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キュアニャミーの編集履歴

2024-05-09 10:38:56 バージョン

キュアニャミー

きゅあにゃみー

『わんだふるぷりきゅあ!』に登場するプリキュアの一人。

気高くかわいくきらめく世界!キュアニャミー! 仕方ない、構ってあげる


CV:松田颯水


概要

わんだふるぷりきゅあ!』に登場プリキュアの一人。変身者は現時点では不明。キュアリリアンと二人一組で活動する模様。

最初はビジュアルのみ公開されていたが、2024年1月28日のオンライン会見にてリリアンと共に声優の情報が明らかになった。


本編には暫く姿を見せていなかったが、第11話で顔見せし、第12話から本格的に登場。初期メンバーかつ3号キュアとしては最も遅い登場となった


また、レギュラーのプリキュアでは初めてプリキュア名が既存の単語ではなく造語となっている。

由来としては猫の鳴き声に因んだものであるほか、英語圏で母猫、飼い主を指す「meowmmy(meow+mommy)」に着想を得ているという説がある。

名乗り台詞もどことなく猫を連想させるものとなっているが…。


現状の公開情報では変身前の交流が一切ないままプリキュアとして初登場したという展開であり、このパターンはキュアエースに続いて二例目で令和としては初となる。


見た目的には白の要素が強いが、公式でのイメージカラーは青キュアとされる(担当声優の松田がXでイメージカラーは青と公言しており、公式サイトでもニャミーの紹介ページは背景カラーとフォントが青で統一されている)


容姿

キュアニャミー

銀髪ストレートロングとタレ目の碧眼が特徴で、青い王冠を付けている。王冠の後ろのピンクのリボンが猫耳を連想させる。分かりづらいがメンバーで唯一ピンク色のリップも付けている。

銀髪のプリキュアはキュアアムール以来であるが、実は青キュアでは初である。(アムールは紫キュアであり銀髪も紫がかっている。そのため、純粋な銀髪のプリキュアはニャミーが初という事になる)


コスチュームは白をベースに青いラインが引かれたオフショルダーかつノースリーブのドレスに、リボン付きの白いハイソックスと青のパンプス。王冠型の青いイヤリングを付けている。胸のリボンは青緑色で、リリアンと対になっている。また,スカートの下には水色のスパッツを履いている。キュアワンダフルキュアフレンディと同様左腰に変身アイテム用のポーチを身に着けており、ワンダフルパクト又はそれに類するアイテムで変身すると思われる。


ワンダフル&フレンディ組に比べると大人びたエレガントな印象を与える姿で、頭身も高くなっている。


特徴

初登場したその時点で、ニャミーはワンダフル&フレンディ組と馴れ合うことを避けており、二人とは連携せずに個人行動をしている。


同じプリキュア同士でもワンダフル&フレンディ組とニャミーではガルガルに対するスタンスが大きく異なっている。

ワンダフル&フレンディ組はガルガルに攻撃しない」路線を標榜しているが、ニャミーは現状その制約を全く守っていない


特に第12話では、フクロウのニコアニマルが変化したガルガルを一方的なリンチでダウンさせ、怯える相手の顔面にサッカーボールキックを見舞わせようとするという、プリキュア史上に於いて悪役を含めても類を見ない残虐ファイトを見せつけ視聴者を戦慄させた。この時はキュアフレンディが身を挺してニャミーの攻撃を静止したが、放っていたならばこのガルガルは殺害されていたのではとも懸念されている。


ただ、この第12話でガルガルに対して苛烈な様子を見せたのは感情的な事情があるとも推測されるため、ニャミー自身はガルガルの殺害を目的に動いているわけではない。事実、その前話の第11話ではクマのガルガルに深手を負わせたものの追い討ちはかけずに放置している。

また、ワンダフル&フレンディ組がガルガルを浄化してニコガーデンに戻そうとしている行為に関しては何も干渉せず、好きにさせている。ニャミー曰く「貴方達がそうしたいならそうすれば良い。でも…わたしの邪魔はしないで」


ニャミーのプリキュアとしての活動目的に関してはまだはっきりしていないところが多いが、ワンダフル&フレンディ組はニャミーと協力関係を結べないかと模索中である。


戦闘能力

徒手空拳や引っ搔きによる物理攻撃を遠慮なく行う。

そのファイティングスタイルは「戦い」というよりも「肉食動物の狩り」を思わせるもので、ターゲットとなったガルガルから決して目を逸らすことなく、猫が鼠をいたぶるかのように一方的に痛めつけ蹂躙するというもの。

身体能力は非常に高く、飛行するガルガルの更に上空へ垂直跳びで舞い上がり、敵が放った弾幕を足場にして空中機動するほどの脚力と敏捷性、敵の攻撃を片手で受け止め、肉弾戦で圧倒するほどのパワーとタフネスを持つ。

動態視力にも優れており、ハリネズミのガルガルのローリングアタックを難なく躱してのけ、高速回転しながら突っ込んでくるその背中を軽く蹴って跳躍し、あまつさえ「あなたの全速はその程度?」とでも言いたげな余裕の笑みすら浮かべていた。

特殊技としてはキュアワンダフルのプニプニバリアーと同一形状のシールドを生成できる(色は青)。盾に使うだけでなく高速で射出して敵を弾き飛ばすという用法も披露した。

浄化技については今のところ全く確認されておらず、序盤のワンダフル&フレンディ同様にまだ覚醒していないのだと推測される。


正体について

第11話における初登場時点で変身者が開示されておらず、どのような経緯で覚醒したのかも全く明かされていない。メエメエがその存在を知らなかったことからもニコガーデンとは全く関係なしに覚醒したようだ(最も本作のプリキュア自体、当人がニコガーデンを知らないまま覚醒するパターンで、こむぎもかつてはニコガーデンではなくいろはの為にプリキュアの力を使おうとしたくらいなので曖昧模糊)。


一方で、本作におけるプリキュアの覚醒条件の仮説として「元は捨てられていたペットが『人間へと変身出来る能力』を同時に得た上でプリキュアに覚醒後、その飼い主もプリキュアへと覚醒可能になる」というものがある(犬飼家で説明すると、先にこむぎが覚醒後、次いでいろはも覚醒している)が、仮に「中の人が一緒だから」という点を差し引いても、猫屋敷家の面々も状況的には当てはまるため、条件自体は全て満たして辻褄が合う事から最も有力視されている。


加えて、キュアニャミーの覚醒にこむぎといろはは立ち会っていない為(他のシリーズでは既にプリキュアになったメンバーと交流を経て覚醒するパターンが殆ど)、ワンダフルあってのフレンディだった事を踏まえるとキュアリリアンが覚醒するとしたら、犬飼家の2人ではなくニャミーが立ち会う可能性が高い。


不自然感が全くない状況だが、果たして下馬評通りになるのだろうか…?


なお、本編登場から数話にわたって変身者が明かされていない初期メンバーはキュアソード以来だが、キュアソードは企画時点では追加キュアとして登場予定だった事を考えると、ニャミーの登場経緯は基本メンバーとしては異例と言える。


関連イラスト

わんぷり11話キュアニャミー!

キュアニャミー🐈キュアニャミー

キュアニャミー😺キュアニャミー


余談

担当声優の松田颯水氏は過去のプリキュア作品だと、ヒーリングっど♥プリキュア沢泉とうじひろがるスカイ!プリキュアベリィベリー役を担当した経験があり、本作で3度目の出演となる。


プリキュア役抜擢を機に双子の実姉である松田利冴氏からは祝福のコメントとニャミーのイラストを添えたポストが投稿、とうじの姉の沢泉ちゆキュアフォンテーヌを演じた依田菜津氏からは「とうじが!!!!!プリキュアに!!!!!!!!!!おめでとうございます!!!!!!!!!!」と言う感激のポストが投稿され、颯水氏本人も大変喜んだそうである。


冒頭で少し触れたが、前作に登場したキュアウィングも「初期メンバーかつ登場が遅い3号キュア」に該当するのだが、それでも第9話で登場しているため、「歴代で最も遅く登場した初期メンバーの3号キュア」の記録は彼女が塗り替える事になった(ウィングからでも3話分上乗せされているため)。

主人公達と対立するプリキュアはハピネスチャージプリキュア!キュアフォーチュン以来10年振りである(対立したプリキュアも2である点も共通)。ただし、前述の通り誰の味方ではないという言動から、立ち位置としてはスイートプリキュアキュアミューズの方が近い。

フォーチュンとミューズは序盤から登場しているものの追加キュアとされており、基本メンバー扱いのプリキュアがそのような立ち位置になるのはやはり異例である。


関連タグ

わんだふるぷりきゅあ 青と白 銀髪碧眼


歴代3号キュア

キュアウィング(←キュアソウル←)キュアニャミー


歴代青キュア

キュアスカイ(←キュアロック←)キュアニャミー


プリキュアオールスターズ」プリキュアタグ

←80.犬飼いろは/キュアフレンディ81./キュアニャミー82./キュアリリアン
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