概要
「ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク」第1回から登場する当番組の看板ゲームの一つ。
ゲストが面ファスナー付きのジャンプスーツを着て、助走をつけながらトランポリンで跳び、壁に貼り付くゲーム。
ゾーンは下から「5点」「10点」「15点」「20点」「30点」「40点」「50点」「CLEAR」であり、手をついたゾーンの点数が入る。例えば右手が15点ライン、左手が20点ラインに付いていれば35点獲得となり、4回のジャンプで下記の合計着地点数を満たすか、最上段のCLEARラインに片手でも付けば無条件でクリア、金貨獲得となる。
ただし中心線にある「NG ZONE」に触れてしまった場合はその手の得点は0点になる(右手が15点、左手がNGZONEの場合15点)。わずかにNG ZONEに入っているだけの場合は支配人の判断で得点が有効になる場合もある。
ゲストが2人の場合は1人2回ずつ、3人の場合は1人1回+代表者が1回(1997年11月10日放送回ではサイコロで決めていた)、4人以上の場合は1人1回挑戦する。
2008年11月10日放送分からは「0点」と「25点」が追加されCLEARゾーンが高くなった。メイン画像のものはこのバージョン。
ゲストの基礎体力を試す意図として、ほぼ毎回において第1アトラクションとして登場する。
クリアポイント
男性ペア | 200点 |
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男女ペア | 170点 |
女性ペア | 140点 |
ジャンプスーツとミトンの色
番組開始からの色は赤×緑のミトンと青×オレンジのミトンの2色。この頃のスペシャルでは、黄色×赤のミトンという組み合わせも存在した。
色は他にも白、黒、ピンク、黄色、水色もあり、これらの色は2002年ごろにレギュラー放送でも本格的に導入された。
なお、当アトラクションのお手本を見せるデモンストレーターのフランキー為谷のジャンプスーツは当初ピンク(ミトンも同色)で、90年代後半になると、「赤・青・黄色・白」の縞模様に変更され、最後は、オレンジベースに黄色と白の細線の縞模様だった。そして、フランキーのジャンプスーツの背面には江戸文字で「為」と書かれている。
但し、ジャンプスーツの色に赤、青、白、黒、水色、ピンク、黄色の7色があるからと言って、黄緑、薄紫、オレンジを追加して、更には深緑、銀鼡、丁子色、濃紺、濃水色、紅赤色(洋紅色)などの色を追加して、某局の毎週日曜の夕方5時半のある演芸番組の後半のコーナーみたいにしないように。
スペシャルチャレンジ
CLEARゾーン到達などで3回以内でクリアとなった場合は、支配人裁量でスペシャルチャレンジが行われる。スペシャルチャレンジはもう一度CLEARゾーン到達で金貨1枚を追加獲得となるものがほとんどだったが、余裕でCLEARゾーンに到達したゲストの場合は「『CLEAR』の文字まで到達」、「両手CLEARゾーン」など厳しい条件が課せられる。
デモンストレーション
2008年10月20日の放送分までは副支配人の「ターメちゃぁーん!」の合図とともにフランキー為谷が登場。ハイテンションキャラでゲストを驚かせたのち(支配人の笛で強制終了されることもある)、そのままの勢いでCLEARゾーンへと大ジャンプするデモンストレーションが行われていた。
為谷が壁を駆けあがっている回もあったが、実は壁は完全な垂直ではなく湾曲しており実際に為谷と同じように壁を駆けあがったゲストもいた。
2009年4月23日放送分から9月までは「盛り上げジャンパー」としてデモンストレーションが復活。CLEARゾーン到達経験者やお笑い芸人などがデモンストレーションを行い場を盛り上げた。
余談
貼り付いた際には結果に応じて効果音が流れる。通常は「ポンッ!」という効果音(貼り付いた後に手を貼り直した場合にも鳴る)だが、ジャンプに失敗すると「ビヨ~ン」、「ドシンッ!」、「コテッ!」などコミカルな効果音が流された。