PJとは・・・
- 「エースコンバットZERO」に登場するキャラクター。本項で解説。
- 「パラッパラッパー」に登場するキャラクター。
- パラジャンパー。墜落機パイロットの救助と墜落機に残る機密情報の破壊を目的とする衛生兵。「いつにでも、どこへでも」
- 「勇者ヨシヒコと魔王の城」に登場する遊び人。本名はポンジとダサいのでPJと呼ばせている。
概要
敵兵器「エクスキャリバー」攻略作戦の際、ガルム隊の援軍として参加した。
ウスティオ空軍第6航空師団第4飛行小隊クロウ隊の3番機(クロウ3)、
ゲーム中盤より片羽の妖精ピクシーに代わってガルム隊2番機(ガルム2)として参加する。
階級は少尉。
搭乗機体はF-16C。(機種は変更できないが、特殊兵装は選択可)
出身国はオーシア。
ハイスクール卒業後、オーシア大陸の一人旅中、とある国で出会った英雄と称えられるパイロットに出会った事がパイロットになったきっかけ。
帰国後に傭兵部隊へ志願し、養成学校へ入学。
PJは「パトリックジェームス」の略と語っている通り、
本名は「パトリック・ジェームス・ベケット」、PJBじゃ長いもんね。
趣味はポロ、バイクいじり、ビンテージコミック収集。
実家はパン屋を経営しており、家族は両親と姉が二人。
任務中に自分のTACネームや趣味について話してくるが、
話しかけられたガルム1こと「Cipher」はガン無視。
前作で「返事」が出来ただけに、そのシカト感はより一層大きい。
その実体は「空飛ぶ死亡フラグ」である。
まぁいいや、サァ行くか。
ガルム隊に合流したPJはCipher(プレイヤー)と打ち解けようと自己紹介を兼ねていろいろな話題を振るものの、当のCipherはガン無視、
その雰囲気に耐え切れなくなったらしいPJが放ったセリフ。
攻略wikiでは「全てを丸く治める万能用語」と紹介されている名言。
ちなみに「主人公はプレイヤーなのでしゃべらない=ガン無視」というネタではなく、他のキャラクターがちゃんとCipherと「会話」しているのにもかかわらず、PJだけが沈黙に耐えかねてこの発言をしている。
ポロについて
PJ曰く「あの馬に乗ってやるやつ」。
1チーム4人1組となって、馬に乗って馬上からスティックを使ってボールを打ち、
敵ゴールに入れれば得点というスポーツ。
ポロシャツはもともとこの競技の際着るスポーツウェアが由来。
ちなみにローカルルールでは1対1から試合可能で、スティックで相手を殴ったりするのも可能。
「ピパーに捕らえた!」
僚機に対地攻撃を要請すると、対地攻撃を思わせる上記のセリフを吐くが…実際はほとんどしてくれない。
ピパーとは爆弾のHUDに表示される落下予測点を示す円。
ピパーに捉えた瞬間に投下しないと、急降下爆撃でもない限り一瞬で通り過ぎてしまうため「ピパーに捕らえたならさっさと爆弾落とせよ」と思ったプレイヤーの数は知れない。
なお対空攻撃は積極的にしてくれるため、撃破数もそれなりに上るのだが、
対地攻撃はそれまでの僚機に比べるとスズメの涙ほどの撃破数になる為、
ゆえにPJが地上に向けて攻撃をしているところを見たことがある/ないで
その人のやりこみ度が分かるなどとまことしやかに囁かれている。
対空攻撃すら当てにせず指示キーすら押さないというプレイヤーが多いせいもあるが・・・
実は彼女がいるらしい
登場直後から彼女ネタでクロウ隊の面々からからかわれていたが、
本人は大真面目に結婚を考えた交際をしていたようだ。
ラストミッションの一つ前のクリアムービーにおいて
「実は俺、基地に恋人がいるんすよ」「戻ったらプロポーズしようと」「花束も買ってあったりして」
と一つだけでもジャン・ルイ級の死亡フラグを三つも立て、その直後モルガンのレーザー攻撃を受けそのまま退場して行った。
その後、彼が散ったアヴァロンダムでは乗機であるF-16の残骸に毎年の命日には花を手向けられている。
その最後まで模範的な死亡フラグの立てっぷりと回収っぷりでファンに愛されている。