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パック・イン・ビデオの編集履歴

2014-01-04 13:25:59 バージョン

パック・イン・ビデオ

ぱっくいんびでお

かつて存在した日本のビデオ・コンピュータゲーム製作会社。法人としては2007年6月30日にマーベラスエンターテイメント(現・マーベラスAQL)へ吸収合併されるまで存続していた。

文書はウィキペディアからの引用なので、書き直し願います。

沿革

1970年に、日本ビクター(現・JVCケンウッド。1972年にレコード製作事業をビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント)として分社)・東京放送(TBS。現・東京放送ホールディングス)が設立の中心となり、他に学習研究社(学研)・電通・毎日新聞社・東映・松下電器産業(現・パナソニック)・テイチク・凸版印刷が出資して、ビデオソフト制作・販売会社として設立された。

会社設立当初の1970年代前半はまだVHSが存在せず、ビデオソフトの販売が出来なかったため、同時期から洋画の上映権等の買い付け(映画配給事業)や、独自にビデオソフト向けの映像制作事業などを始める。

設立時からTBSや学研が制作したテレビ番組・企画などのビデオソフトは後年の事業撤退まで殆どがこのパック・イン・ビデオからの販売となった。1980年代後半にファミリーコンピュータを始めとする家庭用ゲームソフトの開発・販売に進出した。

1994年3月を以て主幹のビデオ制作・販売と映像配給事業を採算悪化を理由に撤退し、採算の取れるゲームソフト事業だけを残して日本ビクターの完全子会社となった。それまでパック・イン・ビデオが行っていたビデオソフト販売事業は実質的にビクターエンタテインメントに引き継がれ、過去に発売されたビデオソフトの販売権などはTBSなどの各制作会社に返上された。その後、TBSはTBSビデオ(ビクターエンタテインメントやポニーキャニオンが販売代行)を経てTCエンタテインメント(カルチュア・コンビニエンス・クラブと合弁)を、学研はオルスタック・ピクチャーズを設立(後に関係解消)、電通はパイオニアの子会社だったパイオニアLDC(現・ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)を買収し、それぞれ別々に映像ソフト事業を行っている。

その後、ビクターエンタテインメントのインタラクティブ事業部を統合しビクターインタラクティブソフトウェアに社名を変更。2003年にはマーベラスエンターテイメントに買収されマーベラスインタラクティブへ社名を変更したが、2007年6月30日付でマーベラスエンターテイメントに吸収合併され現在のマーベラスAQLコンシューマ事業部となっている。


主な制作・配給・発売作品

シルヴィアーナ


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