竜堂ルナ

りんどうるな

竜堂ルナとは、児童向け小説『妖界ナビ・ルナ』の主人公。

プロフィール

妖界・沢白国の姫だったきつねの妖怪である母・レンメイの妖怪の血と、陰陽師だった父・清吾の人間の血を受け継いだ半妖の少女。

赤ん坊のとき、星の子学園の前におきざりにされて、学園で育てられてきた。

実は古くより生まれるだろうと伝えられてきた伝説の子で、ある事件をきっかけに、うなじにある第三の目が開眼し、妖力を手にする。

妖力の無駄遣いを防ぐため普段は第三の目を封印しているが、封印を解くとうず目に変化。超動体視力と運動能力が備わる。また、陰陽師の血を引く者らしく、九字を切ったり呪符を作ったりして戦う。

自分の生い立ちと宿命を知った彼女は、スネリともっけともに旅立つ。

作者曰く、イメージは「戦う天使」。

普段はおっとりしていて、優しい性格。

大食漢で、雲の形でお昼のメニューを当てたりする。

特にやきそばが大好物。

焦げ茶色の髪。茶色の瞳は時折緑にも見える。

第三の目が開かれ変化した時は、瞳が赤く渦を巻くうず目となる。

I期では変化した姿は金髪で、また頭にアホ毛があった。II期ではアホ毛の位置が違う。

漫画版では普段は茶髪でアホ毛がなく、変化後は銀髪にうず目。

妖界では本来の姿として、銀色のしっぽが生えたりする。

普段は第三の目の封印のため特殊なチョーカーをしており、封印解除時は解いたそれで長髪を結わえポニーテールとなる。