DivineGate
でぃばいんげーと
概要
ガンホーから提供されているスマートフォン向けのゲームアプリで、
同社の提供するパズドラと同様カードゲームRPGとパズルゲームを兼ね備えたゲームではあるが、パズドラのようなブロック崩し形式なパズルゲームとは違い、5つあるマス枠に5秒以内に同色のパネルを揃えて敵を攻撃するという瞬発力をも伴う形式のゲームである。
またイラストもパズドラのような可愛らしいものとは打って変わってクールな力強いイラストになっている他、BGMもクールなピアノをメインとしたものになっている。
2013年9月30日にリリースされ、Android版はあっという間に10万DLを超え、iOS版もその後10月10日にリリースされ、大きな注目を集めるようになった。
パズドラと同様のシステムに反射神経を求めるゲームとなっており、今までにない面白くもシンプルで難しいところが良いというレビューも上がってはいるが、一部では「ガンホーの看板がなければ話題にすらならないただのゴミゲー」や「期待を裏切られた」という批難の声も一部ある。
ゲームシステム
プレイヤーはリーダーモンスター1体+サブモンスター3体に加え別ユーザーからなるサポートモンスター1体の5体(サポートモンスターを除いて4体)のモンスターを編成してダンジョンをプレイする。
モンスターについて
パズドラ同様、各モンスターにはレア度、ステータス、属性、タイプ、2種類のスキルが設定されている。
タイプ・属性
モンスターは妖精、獣、魔物、ドラゴン、更には人間や機械なども存在する。
属性は最初は火、水、風の3種だが、進めていくと無、光、闇が加わる。また、属性によって攻撃の効果音も異なる。
タイプによって強化合成用のモンスターや進化合成用のモンスターも存在する。
タイプによってもスキルが違い、そのスキルを上手く利用しなければダンジョンを進めるのが困難になることもあるため、編成時にモンスターの特徴を理解した上でのパーティ編成を心掛ける必要がある。
レア度
レア度は★1〜7まで存在し、当然星が多い方が強く、入手困難だが、特殊モンスターはレア度の割に入手が簡単であったりステータスが低かったりする。
ステータス
パズドラ同様、ステータスはHP、攻撃、回復の3つが設定されている。
攻撃はそれぞれのモンスターごとに固有となるが、回復力・HPはパーティ全体で統合される。
スキル
スキルは、リーダースキルと通常スキルの二つがある。
通常スキルはダンジョンでターン数が経過すると使用可能になり、1度使うとまたターンが経過する必要がある。
モンスター育成・入手
モンスターの入手はダンジョンでドロップするチェスの駒のような物で入手するか、友情ポイントまたはチップでスクラッチするという二通りである。
チェスの駒は一体につき一つであり、レア度によって駒の形状と色が違う。
ダンジョンの奥の扉にいるボスモンスターのドロップは非常に確率が低い。
スクラッチはダンジョンで助っ人となるサポートモンスターを使う、または使われることで友情ポイントが増える友情スクラッチとチップを消費して行うレアスクラッチと期間限定イベントの時のみ行える限定スクラッチが存在する。
チップはログインボーナスで時折入手も可能だが、リアルマネーを払って購入するものと、各ダンジョンの最終エリアのボスモンスターを倒して入手するという3つの入手方法が存在する。
ダンジョン
ダンジョンは自らがチェスの駒(駒はリーダーモンスターの属性となる)となりパネルをめくりながら進めて行く方式である。
パネルには1〜6までの星がふられたパネルと!マークのついたパネルと鍵の絵がふられたパネルが存在する。
星がふられたパネルは青、黄、赤の3色が存在し、青の星のパネルに敵がいた場合「first atack」のコールが高確率で出現する。この時は敵の攻撃開始までのターンを遅らせてくれる。
黄色の星は特にこれといった特徴はない。
赤色の星に敵がいた場合、高確率で「back atack」のコールが出現し、敵の攻撃ターンが早まってしまう。
また星の数は宝箱のコストや敵のレア度にも関わる重要な手掛かりでもある。
鍵のパネルは奥の扉を開ける鍵が出現するが、ステージが進んでいくにつれて鍵のパネルも増えていき、どれが本物かわからなくなってしまうこともある。ハズレた場合はトラップか敵の出現となる。
!マークのパネルはレア度の高い敵が出現することもあるが、時折トラップであったり、コストの多い宝箱てあることもある。しかし、ゲリラボスが存在するエリアでの!マークのパネルの場合は扉に存在するボスモンスターよりも強力なゲリラボスが出現することもある。