概要
1977年発足。『うる星やつら』のアニメ制作を行い、一躍有名に。
ぴえろ魔法少女シリーズや少年ジャンプ連載作品のアニメ化、赤塚不二夫原作のアニメなど、様々なジャンルのアニメの制作を手掛ける。週刊少年ジャンプ原作のアニメ元請け実績数は東映アニメーションに次ぐ。
2002年から社名としては単に「ぴえろ」になり、「スタジオぴえろ」は制作ブランド名として用いられている。
2008年には、同社下請けを担ってきた「スタジオ旗艦」をグループ会社とし、社名を「株式会社ぴえろプラス」、2019年には更に「株式会社スタジオ サインポスト」に変更した。
次の『関連作品一覧』の中には「ぴえろプラス」で作られたものが含まれるが公式に、ぴえろが作ったものとしてカウントされている。
関連作品一覧
※★はぴえろ+制作
主なTVアニメ
※1 129話まで担当。これ以降の制作はスタジオディーンに交代した。
※2 第5作目の『深夜!天才バカボン』はぴえろプラスが担当。当社は製作委員会に参加。
※3 david productionと共同制作。
※4 第3シリーズから制作はスタジオサインポストと共同制作。
イラスト未確認
- 『満ちてくる時のむこうに』
- 『よいこ』
- 『侍霊演武:将星乱』
ぴえろ魔法少女シリーズ
主な劇場アニメ
OVA
ゲーム
製作中止作品
銀河神風ジンライガー 2010年代後半に映像化予定だったが、原作者・山本優氏の死去に伴いプロジェクト解散となる。
余談
漫画原作のアニメを製作する際は、ストーリー展開をはじめキャラクターの設定やデザインなど、あらゆる面で原作とは異なった(時にかけ離れた)ものになることが多くある。
こうした面には賛否両論あるが、これが原因となり『原作派』と『アニメ派』という派閥が形成されてしまい、人気が分散して思うように奮わない要因となっている。
関連タグ
ぴえろプラス(旧 スタジオ旗艦)→ぴえろを参照