマブラにおいては、システムの都合上すっぴんの状態からハンマーやカッター等のワザを使いこなすになっている。これは後に、鏡の大迷宮でコピー能力『スマブラ』としてマスターハンドクレイジーハンドと共に逆輸入されることになる。
また、コピーも従来の属性ではなく、ファイターをそのままコピーしたものとなっている。何気にデデデ大王やメタナイトをコピーできるのはスマブラのみである。
ゼルダをコピーすると子供時代のゼルダの頭巾を被り、パルテナだと髪型そのままをコピ―する。

上述の能力から、オタコンことハル・エメリッヒに「一度付け狙われたら逃げ場がない」「相手の仲間に成りすまして隙をつく」と危険視されている(ソリッド・スネークの無線より)。
ピットが言うには手数も多い、復帰力も高めとの事だが、図体が小さく軽いため当たりにくい反面吹っ飛ばされやすくリーチが短いのが弱点のようだ。

ゲーム初コラボ

3DSソフトの太鼓の達人ドコドン!ミステリーアドベンチャーでストーリーモードのみデデデ大王と共にお助けキャラとして登場することが明らかとなった。それだけでなく上海アリス幻樂団博麗霊夢霧雨魔理沙十六夜咲夜バンダイラキたまCAPCOM成歩堂龍一オトモアイルー少年ジャンプ殺せんせースタジオジブリのまうちゅー、レベルファイブジバニャンとは初共演である。さらに演奏ゲームでカービィの曲が入るのは初である。

アニメ「星のカービィ」におけるカービィ

伝説の星の戦士と呼ばれているが、予定よりも200年早く生まれてしまったために、赤ん坊のような純粋な性格で、言葉も「ぽよ」や「スイカ」など一部の単語以外は口にしない(技名を叫ぶこともあるが、それはカービィの心の叫びが伝わったという設定)。食べることが大好きで、ナイトメア曰く「食べることしか考えていない」。特にスイカが大好物。

ププビレッジの住人はカブーによって「伝説の星の戦士」の飛来を知っていたが、彼がその星の戦士だと知るや否や、当初ププビレッジの住人たちはかなり美化して想像していたこともあり、最初のうちはかなり幻滅されていた。
8頭身の騎士を想像していたフームもその1人だったが、崖から落ちそうになったところを彼に助けて貰ったことがきっかけとなり、彼と仲良くなる。

高い金額を支払って買った魔獣を倒されるデデデ大王にとってはカービィは邪魔な存在そのもので、第1話でオクタコンを倒されて以来、彼のことを敵視するようになる。その後、魔獣を取り寄せたり、自らもエスカルゴンと共にカービィを虐めたりしているものの、心の底ではカービィを少なからず愛しているところもあるようで、彼の訃報(もちろん嘘の情報)を聞いたときは涙を流してお墓で謝罪していた。

ゲームのカービィでは年齢的には少年~若者とされているが、本作では前述のとおり赤ん坊のようなものとされている。ホバリングで空を飛ぶことができるものの、本作ではあまり見せず、空中を異動する際はほとんどの場合ワープスターを利用する。
反面、コピー能力においてはゲームと違って体の部分やパーツからもコピーする(キッタリハッタリから物を分割する力を持ったカッターコピーする、ペイントで絵を実体化させる等)。コピー中でも吸い込んで別の能力をコピーするなど、ゲームのカービィとは別の才能を示す。

元々は彼もナイトメアによって生み出された魔獣の1つだったが、生まれつき正義の心を持っていたために、ナイトメアの元から追い出されたという設定がある。ナイトメアはその後、自身の存在を脅かす存在がカービィであると知るや否や、カスタマーサービスを通じてデデデを利用し魔獣をカービィのもとへ送り込むようになる。時には妖星ゲラスをポップスターに衝突させようとしたり、巨大円盤デスタライヤーでプププランドを空襲したりと、顧客であるデデデもろともカービィを抹殺しようとしたことも。
最終決戦では彼が力を使い果たし眠ってしまったところに悪夢を見せ、その中でカービィを倒そうとするが、カービィはフームが(夢の中で)投げたワープスターを吸い込んで「スターロッドカービィ」となり、実体のないナイトメアを夢の中から倒した。

「ピンチになると変色する」「ワープスターを見ただけで元気づく」「水中で息が続かない(ゲーム版では水中でも平気)」「水に浮く(ゲーム版では大抵沈む)」等という設定もあったようだがいずれも第1話限定で終わっている。

余談だが、提供やプププ通信のナレーションも大本氏が担当している。

漫画作品におけるカービィ

1992年9月から連載開始。星の花から生まれた設定になっている。純真無垢で幼稚園児のような性格。度々問題を起こすことがあるが、なぜ怒られているのか理解できないことも。時には自分のしたことを自覚して反省もする。下記の2作ほどかどうか不明だが、変な騒動に繋がる事がしばしば。実は、1994年にCDデビューしていた。
CDコミックでは川田妙子氏が担当している。

連載初期と後期のデザインが大きく違う。プププランドの一住人として普通に暮らしている。人間の年齢で例えると小学生くらいと推測される。「ペポ」「ポペ」が口癖。他人に迷惑をかけることが多く作中の騒動の引き金となることが多い。なお、第1話では「プププランドの平和を脅かす1人の怪物」と紹介されていた。

常に「アハハハ」と笑い、「なのだ」調で喋り、「プ?」「プ!」が口癖。上記よりも更に能天気でトラブルメーカーだが友達思いで味方が多く、更にマルクマホロアといった原作では宿敵だった人物とも仲良くするほどのポジティブさを持ち合わせている。コピー能力については吸い込まずに能力名を言ってトランスすることがある。また、この漫画に限りカービィに歯が生えている。

小説版でのカービィ

角川つばさ文庫出版の小説でも、例に漏れずやはり食べる事が好きで、食べ物の話になると人の話を聞かない事がほとんどである。
コピー能力についてはゲームと同じで、特定の相手を吸い込む事で発動する。
第1巻ではパーティに参加するためとはいえデデデ大王と協力してデデビィという女装を披露した。

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カップリング

カビチュ カビリボ カビフム 
メタカビ/カビメタ マルカビ/カビマル マホカビ/カビマホ
フラカビ ギャラカビ シャドカビ/カビシャド アドカビ
エリーヌ×カービィ×リボン

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