アサエロ
あさえろ
『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』の後半に登場。ブリギッドが独身または死亡の際に登場するファバルの代替ユニット。
コノートの孤児院出身でデイジーの兄。両親はコノートの猟師だったが戦争に巻き込まれて亡くなっている。
容姿が顔グラフィックや小屋勝義氏のイラスト、広田麻由美氏のイラストそれぞれで大きく印象が変わっている。(顔グラフィックでは目つきが悪く、小屋勝義氏のイラストでは目つきの鋭いイケメン、広田麻由美氏のイラストでは糸目に描かれている)
クラスはボウファイター→スナイパー。
成長率は幸運がかなり高く力も高めだが、技と速さは低めとかなり極端な成長率になっている。また、守備はそこそこで魔防も低い。スキルは兵種の追撃と個人の突撃があるため悪くない。
技と速さを補えば代替ユニットの中でも戦力になる。また、初期値の関係上幸運はカンストしない。
8章で特定の村に訪問すると専用の能力アップイベントが発生する。会話から、近隣の住人には「コノートのヒットマン」として恐れられているらしい。
また、デイジーとの会話では共に孤児院に残してきた孤児たちの身を案じつつ、彼女から「金を使いすぎるな」と注意されていたりする。
終章のマナとの恋人会話では、解放軍に貴族や王族が多いことや自身が聖戦士の力を持たないことにコンプレックスを抱いていたことを彼女に打ち明けている。
エンディングでのセリスとの会話では貴族や王族を良く思っていないことを話し、その上でセリスのことを認め彼を応援している。(その際にセリスと別れる事を寂しく思っていたらしく恋人がいるとそのことを指摘される。ツンデレっぽい。)
また、デイジーが死亡しているとエンディングでのセリスとの会話や、恋人との会話の内容が変化する。
そのほかの会話はほとんどファバルと同じであるが散り際のセリフが大きく変わっている。