ここでは「スーパー戦隊」のレッドとピンクのカップリングについて述べる。
『黒子のバスケ』の登場人物、赤司征十郎×桃井さつきのカップリングタグとしての詳細は赤桃(黒バス)の記事を参照。
こちらもタグとしては「赤桃」を使用しており、最近ではこちらの意味の作品が増えている。
概要
スーパー戦隊シリーズにおけるレッドとピンクのカップリング、またはコンビ。
レッドが主人公的なポジション(リーダーキャラ)、ピンクがヒロイン的なポジションということが多いので、戦隊シリーズの男女カップリング内でよく見かける(王道な)組み合わせだと思われる。
実際、公式で恋愛関係になっていることもある。例として、轟轟戦隊ボウケンジャーではピンクがレッドに思いを寄せている。
しかし、pixivに投稿される作品のカップリングが全て公式というわけではない。
非公式なNLが苦手な人もいることを考慮して、作品の投稿をするようにしてほしい。
シリーズにおける主な赤桃
上記に挙げた3戦隊以外のカップリングや組み合わせ
- 『ジャッカー電撃隊』
赤:桜井五郎(スペードエース) 桃:カレン水木(ハートクイン)
麻薬犯に父を殺され、自らも重傷を負ったカレンは間一髪で桜井に助けられる。
一方、当初はサイボーグになることを拒否した桜井だったが、カレンとの出会いがサイボーグになる決断をさせた。
二人は相思相愛の間柄であるがお互い生身の人間ではないため、「悲恋」の面がやや強い。
ちなみに、中の人同士も本当に付き合っていたらしい。
- 『超電子バイオマン』
二人はバイオジェット1号に一緒に乗る。
ちなみに、ひかるを演じた牧野美千子によると、郷を演じた坂元亮介から電話で今でも「ひかる」と呼ばれている、とのこと。
赤:星川学(ファイブレッド) 桃:星川数美(ファイブピンク)
星川兄弟の中で、親代わりの役を担う二人。(間には星川健(ファイブブルー)がいる
。)
第32話「学、死す!」では、学を救うため、数美が活躍する。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』では二人が揃って出演。バスコとの危険な交渉に踏み切った。
現在でもUAOHに籍を置いており、桃は防衛事務次官に昇格し、吾郎も高位に出世した模様。
二人は他の三人に比べて頭がよくないが(とはいえ、みくは中のレベルだが)、デジ研のムードメーカーの役割を担う。ちなみにみくは瞬に片思いしている為、コンビという意味合いの方が強い
第35話「のりきれ!メガシルバー最大の危機」では、二人の勘違いからいざこざが発生する。
第25話,26話をきっかけに二人は相思相愛となるが、現代人(竜也)と未来人(ユウリ)であるが為に最終的には離れてしまう。
第5話「恋をしようよ」では、魁を応援(という名の妨害)する芳香が見られる。
また第39話「あべこべ姉弟」では、体が入れ替わる。
同じスカイック族で幼なじみ同士でもある。また、ストーリー上ではエリの方がアラタを尻に敷いている描写が多々あった。
赤:桜田ヒロム(レッドバスター) 桃:早乙女レイカ(ピンクバスター)
正確な意味での「赤桃」ではないが、ピンクバスターの登場回(Mission41)において、共に行動したり、バトルでコンビネーションを見せたり、極めつけは終盤において、レイカの方からハッキリとした好意を示す意思表示があり、ヒロムも周りの人間から冷やかされていた。